・【ロッテ】井口監督「いい形で勝てた」6年ぶりタカに4連勝 5月以降では1037日ぶり2位!(スポーツ報知)
今日は東京MXテレビの中継を見てました。しかしなんだろう、ロッテ打線が異様にノビノビと打っておる(苦笑)
【5月10日 M9-1H】
先発・二木投手が7回1失点の好投!
打線も13安打9得点と爆発し4連勝!
鈴木選手、井上選手は猛打賞の活躍!
▼本日の成績はこちらhttps://t.co/LGIQak7wCX#chibalotte pic.twitter.com/KB5Rpvxyd1— 千葉ロッテマリーンズ公式アカウント (@Chiba_Lotte) May 10, 2019
◆ソフトバンク1―9ロッテ(10日・ヤフオクドーム)
ロッテは序盤の安打攻勢で得たリードを守り、快勝。対ソフトバンク戦4連勝は2013年8月以来、6年ぶり。5月以降では2016年7月7日以来、1037日ぶりとなる2位に浮上した。井口資仁監督(44)は「二木も抑えてくれましたし、打つ方も序盤に点を取ってくれた。いい形で勝てたと思います」とナインを褒めたたえた。
先発・二木康太投手(23)が7回5安打1失点の好投で3勝目。今季挙げた白星全てがソフトバンクからのもの。“タカ・キラー”ぶりを発揮した。
打線は5回までに11安打を浴びせ9点を奪い、二木を援護した。
今のとこ、二木投手は3勝2敗なんですけど、不思議だ。確かに3勝ともソフトバンク戦だ(笑)。しかも5-6回まで投げていずれも2失点というとこで降板して勝ちにつながってるわけで。今日は7回まで1失点、グラシアル選手にホームランは打たれましたが、なかなか上々なピッチングでした。いや、常日頃から9点とは言わずに1-2回で3点ぐらい援護できる打線になればいいんですけどね。
チームの調子をさらに勢いづかせる好投!千葉ロッテ(@Chiba_Lotte)・二木投手(@kotafutaki64)が7回1失点の投球で今季3勝目! #chibalotte pic.twitter.com/5srxK1YiNd
— パ・リーグ.com / パーソル パ・リーグTV公式 (@PacificleagueTV) May 10, 2019
そういえばパ・リーグTV(パ・リーグインサイト)でこんな記事も。
▼ #パ・リーグインサイト ▼#千葉ロッテ 戦1勝6敗も #工藤公康 監督
「苦手意識があるとは思っていません」#sbhawks #福岡ソフトバンク #ホークスhttps://t.co/tp7Rc6yjpZ— パ・リーグ.com / パーソル パ・リーグTV公式 (@PacificleagueTV) May 10, 2019
いやあ、そりゃそうでしょう。ロッテファンで誰一人「ソフトバンクに得意意識がある」なんていう奴はいないでしょうよ、ここ数年のていたらくを見てれば(号泣)。だから「ソフバンさんが調子が悪い今のうちに、勝てるうちに勝っておこう」ってことですね。中村晃とか戻ってきたら絶対にソフバンさんは今の何倍も強くなるに決まってんだから…(^_^;)。
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たぶん鈴木大地選手会長の存在は物凄く大きい。
・【ロッテ】開幕ベンチスタートからスタメン奪取 不屈の男・鈴木が欠かせない理由(スポーツ報知)
同じく報知サンの記事より。今日も鈴木大地は先制打につながるヒット、そしてセンターオーバーの素晴らしいバッティングをしてました。
◆ソフトバンク1―9ロッテ(10日・ヤフオクドーム)
ロッテ・鈴木大地内野手(29)が「2番・DH」で出場し今季3度目の猛打賞と2打点でチームの4連勝に貢献した。開幕はベンチスタートだった男が不屈の魂でけん引している。
高々と舞い上がった打球は勢いよく伸びて中堅フェンス手前で弾んだ。鈴木は勢いよく一塁を蹴って楽々と二塁に到達した。8―0と大量リードで迎えた5回2死二塁で左腕・川原の直球を捉え、この日2打点目。左翼席から沸き起こる「ダイチ・コール」に右手を挙げて応えた。
