・【ロッテ】美馬学“魔球”2勝 プレート折れバランス崩したけど…日本ハム中田斬った(スポーツ報知)
ちょうどここのシーン、一瞬、実況の「イッツ・ゴーンヌ」氏が「ん、ボークですか?」ってびっくりしてたんですが…あの体勢からストライクに入れてくるとは美馬投手、ただ者ではないのかもしれない(笑)
◆パ・リ-グ 日本ハム2―5ロッテ(14日・札幌ドーム)
先発の美馬が“魔球”も駆使しながら今季2勝目を挙げた。
4点リードの4回1死一塁。中田にフルカウントから7球目を投げる瞬間、右足をかけていたプレートが折れるハプニング。バランスを崩しながらも投じた95キロの超低速フォークに、ハムの主砲はまったくタイミングが合わず空振り三振。「いいところにいった。偶然でしかない」と美馬は笑って振り返ったが、「今日はブルペンからよかった。調子自体は今までで一番よかったですね」と、7回まで6安打2失点。7三振を奪った。
チームは楽天、西武と2カード連続で負け越し。先発ローテをずらしてカード初戦に起用した美馬で快勝し、再び上昇気流に乗る。
つい今しがたまで朝食食べながら見てたテレビ朝日のニュース番組のスポーツーコーナーでも、日ハム対ロッテ戦のハイライトの中心はこのシーンでした…よっぽど珍しかったんだな、これ。
↑パ・リーグTVさんも実にノリノリに(苦笑)
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そして1番・荻野貴司がやたらと「効いて」いる…。
・ロッテ・荻野が3安打2盗塁 11年連続の2桁盗塁に「足が持つ限りやっていきたい」(サンスポ)
そして荻野貴司が早くも2ケタ盗塁に達してました(^_^;)。現時点で打率ランキングもパ・リーグ5位につけてるしで。
(パ・リーグ、日本ハム2-5ロッテ、1回戦、ロッテ1勝、14日、札幌D)
ロッテの1番荻野が3安打を放ち、2盗塁と自慢の足でも揺さぶった。一回は中前打で出塁し、続くマーティンの初球で二盗。清水の悪送球で三塁まで進み、菅野の適時打で先制のホームを踏んだ。三回も三盗から清水の悪送球を誘って得点し「塁に出るのが自分の仕事。それができた」と胸を張った。
今季21試合目で盗塁数を11とし、プロ入りから11年連続の2桁盗塁を記録した。今季は早いカウントでの仕掛けも目立ち「コーチとも話し合っている。足が持つ限り、やっていきたい」と力強かった。
たまたま福田秀平が死球による骨折(背中の肩甲骨を骨折してしまったそうです)で、開幕戦は3番起用だったのが去年同様に1番に戻して、更に2番に開幕戦からしばらくは5番を打ってたマーティン様を持ってきたらとにかく相手チームを揺さぶる揺さぶる(苦笑)。先々週の楽天戦も逆転負けはしましたが、3番に入ってた清田が2試合連続先制打を打った際も荻野貴司がまず塁に出て…から始まってましたし、井口監督はこういう先手先手を取る野球をやりたかったのかもしれないな、と。
で、福田秀平もそろそろ怪我が治ってきて戦線復帰するそうですが、ここらへんの打順はどうすんだか。ちなみに打率ランキングで荻野貴司(.341)のすぐ上の4位につけてるのがロッテ→楽天に移籍した鈴木大地の.345だったり。とはいえ、トップのソフバンの柳田悠岐(.3544)、2位のオリックスの吉田正尚(.3536)、3位のオリックス→楽天に来たロメロ(.347)…とはほとんど僅差に近く、6連戦でちょっと好調・不調の波に揉まれると(?)一気にひっくり返りそうなぐらい僅差なのもおもしろいですね。
ちなみに今日も日ハム対ロッテ戦です。さて若き左腕・小島にまた期待しましょうかね。以上です。
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