・ロッテが競り勝つ 福浦マルチで2000安打へあと18 西武の連勝5で止まる(スポニチ)
パ・リーグTVで見てたんですが、実況氏に言われて「あ、そういえば」って気づきましたわ(笑)
【7月10日 M7-5L】
中盤同点に追いつかれるも8回に3点を勝ち越して勝利!
スタメン出場の福浦選手は2安打を記録。
内投手は今日のセーブで今季21セーブです!
▼本日の成績はこちらhttps://t.co/2HYx5bFZ0C #chibalotte pic.twitter.com/9DUs3mtisl— 千葉ロッテマリーンズ公式アカウント (@Chiba_Lotte) July 10, 2018
◇パ・リーグ ロッテ7-5西武(2018年7月3日 メットライフ)
ロッテが首位・西武に競り勝ち連敗を2でストップ。西武の連勝は5で止まった。
4-4で迎えた8回、ロッテは西武の2番手・ウルフを攻め、平沢の四球、中村の中前打に暴投、盗塁を絡め、さらに井上も四球を選んで無死満塁。投手は野田に代わったものの角中の投ゴロからのプレーで炭谷が一塁へ悪送球する間に勝ち越し。さらに代打の代打・菅野、田村のタイムリーで7―4と突き放した。
先制もロッテ。2回、角中が四球、福浦が右前打の無死一、三塁で鈴木の遊ゴロ併殺の間に一人還って先制。3回にも加藤、藤岡裕の安打に平沢の犠打と中村の死球で1死満塁とし、井上の犠飛と角中の2点タイムリーで4-0と突き放した。
また、福浦はこの日2安打を放ち、今季初のマルチ安打で通算2000安打へ残り18とした。2番手の松永が今季初勝利。
西武は3回に中村が左翼へ5号、さらに6回には源田の1号ソロ、山川の23号2ランで追いついた。3点を追う8回にも浅村の4号ソロで1点を返したが及ばなかった。ウルフが2敗目を喫した。
いやまあ本音を言えば、あの五右衛門をしても西武打線に捕まって0-4から4-4になった時は「山賊打線半端ねえ」ってガクガクブルブルしてましたわ(大汗)。で、しいて言えば「いやあ俺たちの福浦が2打席連続ヒットを打ったから、それでいいや♪」なんて思いながら見てたんですけども…。
福浦第1打席でヒット!2000本まで残り19本!!! pic.twitter.com/IU0sPXGNR1
— るーくし (@nono26clmst) July 10, 2018
https://twitter.com/lotte_0966/status/1016623448888496129
【M18点灯。マルチ、4打席連続と絶好調】
▼ #パ・リーグインサイト ▼https://t.co/D2GAOz74eQhttps://t.co/Li5TLETOXy
— パ・リーグ.com / パーソル パ・リーグTV公式 (@PacificleagueTV) July 10, 2018
↑いずれもお借りしてきました(多謝)
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そしたらそこからロッテが追加点を入れるとは。
…で、こりゃ山賊打線に打たれまくるんだろうなーと思ってたんですが、
さきほどホームランを打った源田を相手に、五右衛門の後にマウンドに立った2番手の松永が、
びしっとわずか1球でファーストゴロに仕留めてくれてどーにかピンチを切り抜けたら、
相手のエラーで追加点が入り、そこから菅野と田村のタイムリーが出て7-4までリードに成功、8回に浅村先生(←やはりロッテ戦には無類に強いな、おい(汗))にホームランを打たれるも、益田→内がびしっと締めてくれて勝つことができました。
ヒーローインタビューはルーキの菅野選手でした。
で、ヒーローインタビューどうすんのかなあと思ってたら、
ルーキーの菅野が呼ばれて結構謙虚に答えていたのが印象的でしたなー(笑)。
ま、実は私、昨日の夜に偶然、YouTubeで、
明治大学4年生の時にドラフトで指名されなかった、という菅野選手を取り上げた番組の動画をなぜか見つけて見てまして…、これを見たばかりだったんで「あー、なんやかんやでプロになって1軍のヒーローインタビューに出れるぐらいになってよかったねー」という感じで見てましたねー、これ。ま、実際はエラーで追加点が入ったんで、「とりあえず菅野、あんた行って来い」な感じだったんでしょうけど(苦笑)。
しかし去年秋のドラフト会議でロッテが指名した選手は、2位の亜細亜大→トヨタ自動車の藤岡裕大といい、高卒でドラフト指名がなくて三菱自動車岡崎に入社した3位の山本大貴といい、そしてこの明治大→日立製作所に入社した4位の菅野剛士といい、1位の安田尚憲を除くとそういう意味ではドラフトで指名漏れを経験している「苦労人」を多く指名してたんだなーって感じなんですね、実は。
ま、育成契約の和田・森の両選手を除くと、去年のロッテのドラフトは1位の安田以外が全員社会人ってのも「あー、そこらへんがやはり千葉ロッテのは選手層が薄い(=安田を除くと比較的即戦力に近い社会人出身を多くとっている)」って証左なのかもしれませんね。
で、気づけば「1球で勝利投手」に(苦笑)
そして投手成績を見てみましたら、
あ、本当に1球で勝利投手になってるわ(苦笑)
もっとも、Wikipediaによると、現在のロッテの小林雅英コーチは、
対戦打者0の勝利投手
打者との対戦が終了せずに勝利投手になったもの。
小林雅英(ロッテ) – 2000年7月2日、オリックス戦
同点の8回、オリックス二死一塁の場面で登板。打者小川博文への2球目が暴投となり、それを見た一塁走者のイチローが三塁を狙ったものの、捕手の清水将海の三塁送球でタッチアウトになった(これでオリックスの攻撃終了)。直後、ロッテが1点を勝ち越し、9回はブライアン・ウォーレンが登板してそのまま試合に勝利したため、小林はNPB史上初の対戦打者0の勝利投手となった。
その昔、
対戦打者0人で勝利投手
になったことがあるそうで…。あと調べたら、4年ぐらい前に益田投手も松永投手と似たような形で1球で勝利投手になったことがあるそうですね。いやあ、先発陣にとっちゃたまったもんじゃないけど、先発陣が5回までしかもたないと逆に連日登板になる可能性もあるだけに、まあ松永投手にとっては日頃のお疲れ様をこれで労っていただければ(笑)。
にしても今日ほど「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」と思った試合はないっすわ…お疲れ様でした。
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