初回にも先頭の荻野が四球を選んで出塁すると右前打で一、三塁とチャンスを広げて先取点につなげた。「エンドランのサインでタイミングよく打てました。結果に的に点も入ってくれた。その後の(4回の)四球もですけど全員、調子がいいのでつなげば何とかなる」と強調した。
2回1死一、二塁の場面では武田のスライダーを振り抜き右前に運び、3点目を挙げた。
今季はレアードと新助っ人・バルガスの加入で開幕戦の出場機会がなく、15年から続いていた連続試合出場は「532」でストップした。チームは楽天に逆転勝ち。試合後、他の選手たちは興奮冷めやらぬ“お祭りモード”だったが、背番号7は悔しさを押し殺してバットを持って室内練習場へと直行。「いつか出番が来る時」に備えて黙々と打撃マシンを向き合った。
開幕前には出場機会を増やすために外野手用のグラブを用意。首脳陣に「どこでもやります」と決意を示した。4月中旬からは試合前の練習で左翼の守備にも挑戦し献身的なプレーでチームを支える。打っては今季3度目の猛打賞で打率は2割9分8厘にまで浮上した。
「スタートした時からそうですけど、今やれることを全力で100%やろうと思っている。目先の目標は立てていない。1日、1試合、1打席をやり切ろうという気持ち。心を折らないでここまでやって積み重ねてこられている」と大地。これからもひたむきに突き進む。
外野手用のグラブも用意してたってのがやっぱり大地は凄いわ。平沢大河や三木亮と共に「内野でも外野でもどこでもやりますっ」って気持ちが何より嬉しい。と同時にスタメンにいる選手たちも彼の常日頃の練習量や、ベンチで声を出したりして盛り上げてる様子を見ればうかうかしてられないな、と思うのは当然で。もしかしたら彼のキャラクターや存在が、ベンチを引き締めつつ、各人が最大のパフォーマンスを出せるような日頃のトレーニングや体調管理の「お手本」になってるのかもしれないね。
見事なタッチアップをマルチアングルVODで! #chibalotte #荻野貴司 pic.twitter.com/QxoafmYjAI
— パ・リーグ.com / パーソル パ・リーグTV公式 (@PacificleagueTV) May 10, 2019
↑それと昨年は「幕張の核弾頭」荻野貴司が死球の指骨折で戦線離脱したのも…ねえ(泣)
さて、平沢大河やバルガス氏は2軍で必死になってトレーニングをして、イースタンリーグの試合でプレーしてるんだろうなあ。そこに福浦御大の「気づき」で何かまた一つ、大きな可能性を残せるようなバッターになって1軍に戻ってこれるといいんだけど。
1000日かー。それは長いわ。
…最後に、約1037日ぶりの2位だそうですが、いやー、有楽町の「TAKARAZUKA1000days劇場」を思い出しますな。東京宝塚劇場をいったん取り壊してビルにする工事の間におおよそ1000日間、暫定劇場として使われたとこだったんですけど。つまりは東京の宝塚劇場をいったん壊して、(ビルも含めて)新しいのを建て替えるぐらいの日数ぐらい長いスパンだった、と(爆)。
でも確か伊東勤監督の頃は、最初からぶっちぎりの最下位だった2017年は別にしても、それ以前のロッテは交流戦が終わってガクッと来るぐらいまでは首位とかにも顔を出したりしてましたしね。ある意味で敵チームが「決め球を打ち損じをしなくなった」のがロッテが勝てなくなった要因だと私は勝手に解釈してるんですが(たぶんデータ解析とか相手チームの研究も大きく進んだんでしょう。ロッテ球団が最後まで導入を渋ってたトラックマンシステムとか…)、そういう意味では、千葉ロッテも他球団と「サシで戦えるようになった」のかな?という感じで、にわかに日ハム・西武・ソフバンで4連勝って信じられないんですけど、ここで満足せずに「シーズンの後半の時点でソフバン・西武などに太刀打ちできるチーム」になってほしい、と思う次第です。はい。
…で、明日もソフバン戦。千賀投手とボルシンガー様が予告先発で。明日は投手戦になるんだろうか。以上です。
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