Amazonで購入した「ゴルゴ13」第201巻の単行本が届きました(笑)。

単行本201巻…世界記録塗り替えた『ゴルゴ13』(朝鮮日報日本語版)

昨日、イオンモール日の出の「未来屋書店」で購入しようとしたら店員のおねいさんに「うちの店でゴルゴ13なんか見たことがない」と軽くあしらわれまして(苦笑)、改めてAmazonプライムで購入したら翌日に届きました。で、お隣・韓国の朝鮮日報(日本語版)ではこんな記事も(笑)。

日本の有名漫画『ゴルゴ13』が単一の漫画としては世界最多の単行本発巻数記録を打ち立てた。

 1968年に連載がスタートし、今月5日に単行本の201巻が発売された『ゴルゴ13』は、これまで最多記録を持っていた漫画『こちら葛飾区亀有公園前派出所』を抜いて1位になった。ギネスブックの世界記録もまもなく更新される予定だ。超一流スナイパーのデューク東郷=写真=が主人公のアクション劇画で、実写映画やゲームも発売され、人気を集めている。販売部数が1億部を突破したこともある。

 日本には『ゴルゴ13』を筆頭に、『こちら葛飾区亀有公園前派出所』(200巻)、『難波金融伝・ミナミの帝王』(161巻)、『クッキングパパ』(157巻)、『はじめの一歩』(131巻)など、100巻を超えた単行本はかなりある。このような日本の漫画の長期連載文化は、固定的なファン層をベースとした職人技を見せてくれると評価されている。『ゴルゴ13』の作者、さいとう・たかをは84歳にして現役漫画家だ。

とまあ朝鮮日報でこんな記事が。もしかしたら本国でも記事になったんかもしれないですね。国家の上層部同士は仲が悪そうですが、こういう漫画・アニメなどの文化的交流は隣国だけに全然ありそーですし。

もっとも「ゴルゴ13」で韓国および北朝鮮が舞台になった話は私自身は全く記憶にないんですけどね(^_^;)

↑唯一覚えてるのが、リイドコミック版第124巻「返還前夜」で、中国側の北朝鮮国境付近ってのはありましたが。

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これほどの大型書店に売ってないんじゃ、やっぱAmazonだねえ(しみじみ)

で、冒頭にも書きましたが本来は昨日の午後にこの第201巻の単行本を買う気まんまんでした。

嫁さん孝行で「高倉町珈琲」でお茶をしてきた。ついでに新しいマスクも買ってきた。

2021年7月6日

隣町のイオンモール日の出の大型書店「未来屋書店」に大きな単行本コーナーがあるんで、まあここで売ってるだろうと、

購入したら隣りにある大きなスターバックスコーヒーでアイスコーヒーでも飲みながら一読しようかなーなんて思ってました。そしたら単行本コーナーに全く見当たらず、若い店員のおねいさんに尋ねたら、やんわりかつ丁寧ながらも極めて要約すると「ここは若者向けの漫画しか置いて無く、ゴルゴ13なんか見たこともない」的な事を言われまして(あ、こんなにぶっきらぼうではないです。念の為。)、こんなに大型書店なのに売ってないのか…と思わず苦笑いして、すごすごとここの本屋を出たのでした。

その後、帰宅してすぐに、

Amazonプライムで購入しまして、

今日の午後、置き配でうちに着いた、とAmazonからメールで連絡が来ました。で、受箱を見てみたら、

ちゃんと翌日に届きました。しかしすごいなー、この帯。

で、この半分、つまりは第100巻も時も↓えらく凄い表紙だったのを覚えてますね。

まだ結婚前で成田の実家に住んでた頃の思い出ではありますが(なおこちらは数年前に自炊して単行本をバラしてスキャンしまして、今は手持ちのiPad proに入っています)。

↑で、このひとつ前の「第200巻」はこんなんでした。

駅前のセブンイレブンで「ゴルゴ13」第200巻の単行本が売ってたので衝動買いを(^_^;)

2021年4月14日

で、一応、パラパラと読んでて、「うわー、これは凄い一言だ」と痺れたのがこのセリフ。

数学者の岡潔先生の名前を名指しするとはデューク東郷氏…(^_^;)。

ちなみに今回の第1話はテーマはなんと「仮想通貨」。いやあ東西冷戦だのCIAだのKGBだの、西ドイツ東ドイツの時代がウソみたいな新しい話を。

と同時に改めて思ったのは、「こりゃ、本屋はAmazon(とか楽天とか)にはもう勝てねえや」と。だってかゆいとこに手が届いてない、届く気すらないんですもの。特にイオンモール日の出の「未来屋書店」はここの西多摩近隣の市町村界隈ではほぼ最大級の大型書店なので(電車で15分先の立川駅界隈に行くともっと大きな書店はありますね、オリオン書房とか…)、こうしてネットでポンポンと購入して翌日にはもう届くというシステムが確立してる以上、本屋は本屋の良さはあるんでしょうが、まあ物量・スピード的にはもう勝てないんだろうなとも思った次第でした。

さらに言えば特に通常のゴルゴ13の単行本ならばまだしも、「世界記録更新」とか言われて一般紙・全国紙(ましてや隣国の全国紙とかにも)にも載るような「話題」を持ったこの第201巻に単行本を、店の判断なのか知らんですが「青年誌だからどうせ売れないし」と、新刊として発売日に置く気もないってのが逆に凄いなあと。と同時に、Amazonプライムの年会費を払った分、こうして買った分の年間トータルを考えれば(特に配達のスピード面に関しては)、しっかり元は取れるんだろうな、とも。いやはや(苦笑)。

以上です。

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