「パンツの中にコカイン」←ハワイの空港での勝新太郎以来33年ぶり2回目の(以下略)

“股間からコカイン”男逮捕 署での身体検査で発覚(九州朝日放送)

いやー見出しと記事を読んで大爆笑ですな。「んな、30数年前の勝新じゃねえんだから」と(爆)

警察署内の留置所に入れられる直前に発覚したということです。

児童買春の疑いで逮捕された男が、パンツの中にコカインを隠し持っていたとして再逮捕されました。

警察によりますと、飲食店従業員のA容疑者(35)は13日、福岡県警筑紫野警察署内でコカインを含む粉末1.888グラムを所持した疑いがもたれています。

A容疑者は同じ日に、児童買春の疑いで逮捕され、留置所に入る前に警察が身体検査を行ったところ、上着やズボンを脱ぐ過程で、股間を執拗に押さえる仕草をしたということです。

不審に思った留置担当官が詳しく調べたところ、パンツの中から小袋に入ったコカインと吸引ストローが出てきたということです。

調べに対し、「警察に見つかると捕まると思いパンツの中に隠した」と容疑を認めています。警察は任意採尿も行っていて、コカイン使用の容疑についても調べています。

一応容疑者の名前は伏せてます(リンク先では実名で報道されてます)が…いやー凄いな。児童買春がメインでその流れで「パンツの中にコカイン」だったのか(苦笑)

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というかハワイでコカインの事件も33年前の話なのか…。

ちなみに勝新の時はどんな流れだったのか…と思って調べてみたら、Wikipediaに出てました(^_^;)

1990年1月16日、勝はアメリカ合衆国ハワイ州のホノルル国際空港で下着にマリファナとコカインを入れていたとして現行犯逮捕される。

麻薬を下着に入れていた理由について「気付いたら入っていた」と述べ、逮捕後の記者会見では「今後は同様の事件を起こさないよう、もうパンツをはかないようにする」「なぜ、私どもの手にコカインがあったのか知りたい。」ととぼけ通し、結局、誰から薬物を受け取ったかについて、最後まで口を割ることはなかった。

帰国した翌年に日本でも麻薬及び向精神薬取締法違反の容疑で逮捕され、懲役2年6か月執行猶予4年の有罪判決を受ける。裁判では「傍聴者」を「観客」と呼び、客を楽しませる台本まで考えてから出廷したといわれている。この事件以後、俳優活動の場を舞台に移す。

この時の勝新は前年に自分で監督や主演をつとめていた映画「座頭市」で、俳優もやってる息子が殺陣の撮影中に本当に真剣使って切られ役の役者を斬っちゃって死なせてしまうって事件があったその翌年だったんすね(ちなみにその息子も数年前に亡くなったそうですが)。というか勝新の「パンツの中にコカイン」ももう33年前なのか。伊集院光御大がラジオ番組で「ビクトリーニュー太郎」と呼んでネタにしてたのが懐かしい(をい)

ということは、この容疑者も刑事裁判では「もうパンツははかない」と(以下略)