※追記しました(10/1)
・来園者に「太ったクソ野郎」 罵倒するヨウム、公開中止(朝日新聞)
これもまた傍迷惑な話だ。てか誰だよ、こんな事ヨウムに吹き込んだ奴は。よほどの「常連客」のしわざなのか…いや、まさか飼育員じゃねえだろうな(失笑)
英東部リンカンシャーの動物園で、大型インコのヨウム5羽が来園者を下品な言葉で罵倒するようになり、一般公開が中止された。英BBCなどが29日、伝えた。
英メディアによると、ヨウム5羽は今年8月にこの動物園に寄贈され、同じ場所で飼育された。その後、屋外で一般公開され、来園者の前で「うせろ」「太ったクソ野郎」などと口にするようになり、園側が公開中止を決めた。
園側は「汚い言葉を1羽が使うと、それが連鎖して繰り返される。『おもしろい』と思ってくれた来園者もいるが、子どもたちへの影響を考えて公開しないことにした」と説明した。
しかも1羽だけじゃなくて5羽も客を罵倒する事を言うようになった…ってのがひどいわw
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で、「言われた分だけ言い返していた」お客さんってのもすげえ(苦笑)
・動物公園のヨウムが来園者に悪態、一般公開中止に 英(CNN)
CNNのニュースの方にはもっと詳細な記事が出てました。
ロンドン(CNN) 英国の野生動物公園でこのほど、大型インコのヨウム5羽が来場者や職員に向かって悪態をつき、一般公開が中止になる出来事があった。
5羽は数日前にイングランド東部のリンカンシャー野生動物公園に寄贈されたばかりだった。
同園の責任者スティーブ・ニコルズ氏は29日、CNNの取材に対し、「ヨウムは激高して、全羽とも悪態をついていた」と説明。「子どもたちへの影響が少し心配になった」と語った。
ニコルズ氏自身、通り過ぎる時にFワードを浴びせられたという。
5羽はアフリカン・グレー・パロットという種で、別々の飼い主から同じ週に寄贈された。一般公開に先立ち一緒に隔離施設に入ったが、そこで職員はすぐに、5羽がかっとなりやすい性質であることに気付く。
「5羽はすぐさまお互いをののしり始めた」とニコルズ氏は振り返り、覚えやすいFワード以外にも「考えられる全ての言葉」を口にしていたと語る。
一般公開が始まると、大半の来場者はヨウムの能力を面白がり、「言われた分だけ言い返していた」(ニコルズ氏)
ただ、子どもたちへの懸念から、同園はヨウムたちを引き離し、一時的に公共エリアから移動させざるを得なかった。お互いに引き離されたことで、ヨウムたちの言葉遣いがもう少し穏やかになるのではないかと、職員らは期待を口にする。
アフリカン・グレー・パロットはオウムやインコの中でも特に人気が高い。ペットフード製造者協会によると、2019年に英国でペットとして飼われていた室内鳥は約110万羽に上る。
てか「言われただけ言い返してた」ってお客さんも凄いや。これじゃどこかの町おこしの「大声大会」と同じじゃないすか(笑)
↑YouTubeで検索してきました(多謝)
でも日本のそれはまことに「ほのぼの」してんのに、あっちの国の動物園は鳥も人も罵詈雑言の嵐じゃねえ…そりゃ客の入りは良くなるかもしれないけど、他の動物を見に来たお客さんが怖がって下手すると来なくなるわな(苦笑)
…で、仮に公開中止にして5羽を引き離したところで、その罵詈雑言がなくなるのかはビミョー。とはいえ更生不能(?)だったとしても動物園の鳥だから「いっそ、フライドチキンにして喰ってしまえ」とかはできないのがつらいとこかな。なんかもし立川談志師匠が生きてる時にこのニュースを見聞きしたら、「喰っちまえ」というか「俺がイギリスに行って戦ってこようか」とニヤリするとこだろうか。うーん、そっちの方が気になるやも(をい)
【追記】
友人からこんなコメントをいただきました。
談志師匠…というより春風亭梅橋師匠のエピソードを思い出します(大丸のペット売場にいた九官鳥に「三越」と吹き込んだ)。
— うへの (@hissatsu2011) September 30, 2020
ゲラゲラゲラ(爆笑)
↑やめなさいw
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