・ロッテが連敗止める 本拠地では負けなし7連勝 安田1号 西武3連敗(デイリー)
ビジターの楽天戦で1勝5敗でヤラレて戻ってきた千葉ロッテ、「あの」山賊打線・西武相手にどーなるんだろう…と思ってたら、風速15メートル前後の強風と雨に逆に助けられて、有吉投手も久々の勝利投手に(感涙)
【7/7 M8-6L】
有吉投手が6回2失点で今季初先発初勝利!先発全員安打を記録した打線は、レアード選手とマーティン選手が2打点!安田選手は本塁打を放ちました!▼本日の成績はこちらhttps://t.co/69lt6yNfOe#chibalotte pic.twitter.com/FDbC0ubzbY
— 千葉ロッテマリーンズ (@Chiba_Lotte) July 7, 2020
「ロッテ8-6西武」(7日、ZOZOマリンスタジアム)
ロッテが打ち合いを制し、連敗を3で止めた。本拠地では負けなしの7連勝となった。
打線を組み替え、本拠地で活気を取り戻した。1点を追う五回、藤岡の左前打で同点。さらに、この日は2番に入ったマーティンの2点二塁打で勝ち越した。
六回は7番でスタメン起用された安田の1号2ランなどで3点を奪った。七回にはレアードの左前打で2点を追加した。
先発の有吉は6回2失点と試合を作り、今季初勝利。七回は2番手ハーマンが3失点、九回は益田が2点差まで詰め寄られてピンチを背負ったが、何とか逃げ切った。
西武は3連敗で借金1。先発の高橋光が6回を6失点で今季初黒星。
いやー最後の最後まで怖かったっす。ハーマンもジャクソンも益田直也も強風でコントロールに苦しんでましたし…。で、西武は10安打、ロッテは先発全員安打の11安打…という撃ちまくりな試合でした(^_^;)
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一応、先週の流れを断ち切れたのは嬉しい。
・有吉優樹が6回2失点で2018年以来の白星! 千葉ロッテが埼玉西武との初戦を制す(パ・リーグインサイト)
しかし今日はとんでもない強風でしたな…。
#有吉優樹 が6回2失点の好投で2018年8月28日以来の白星をマーク! #安田尚憲 に待望の本塁打も生まれた千葉ロッテがZOZOマリンスタジアムで負けなしの7連勝!#chibalotte #seibulions #パーソルパ・リーグTV https://t.co/EA3TntEwxL
— パ・リーグ.com / パ・リーグ インサイト (@PLcom_insight) July 7, 2020
↑よくよく見たらソフバンさんが、好調・楽天相手に接戦を制してました。
7月7日、ZOZOマリンスタジアムで行われた千葉ロッテと埼玉西武の第1回戦は、8対6で千葉ロッテが勝利。先発の有吉優樹投手が6回2失点と好投、打線も打線も8得点を挙げ、6連戦の初戦を制した。
千葉ロッテの先発は、右肘手術後初勝利を狙う有吉優樹投手。3回表に8番・川越誠司選手の三塁打、続く鈴木将平選手の犠飛で1失点、6回表には外崎修汰選手の適時二塁打で2点目を奪われたが、大きく崩れることなく6回2失点の好投を披露。結果的には6回打者25人に対し87球、5安打5奪三振2四球2失点の内容でマウンドを降りた。
一方の打線は5回裏、先頭の中村奨吾選手が二塁打で出塁すると、2死から藤岡裕大選手の適時打で同点に。なおも荻野貴司選手が四球で続くと、2番・マーティン選手が2点適時打を放って勝ち越しに成功。6回裏には中村選手の適時打と安田尚憲選手の1号2ランで3点を追加し、6対2と4点のリードを得た。
継投に入った千葉ロッテは7回表、2番手のハーマン投手が源田壮亮選手の2点適時三塁打、山川穂高選手の適時内野安打で3失点を喫したが、打線が7回裏にレアード選手のタイムリーで2点を追加。8回表をジャクソン投手が走者を背負いながらも無失点に抑えると、9回表は益田直也投手が1点を失いながらも後続を断ち、8対6で試合終了。
勝利した千葉ロッテは、先発の有吉投手が2018年8月28日以来となる白星をマーク。打線では3年目の安田尚憲選手に待望の本塁打が生まれるなど、11安打で8得点を挙げた。敗れた埼玉西武は、先発した高橋光成投手が6回9安打9奪三振1四球6失点で今季初黒星。「風が強い中、利用して投げられたところもありました。変化球はいつも以上に曲がったところもあり、(風を)使えたところもあったと思います。ただ、ずるずると失点をしてしまったり、相手の流れを止めることができませんでした。次に向けて、しっかり練習していきます」と登板を振り返った。
123456789 計
西 001001301 6
ロ 00003320X 8西 ●高橋光成-宮川哲-田村伊知郎
ロ ○有吉優樹-ハーマン-ジャクソン-S益田直也
今日先発の有吉投手は昨年4月以来の先発で、先制点を取れたんですが最終的には2失点でよくぞ切り抜けてくれました。
しかしまー、試合の流れが「ここで変わったのかな?」と思ったシーンがありまして、それは6回に西武が外崎のタイムリーで2点目を入れて、その後の山川穂高の大飛球…が、風速15メートル前後の強風で押し戻されてセンターの荻野貴司がフェンスぎりぎりでキャッチできたってのがありまして、打った山川穂高も一塁ベース上で頭を抱える始末。
あれはたぶん有吉も「やられた!」と思ったでしょうな…。その一方で、直後にロッテはレアード様が「ん、フライでアウトかな?」と思ってたらみるみる風に流されてライトのラインギリギリの2ベースを打ったり、更に安田尚憲がライトスタンドに(ほとんど風が関係ない)低い弾道のホームランを打ち込んでまして「こんな地の利のような試合もたまにはあるんだな」とびっくりするやら、でした(^_^;)
さて、明日以降も怖い怖い西武相手の試合が続くわけですが…今日はとりあえず有吉投手のほぼ2年ぶりの勝利を祝って三ツ矢サイダーでも飲んで祝杯(?)をあげますかな。本当におめでとー、そしておかえりなさい。できれば岩下と共に二木・種市といいライバル関係となって「ロッテの次のエースは”まだ”お前らじゃねえ。俺かもな?」みたいな感じで張り合っていってお互い頑張ってほしいですね、はい。
以上です。
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