・【ロッテ】松本球団本部長「渉外担当の頑張り」メジャーとの争奪戦を制しジャクソン獲得(スポーツ報知)
前の記事の続きになりますが…ロッテの海外担当も頑張ったんだなあ。広報さんもネタには余念がないけど(意味不明)
ジェイ・ジャクソン投手の入団が決まりましたのでお知らせします。ようこそ、千葉ロッテマリーンズへ!https://t.co/0r69JvHKcM #chibalotte pic.twitter.com/hOealjxkl5
— 千葉ロッテマリーンズ公式アカウント (@Chiba_Lotte) December 4, 2019
ロッテが4日、元広島のジェイ・ジャクソン投手(32)の獲得を発表。松本尚樹球団本部長(49)は勝利の方程式の一角として期待した。「今年は抑えに益田がいて、7、8回をいろいろな投手がやりながら頑張ってくれたけど、構想としては7、8回をしっかり固定したい」と狙いを明かした。
ジャクソンは16年に広島に入団。150キロ台の直球と縦横2種類のスライダーを武器に3年間で通算175試合に登板し10勝8敗、92ホールド、防御率2・10をマーク。今季はブルワーズでプレーした。
「ジャクソンが7、8、9回のどこに入るかはわかりませんけど、広島での実績がある。メジャーでも(今季)28試合投げて、何とか獲得したいと夏場から狙っていた。獲得できたのはかなり大きい。渉外担当の頑張りでもある。非常に良い仕事をしてくれた」と獲得の経緯を説明。粘り強く交渉に当たり、メジャー数球団との争奪戦を制した国際スカウトをねぎらった。
これまで日本の足を使った攻撃に対応できない外国人投手が多く見られたがジャクソンは経験もあり「日本の野球を知っているのは大きい」と判断。けん制やクイックも無難にこなせ、今季メジャーでの奪三振率は13・96と高く、衰えがない点も魅力だったという。
ジャクソン加入により厚みが増したブルペン陣の競争も激化しそうだ。
9回は益田、または内あたりが出てくるんでしょうし、益田・内が調子がいまいちの場合はこのジャクソンを後ろに回してみてもいいしで、ここに酒居とか唐川、タナヤスあたりも中継ぎで名を連ねてくる…と思われるんで、そこは吉井コーチのやりくり上手に期待しましょうかね。特に一昨年・昨年の夏場の「酷使」で、益田・内がえらい目に遭ってたんでねえ、コバマサコーチめ…(^_^;)
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なんか本当に「特攻野郎Aチーム」的だな(爆)
…という、千葉ロッテの公式サイトでも正式発表がありまして。しかし個人的に大好きなのは、そのジャクソン投手の「コメント」なんすよね。たぶん通訳と広報担当が「アレンジ」したんでしょうが…。
「千葉ロッテマリーンズという、とても素晴らしい球団に入団することが出来て、本当に興奮している。オレはリーグ優勝をしてCSを突破して、日本一になるために全力を尽くすことを約束する。オレのジョブはチームに最善を尽くすことで前向きで幸せな流れを作り上げることだ。この機会を与えてくれた千葉ロッテマリーンズの首脳陣そして経営陣の方々に心から感謝する。さあ、マリーンズファンの友よ、共に戦い、共に笑おう。勝利のスマイルの準備は出来ているか?2020年は沢山、笑うぜ。今まで味わったことがないぐらい、沢山だぜ。LET’S JACKSONスマイル!! LET’S GO MARINES!!」
いやーなんか風貌と言い、
ロッテが元広島のジャクソンを獲得!「本当に興奮している」 #chibalotte #ジャクソン https://t.co/tmuOkaK5PQ
— スポーツナビ 野球編集部 (@sn_baseball_jp) December 4, 2019
そのコメントのノリといい、
「特攻野郎Aチーム」のコング(B.A.バラカス)を意識してますなー(^_^;)
個人的にはリアルタイムではなかったんですが、CSのスーパードラマTVで連続放送してた数年前に集中的に視てハマってただけになんとも既視感が。そして広報担当氏もたぶんその世代なのかもしれないな(苦笑)
「リアル反省会」か(^_^;)
・【ロッテ】2登板に終わった有吉、800万円減でリアル反省会「チームに迷惑をかけた」(スポーツ報知)
でも怪我だったんでしょう?「反省会」するほどでもないわな。
ロッテ・有吉優樹投手(28)4日、ZOZOマリンで契約更改し、800万円減の年俸3400万円でサインした。
今季は開幕ローテに入りながら、右肘に違和感を覚え、2試合で出場選手登録抹消。昨年オフから患部に痛みを抱えていたことを明かし「髪を洗うことも、歯を磨くのも左手でやってました」。4月末に右肘のクリーニング手術を行い、「僕が無理してチームに迷惑をかけた」と反省を口にした。
手術以降はリハビリ暮らしが続いた。「半年間も投げられなかったことは今までなかった。チームがCS争いをしている時はテレビを見ようとしなかった。そういう時もありました」と自分が1軍にいない悔しさがあったという。
それでも10月に宮崎で行われたフェニックス・リーグで実戦復帰するなど、来季に向けて不安はなく「結果で示すしかない」と意気込む。「僕はもともと恵まれた環境でやってきていない。反骨心を持ってやっていく。どんな形でも1軍にいないといけない。先発と中継ぎは希望はない。もちろん中継ぎで必要としてくれているのであれば中継ぎをやりますし、ロングもやる」とフル回転を誓った。
思えば、二木・岩下・種市と同じく比較的ドラフトでは下位で指名されて入団してきて(ただし有吉の場合は高卒→社会人を経由してたそうですが)、早々に1軍で投げるようになって、しかも先発ローテの一角を占めてただけに、「思いの外、出番が早く回ってきた」のもあったんでしょうね。問題はここからでしょう。怪我が癒えて前のような球を投げられるかどうか。またはトレーニングやケアの方法次第では更にすごい球を投げられるかどうか…でしょうね。
以上です。
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