【千葉ロッテ】佐々木朗希、フリー打撃で160km出てんじゃん(;゚Д゚)

【ロッテ】佐々木朗希がプロ入り後初のシート打撃で160キロをマーク(スポーツ報知)

新型コロナ禍の中断後の初の実戦登板だったらしいんですが…いやいや本当に160キロを出してくるとは。そしてその中で佐々木朗希からホームランを打った菅野剛士も大したもんだ(苦笑)

「思うような球を投げられた」

 ロッテのドラフト1位・佐々木朗希投手(18)が26日、ZOZOマリンでプロ入り後初のシート打撃を行い、打者3人に対し11球を投じ、最速160キロを2度マークした。

 緊急事態宣言が発令される前の4月3日にプロ入り後初のシート打撃が予定されていたが、チーム活動が休止となったため、先送りされていた。

 1人目の打者・菅野には4球目の直球を右中間スタンドへと運ばれたが、「ホームランを打たれてさらに集中力が上がったという感じ」と続く2人目の打者・藤岡には初球のストレートでこの日最速となる160キロをマーク。2球目は変化球で追い込むと、3球目は再び160キロの直球で3球三振。3人目の打者・福田光には3月24日のフリー打撃で本塁打を浴びたていたが、空振り三振に仕留めた。

 この日の練習後、オンライン取材に応じた朗希は初のシート打撃の感触について「自分の思うような球を投げられましたし、前よりも変化球の制度が上がって良くなってるかなと思います」とうなずいた。見守った吉井投手コーチも「実戦(形式)が初めての高卒ピッチャーとは思えないくらい安定したいい球を投げていました。スピードもコントロールもよかった」と評価。

 25日には井口監督が朗希の初実戦が1軍の練習試合となることを明言。他球団の1軍の選手と対戦することについて朗希は「自分の持っている力を出すことに集中して、全部が全部いいピッチングだったり、勝ったりするわけじゃないと思うので、気持ちを切り替えながらしっかりやっていきたいなと思います」と意気込んだ。

いやいやいや。ここ数年のルーキーでいえば、(ドラフト上位で指名された)成田翔も佐々木千隼もここまでのピッチングはしてなかったような…。

しかし本当に藤岡裕大の時に、

出しちゃうんだもんなあ、本当に。かつての伊良部秀輝氏の158キロをあっさり塗り替えちゃって(大汗)

スポンサーリンク

本当に末恐ろしい。そしてドラフトで他球団に獲られなくてよかった…。

佐々木朗希の160キロ空振り藤岡「打てませんよ」(日刊スポーツ)

そしてその佐々木朗希と対戦(?)した3人の打者のコメントも。

ロッテ佐々木朗希投手(18)が26日、ZOZOマリンでプロ入り後初めてシート打撃に登板し、160キロを2度マークした。

菅野剛士外野手(27)は直球が3球続いた後、4球目の157キロ直球を、右中間スタンドに運んだ。

「ストレート1本に絞っていたので、結果的に打つことができましたが、変化球が来ていたら打てませんでした。今まで見たことのない、すごいボールです」

正遊撃手の藤岡裕大内野手(26)は160キロ直球、143キロフォークで追い込まれ、160キロ直球にバットが空を切った。

「本当に速かったですね。フォークもすごい落差だったし、打てませんよ。ストレートはソフトバンクの千賀さんに近いですかね」

ドラフト5位・福田光輝内野手(22)は、3月末のフリー打撃では佐々木朗から本塁打を放ったが、この日はフォーク2球と159キロ直球で追い込まれ、最後は155キロで空振り三振に倒れ、リベンジされた。

「前回の打撃投手の時と違って、今日は変化球もあったので打つことは難しかったです。160キロ出ていましたし、今日も速かったです」

プロ3年目(安田尚憲が1位、藤岡裕大が2位指名された時のドラフト4位指名でした)の菅野剛士も、なかなか外野手のスタメン争いに勝てずにここ数年1軍と2軍を行ったり来たりだったんで、157キロの速球を打てたってのは本人にとってはえらい自信にはなったんじゃないですかね。コメントではあくまでも謙遜してますけど。

で、菅野にホームラン打たれてからエンジンがかかったってのがなんとも凄まじい。藤岡裕大・福田光輝は遊撃手のレギュラー争いをしてる両選手だけに(そこにキャンプ時は怪我して出遅れてた平沢大河や三木亮、そしてキャンプ後に加入した大ベテランの鳥谷敬まで加わるわけだから…いやいやいや(苦笑))。

いやーこれを思うと、もし日ハム・楽天・西武のいずれかがドラフトでくじで当ててたら、これはロッテ打線、相手チームの先発で出てきたらマジでなかなか打てねえって(泣)。本当に末恐ろしいっすわ…。

▼ランキングに参加してます。クリックよろしくおねがいします。

にほんブログ村 野球ブログ 千葉ロッテマリーンズへにほんブログ村 野球ブログ プロ野球へにほんブログ村 ニュースブログへ