4泊5日(うちフェリー2泊)で北海道に行ってまして、ブログ更新をお休みしてました。

8月22日の日曜日から26日の木曜日までフェリーを使って自家用車で妻子を連れて北海道旅行に行っておりました。一応iPadとキーボードは持参したもののブログを更新することはなく、それでいて旅先ではなぜか札幌ドームの日ハム対ロッテ戦の中継を2戦とも見れたというなんともはやな旅でした(^_^;)

ま、いちおう、5月から予定・計画してましたので…。

こういうご時世ですので(ましてや所属してるクイズサークルの来月の例会もほぼ中止になる状況で)旅行記なぞを堂々と書くとお叱りを受けそうな感じもありますので、このブログを更新してなかった5日間、何をしてたのかという点をつらつらと。

この旅行、もともとは「来月、8歳に息子にも旅を経験させてあげたい」というのがメインで、息子の身障者手帳で大幅な割引(障害者本人と、介護者1名が運賃半額に)が効く大洗・苫小牧間のフェリーや、高速道路(ETCは使えなくなりますが、やはり身障者手帳を提示すると高速料金が半額になります)を使っていこうと、5月ぐらいから思いついて2ヶ月前のフェリーの指定券の発売日当日にネットから購入したりしてました。そしたらまさか8月の五輪期間あたりから「第5波」がやってくるとは。

で、これはもともとの計画段階から妻と話してました。今回の旅は、

・できるだけ他のお客さんと接触する機会は減らそう→なのでフェリーもバス・トイレ付きのプレミアムルームの船室に。ついでに外食もできるだけやめて、スーパーやコンビニで買ってフェリーの個室や宿で食べよう、と。

・観光地に関しても賑わうとこには行かず人混みは避けよう。

というのが基本線となりまして、「じゃあ、北海道では2学期が始まるのがちょっと早いんで、その学校が始まる時期に旭山動物園とか、美瑛・富良野に行けばいいかな。あとは帰りに苫小牧港に戻る前に札幌でも立ち寄れれば」ということになった次第でした。あと、これは本当にありがたかったのはうちら夫婦がコロナワクチン接種を2回とも終えてからの旅だった…ということもありました。

で、旭山動物園は(10数年前の初秋に行った時がえらく混雑してた記憶があったんで)本当に閑散としてて逆にびっくりしたほどで、息子にも、泳ぐペンギンや、ここの動物園の名物のひとつでもある筒の中を泳いでのぼるアザラシを文字通り「目の前で」見せることが出来ましたし、

美瑛・富良野とかも本当に観光客も車の数が少なく、観光バスなんかは一台も見かけないほどで(こちらは「ケンとメリーの木」周辺でした)。そして気温も20度台そこそこだったんで非常に涼しかったです。

それと北海道の最終日の25日が、残念ながら道内一帯は本降りの雨で、札幌に移動して「白い恋人パーク」には行けた反面、メインだった「羊ヶ丘展望台」に行けなかったのは非常に残念でしたが、

「水曜どうでしょう」の前枠・後枠でよく出てくる「平岸高台公園」には立ち寄れまして(ここに来るのもたぶん15年ぶりぐらいなんすけどね、私…(^_^;))、

こんな記念碑も飾られてました。

ちなみにここの公園のすぐ近くにあったHTB(北海道テレビ放送)の社屋は札幌中心街に移転して数年が経過していて、南平岸の旧社屋は取り壊し作業中でもありました。で、ここを出て道央道だったの高速道路で苫小牧まで出て、イオンモールがあったんでそこでフェリーの中で食べる晩飯とか朝飯とかを買い込んでいった…というわけでした。

日ハム対ロッテ2連戦はいずれも中継を見れました。

で、これは完全に偶然だったんですが、旅行中、たまたま千葉ロッテは札幌ドームの日ハム戦2連戦が入っておりまして「あらま、なんつー奇遇やら」と思ったんですが、さすがに中継はやってねえだろうな、と富良野の宿でテレビをつけたら、

↑やってました(笑)。

しかも9回表にロッテが3点取って追いついて引き分けに持ち込むというびっくりな結末が。しかも9回裏の日ハムの攻撃中に22時を回ってBS12の中継が終わってしまい、「いやいやちょっと待て」と(爆)。

一方で、帰りのフェリーでは、帰りは行きよりも内陸側を航行してたせいかスマホのアンテナも常時1-3本ぐらい立っておりまして(行きの便は大洗港を出て苫小牧港に入るまでずっと「圏外」でした)、

こちらは地上波のHTBの中継が見れました。こっちの試合は日ハムが幸先よく先制点・追加点をあげて5回終了時で日ハム3-1ロッテ…だったんですが、まさかそこから大逆転に成功して日ハム4-7ロッテ、という結果になるとは思いませんでしたな(苦笑)。

↑結局、自家用車での今回の走行距離は907.3キロでした。ま、フェリーに乗る前・後の西多摩の自宅から大洗港まで片道約160キロあるんですけども(^_^;)

とりあえず来年も行ければ行きたいなあと考えております。実は10数年前の、まだ妻の両親が存命かつ介護対象になる前と息子が生まれる前は9月上旬に有給休暇を取って毎年のように3泊4日とか4泊5日で北海道に行っていたんですが(この時は寝台特急の「北斗星」か、飛行機で北海道に行って、レンタカーを借りてました)、そん時に結局、行けなかったのが最北端の稚内と、最東端の根室だったもので、また一年間、コツコツと貯金をして頑張りたいと思います。それと同時に、新型コロナ禍もどーにか一段落してるといいんですけどね…。

以上です。