近所の神社に初詣に行ってきました。それとニューイヤー駅伝とか。

昨日今日の出来事などを。まあ遠出はせずに自宅ないしご近所をぶらぶらしてた程度でしたけども…。

昨日は猛烈に早寝してました。

例年だと、さだまさしのカウントダウンコンサートに行ったりしてる大晦日でしたが、

過去記事参照

・「さだまさしカウントダウンコンサート」のチケットが届いた…その席番を見て嫁さんの強運さに吃驚した(苦笑)(2016/11/30)

・両国国技館のさだまさしカウントダウンコンサートに行ってきました。(2018/01/01)

で、なぜかチケットを取ってくれる嫁が強運をかましてくれて(?)結構いい席で見れるもんですから、2017年の時(東京国際フォーラムでした)は、

7列目真ん中の席の上に、悪友と2列違い(こいつは5列目真ん中)というおもしろい事態に、その上にその間の6列目真ん中の席に、「生さだ」の大常連さんが偶然座っていて、「はくばく」と書かれた甲府のレプリカを着てた私と悪友ともども一緒にバーンと映って友人筋大爆笑、甲府サポ方面から「あのはくばく、誰だ?」とTwitterでつっこまれる始末でした。

…で、前回(2018-19年)は、長年のさだファンの親友を亡くしたので行く気になれず、今回(2019-20年)は、祖母が亡くなって喪中だったのと12月に大阪のさだのコンサートを妻に見に行ったんで「まあいいや」と結局チケットを取りませんでした。

そしたら、

晩飯後にちびちびと日本酒を飲んでたらすっかり眠くなってしまいまして、なんと就寝は22時半。実に健康的な(苦笑)

午前中からニューイヤー駅伝の中継を見てた。

で、朝はいつもどおりの6時半に起きて、お雑煮とかを食べながら「モーニングバード」をなんとなく見てました。っかし、元日朝から玉川徹の顔と声は見たくも聞きたくもねえ(爆)

その後は、洗濯したり息子に朝ごはんを食べさせたりしつつ、TBSのニューイヤー駅伝の中継を見てました。

・【ニューイヤー駅伝】旭化成が3度目の4連覇！6区・小野知大が区間新で逆転　25度目の頂点(スポニチ)

記事にも書いてあるんですが、6区の旭化成の高卒2年目の小野選手の走りが本当に「お見事」の一言でした。

第64回全日本実業団対抗駅伝競走大会「ニューイヤー駅伝」（スポニチ後援）は1日、群馬県庁発着の7区間、100キロで行われ、旭化成が4時間46分7秒の大会新記録で3度目の4連覇を達成、25度目の優勝を飾った。2位にトヨタ自動車、3位にはHondaが入った。
　旭化成は、1区・茂木圭次郎（24）がトップと2秒差の2位と好発進。2区のアブラハム・キャプシス（26）で先頭に立ち、3区・市田宏（27）が順位をキープ。4区・市田孝（27）で2位に落ちたが、5区・村山謙太（26）が区間賞を記録する猛追でトップの12秒あったトヨタ自動車との差を5秒まで縮めた。
　後を受けた6区・小野知大（20）は3キロ地点でトップのトヨタ自動車・田中秀幸に10秒差をつけられるも、4キロを過ぎてからギアチェンジ。一気にペースを上げて逆転。2位のトヨタ自動車との差を46秒に広げて、アンカーへ託した。
　アンカーを務めた7区・鎧坂哲哉（29）は先頭でつながれたタスキを安定した走りで守り抜きトップでゴールテープを切った。
　トヨタ自動車はトップ争いを繰り広げるも6区で逆転を許し4年ぶりの優勝を逃した。

いやー、6区でトヨタ自動車の田中選手にちょっと引き離された際には「これで勝負あったかな?」と思ったんですが、逆転してからも全くペースが落ちず、それどころか1分近くまで引き離して更に区間新記録まで樹立するとは…個人的には彼がこの大会のMVPだなあと思いますね。で、私は箱根駅伝も大好きなんですけど、駅伝の強豪の大学を経由せずに高卒でもしっかり鍛え上げれば戦える、しかも若くても行けるというのがなんとも頼もしい(笑)。ああいう選手がひとりでも多く出てくればもっと底上げされていくんでしょうね、きっと。

それと「これは凄い」と思ったのは、区間新記録が連発した大会だった割には、繰り上げスタートが37チーム中1チームしかなく、しかも最終区の15分での繰り上げにひっかかっただけでして、「いやーここらへんは箱根駅伝とは違うな(箱根は往路での鶴見・戸塚中継所が先頭通過から10分、平塚・小田原中継所が15分、復路は一律20分だそうです)」と感心する次第でした。