へー、日大のアメフト部「廃部」決定なのか。ついでに林真理子も理事長やめればいいのに(以下略)

日大アメフト部の廃部決定 競技スポーツ運営委が存続認めず 違法薬物事件で部員3人逮捕(日刊スポーツ)

ここまで傷口を広げちゃったらやむを得ないよねー、と。それにしても、

日大アメフト部の大麻疑惑。よりによって林真理子理事長が「全面否定した翌日に」ブツが見つかるとは(汗)

2023年8月3日

今年の夏に、林真理子理事長が「薬物疑惑を全面否定したその翌日に」ブツが見つかるという滑稽な展開と日大執行部の世間知らずさはあまりにもひどかった。

日大が、違法薬物問題に揺れるアメリカンフットボール部の廃部を決めたことが28日、分かった。複数の関係者によると、大学本部がこの日「競技スポーツ運営委員会」を開き、部の存続を認めず廃止する決定を下した。27日には、警視庁薬物銃器対策課が麻薬特例法違反の疑いで新たに3年生部員を逮捕。8月の寮の家宅捜索後、この問題を巡る部員の逮捕は3人目となっていた。18年「悪質タックル問題」以来となる来季の関東大学リーグ1部下位BIG8への降格は確定していたが、部がなくなる最悪の事態に進展した。

    ◇   ◇   ◇

 不死鳥フェニックスが愛称の名門が、消滅する。学生日本一を決める甲子園ボウルで関東最多21回の優勝を誇り、社会人と頂点を争った時代のライスボウルでも88~90年度の3連覇を含む4度の制覇。日大を代表する部活動だったアメフト部の廃止が、この日の競技スポーツ運営委員会の議論をへて中村敏英監督ら幹部へ決定事項として伝えられた。

 くしくも同委員会は、同部が18年に悪質タックル問題を起こした際、各競技部の適切な運営、管理について審議するため設置されたもの。社会問題になった5年前から改革を推進してきた委員会が廃部を決めた。

 事件を巡っては、今年8月に3年生部員が麻薬取締法違反罪で起訴された。10月には同部屋だった4年生部員が2人目の逮捕者となり、麻薬特例法違反容疑で略式起訴。さらには前日27日、新たに3年生部員が同法違反の疑いで3人目の逮捕者となっていた。8月8日の会見では、競技スポーツ担当の沢田康広副学長が部の存続について問われ「仮定の話で分からないが、もし(逮捕者が)複数ということであれば(廃部も)考えなければならない」との認識も示していた中、約3カ月後に現実となった。

 チームとしては、既に来季の降格までは確定していた。関東学生連盟から8月10日に「部関係者全員が違法薬物に潔白であると保証できない」などの理由で「当面の間の出場資格の停止」を科され、大学側も同月末で寮を閉鎖。2度目の無期限活動休止処分とした。関東大学リーグ1部上位TOP8の全7試合も中止。今月8日には関東学連が出場停止を「当面の間」から「今季」へ変え、下位BIG8へ自動降格していた。

 その後は経営陣の内紛に話題が移った。酒井健夫学長と沢田副学長の辞任が避けられない情勢となった一方、同副学長が、事件後に合理的な理由なく辞任を強要された等のパワハラを訴え、林真理子理事長に1000万円の損害賠償を求めて東京地裁に提訴した。学生全体を置き去りにする醜態をさらして荒れた水面下で、取り沙汰されていた廃部の協議が進んでいた。今後、大学側が経緯や理由の説明を部へ伝えるという。

まあ単純な話、悪質タックル騒動があって「徹底的に変わるチャンス」があって、外部からかなりいい指導者を招聘したのにちょっと結果が出たら「内輪の論理」でその外部招聘した監督さんたちを追い出して身内の日大OBを監督やコーチに据えるような「精神構造」の持ち主でしたからねえ、日大執行部の連中は。それが例の「相撲部の名将」だった田中理事長の頃だったらその強面と剛腕(主に胆力と人脈と政治力)で各方面に圧力かけて「無理やり、なかったコトにする」こともできたのかもしれないけども…さすがに「明らかにお飾り」で呼ばれている林真理子センセイじゃそれは無理だろうなあ。

