ロッテ4-5楽天。ロッテの中継ぎ・抑えの投手陣が皆失点食らってて「夏バテっぽい感じ」に(汗)

【ロッテ】5投手全員失点で楽天に連敗… 3位・ソフトバンクと3差 9回ポランコ23号2ランも及ばず 先発・中森5回1失点も2敗目(TBSニュース)

今日も楽天戦でした(珍しく16時開始という試合でした)。なんつーかロッテ打線、決して三者凡退の山ではなく時折ランナーも出してるんだが後が続かず、投手陣も中継ぎ以降も痛打されるわで、「うーむ」と(汗)。


■プロ野球 ロッテ 4ー5 楽天(3日・ZOZOマリン)

2位・ロッテは4位・楽天に連敗でカード負け越し。チームは59勝52敗5分で貯金7となった。この敗戦で、オリックスの優勝へのマジックナンバーは1つ減って16。3位・ソフトバンクとのゲーム差は3に縮まった。

ロッテ先発は今季2試合目の先発登板となった中森俊介(21)。5回84球4安打1失点(自責点1)で2敗目(1勝)を喫した。

中森は2回、ヒットと死球で1死一・二塁とピンチを背負うも7番・阿部寿樹を中飛、8番・小郷裕哉を空振り三振に抑えて無失点。

援護したい打線だったが、3回まで相手先発の荘司康誠の前にヒット1本に抑えられる。

すると4回、中森がこの回先頭の3番・島内宏明にライトスタンドへ6号ソロホームランを運ばれ0ー1。楽天に先制を許す。

その裏、打線は四球と相手のエラーで無死一・二塁とこの試合初めて得点圏にランナーを進める。しかしポランコ(31)が中フライ。続く山口航輝(23)は遊ゴロ併殺打に倒れ、得点ならず。

直後の5回、中森はヒットと四球などで2死満塁の場面を招くも、5番・岡島豪郎を左飛に打ち取り追加点は許さず。中森は5回を投げ切って、降板した。

6回からは、2番手で東條大樹(32)が登板。しかしヒットと連続四球で無死満塁のピンチを作る。ここで、9番・太田光を三ゴロ併殺打にとるが、続く1番・小深田大翔の打席で痛恨のワイルドピッチ。追加点を奪われ、 0ー2。

7回のマウンドには3番手で岩下大輝(26)が登板するも、連打と四球で2イニング続けて無死満塁とされる。 ここで岡島にレフトへ犠牲フライを打たれ、0ー3と点差を広げられる。

8回は澤村拓一(35)が4番手で、7月30日以来1か月ぶりに登板。しかし先頭の小郷に9号ソロホームランをバックスクリーンに浴び、0ー4。

打線はその裏、1死から8番・田村龍弘(29)がこの試合2本目のヒットで出塁。藤原恭大(23)は空振り三振に倒れるも、続く岡大海(32)がセンターへフェンス直撃のタイムリーツーベースヒットを放ち、1ー4。ここで荘司は降板し、2番手で渡辺翔太がマウンドに送られる。

2死二塁と続くチャンスで、藤岡裕大(30)もライトへタイムリーヒットを打ち、2ー4と追い上げる。なお二塁を狙った藤岡は、ベース上でタッチアウトとなり攻守交代。

9回は澤田圭佑(29)が5番手でマウンドにあがるが、2死から阿部に2試合連続となる4号ソロを打たれて2ー5。ロッテは登板した5投手全員が失点を喫する。

追いつきたい打線は、楽天の抑え・松井裕樹の前に先頭の中村奨吾(31)がツーベースヒットで出塁すると、続くポランコがライトスタンドに23号2ランホームランを運んで、4ー5と一点差に詰め寄る。しかし後続が倒れて、ゲームセット。

とりあえずポランコ様にホームラン王のタイトルは取らせてあげたい今日この頃。更に直前にランナーを溜められたら打点王も行けるかもしれないけど。

もちろん、楽天のルーキー・荘司投手が8回途中まで2失点で抑えて「いやードラフト会議でくじを外したのが惜しかったなー」と思わせるようなピッチングでロッテ打線が打ちあぐねてたのもあるんですけどね。

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でも、先発の中森俊介には今後も期待してますよ(笑)

【ロッテ】中森俊介2度目先発は5回1失点降板「内容まだまだ」前回同様2巡目被弾、課題明確に(日刊スポーツ)

いずれにしても中森俊介は少なくとも怪我とかしなければ、ロッテの高卒入団投手の育成メソッドもあることだし「種市篤暉・二木康太・岩下大樹の3投手のように、近い将来1軍の先発ローテに入って活躍しまくる」投手だと信じているので、今回も「よくやった。次も頼むよ」と言いたいですね。

<ロッテ-楽天>◇3日◇ZOZOマリン

 2度目の先発となったロッテ中森俊介投手(21)は、5回4安打1失点で降板した。0-0で迎えた4回先頭の島内に、カウント2-1からうまく入ったフォークを痛打。右翼席にソロを運ばれ、先制点を許した。

 「スコアだけ見れば、まずまずなのですが、内容がまだまだです」と反省。「前回同様に打者2巡目にホームランを打たれての失点でしたし、常にカウントを有利にして投げることができていなかったです。まだまだです」と課題を明確にした。

そこは試合前後のケアとかトレーニングも継続しつつ「無事之名馬」な投手になってほしいなと。投球技術や試合経験、更に試合度胸なんかは「本人の頑張り次第で後からいくらでもついてくる」と思いますしね。そのための「先行投資」の負けだと思いましょうかね、今日は(←でも本音としては「せめて途中で同点に追いついて、中森の負けを消してほしかったな」とも/苦笑)。

ちなみに今日は前の記事にもちょろっと書いておりますが、ロッテの投手が5投手登板したんですが、先発の中森俊介も、2番手の東條大樹も、3番手の岩下大輝も、4番手の澤村拓一も、更に5番手の澤田圭佑も、皆全員揃って1失点ずつというこれまた珍しい試合でした。昨日は益田選手会長も「劇場」引き起こしてますし、やはり9月の残暑とシーズン終盤の疲れがボディーブローのように効いてるのかもしれないね<ロッテ投手陣。

以上です。

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