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でもほとぼりが冷めたら「しれっと」復活しそうな気がする<アメフト部(呆)

「村八分型パワハラだ」日大・副学長が林理事長を提訴 学生「この学校、大丈夫か」(テレ朝NEWS)

そして日大執行部は執行部で内輪もめが。お前ら本当に好きだねー(失笑)

薬物事件に揺れる日本大学アメリカンフットボール部で、3人目の逮捕者が出ました。さらに、この事件を巡って、「必要に辞任を求められるパワハラを受けた」として、澤田康広副学長が林真理子理事長に対し、1000万円の損害賠償を求める訴えを起こしました。

■弁護士「村八分型のパワーハラスメント」

 27日、麻薬特例法違反の疑いで逮捕されたのは、日本大学アメフト部3年生の現役部員(21)です。

 今年、都内で知り合いの密売人から大麻などの違法薬物を譲り受けた疑いが持たれています。これで部員の逮捕は3人目です。
 
 アメフト部の違法薬物事件が収束する気配を見せないなか、今度は大学の運営側で新たな問題が発生しています。

 8月の会見で、元検事の澤田副学長は「学生から発見された“ブツ(薬物)”」「いわゆる“パケ(袋)”と呼ばれているもの」と専門用語を多用しながら、記者からの質問に答えていました。

 27日、澤田副学長は「林理事長からパワハラを受けた」として、賠償金1000万円を求めて提訴したことが分かりました。

 27日夜、記者の問いかけには無言の澤田副学長でしたが、代理人の弁護士は次のように述べました。

 澤田副学長の代理人 入江源太弁護士:「(8月22日から9月7日の間)各種会議があり、澤田副学長は構成員であったが、その会議体に合理的な理由がなく、参加をすることを認められなかった。村八分型のパワーハラスメントであると考える」
 
 澤田副学長側は「8月の会見後、林理事長が澤田副学長を学内の会議に参加させなかったり、執拗(しつよう)に辞任を求めたりした」と主張しています。
 
■「本当に大丈夫?」日大生から疑問の声も

 22日に開かれた理事会で、酒井健夫学長と澤田副学長に辞任を勧告していた日大。27日、2人が大学側に辞任の意向を伝えたことが分かりました。一方で、澤田副学長は、林理事長個人を提訴したことになります。
 
 日大法学部2年生:「学長とか副学長とかたびたび代わって、学生に影響を与えないでほしい感じはします」
 
 日大法学部4年生:「大人たちの間で責任の押し付け合いというか。この人たちが経営している学校で勉強して、本当に大丈夫かという気持ち」

 日大に林理事長のコメントを求めたところ、「訴状が届いておりませんので、回答を差し控えさせていただきます」としています。

いやー、次は「林真理子理事長がいつ理事長を辞めるか」という賭けが始まりそうだな(をい)。そして副学長に全く同情する気もナッシングなのが凄まじい(爆)

でもアメフト部、日大執行部が入れ替わってゴタゴタが多少収まったら「しれっと」復活するんじゃないんすかね。逮捕された部員だってどうせ執行猶予付きの有罪判決ぐらいの「軽い」処分で済まさせるんでしょうし。あそこの大学だから「廃部」なんて言葉もなんか嘘くさいし軽いしで、「ちょっとほとぼりが冷めるまでお休みするんだよろしくー」ぐらいのノリで決めたんじゃねえの?ぐらいにしか見えないのがもう末期症状ですな、困ったもんです(呆)。

 

↑「いいこと考えた!!今月いっぱいで日大理事長やめちゃえばラクになるわ」とか言いそう(爆)

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