【千葉ロッテ】FA補強もいいけど、レアード様とマーティン様の慰留も頼む(泣)

・【ロッテ】井口監督、ＦＡ補強へ準備着々「マッチする選手は欲しい」交渉には直接出馬も(スポーツ報知)

昨日で日本シリーズも終わってしまい、まさにここからストーブリーグ一色みたいな話になってきましたが…。

ロッテ・井口資仁監督（４４）が２４日、今オフのＦＡ（フリーエージェント）補強に向けて準備を進めていることを明かした。ＺＯＺＯマリンの秋季練習後に対応した指揮官は「うちもＦＡを持っている選手がいると思いますが球団としっかりと話をしてくれていると思う。逆に、獲る側としては今年のドラフトを含めて足りないところをしっかり補強できれば」と今季国内ＦＡ権を取得した益田、荻野、鈴木に対して粘り強い残留交渉を行っていることと平行して、楽天・美馬をはじめとするＦＡ選手たちの獲得調査を行っていることを認めた。
　昨年は広島からＦＡ宣言した丸の獲得交渉の席についたことも踏まえ「去年も交渉には立ち会いましたし、そういう場には出て行くことになるかと思う。補強ポイント？　全部です（笑い）。うちにマッチする選手は欲しい。まだ、誰が宣言するかは分かりませんが、しっかり話し合っていきたい」と、今回も必要に応じて直接出馬する構えを示した。
　「パ・リーグでトップになるためにやっていかなくちゃいけない。（昨日、日本一になった）ホークスも破らないと上にはいけない。１年勝った、負けたじゃなくて、毎年、全チームに勝ち越せるようにしないといけない」。３年契約最終年となる来季のリーグ制覇へ、戦力整備に全力を注ぐ。

なんかあちこちの記事を見ると楽天の美馬とか、ソフバンの福田とかの名前が出てましたが…、それ以前にレアード様とマーティン様の流出だけは絶対に阻止して下さい(ﾉД`)ｼｸｼｸ

巨人も「闇雲補強」で懲りるという言葉を知らんのか(爆)

で、こんな話も。まあ出るでしょうね。あんだけドラフト会議でくじ運が悪ければ(笑)。

・巨人がＦＡ取得ロッテ益田の獲得調査へ(デイリー)

いやー巨人、益田を調査して獲ろうとするのは勝手だけどさ、シーズン中、結構な割合で「炎上」するけど、いいのか?(^_^;)

巨人は今季、国内ＦＡ権を取得したロッテ・益田直也投手（２９）の獲得調査に乗り出すことが２３日、明らかになった。
　球団は来季構想の一つとして、七、八、九回を任せる救援陣をさらに強固にしていく方針。今季６０試合に登板し、２７セーブを挙げた右腕は抑えだけでなく、セットアッパーとしても実績があり、最重要課題のリリーフ補強に合致する人材だ。
　また、西武・十亀剣投手（３１）、パドレス傘下３Ａを自由契約となった牧田和久投手（３４）の動向にも注視していくなど、投手のＦＡ補強に本腰を入れる。
　野手では阿部が引退し、左打者の補強を視野に入れている。ロッテの鈴木大地内野手（３０）もＦＡ宣言した場合、調査対象選手としていく考えだ。

しかしあんだけ「勝利至上主義」「140試合超、全部勝て」な巨人じゃ益田は使いこなせねえよ…としか言いようがないんだけども(大汗)。

で、よくよく考えてみれば、かつての勝利の方程式と言われた「YFKトリオ」のうちの2人、藤田とコバマサを使いこなせなかった巨人が、とても益田を「うまく」使えるとは思えねえ…だったら、沢村を再起させた方がまだ早いと思うのだが?

…で、今日、巨人ファンの妻とこの話をして、「益田投手ってどんなん?」という問いに「炎上っぷりは沢村とさして変わんねえよ。第一球見て好調か不調かわかるタイプはおんなじじゃね?」…と言ったら、「じゃあFAなんかしないでトレードで益田と沢村を(以下略)」と(爆)

※むしろ万が一、沢村がトレードで千葉ロッテに来たら、日ハムに行った大田泰示のように「のびのびと」大活躍しそうで怖い(^_^;)

育成ドラフト2位の慶応大・植田選手に指名挨拶をしたそうで…。

・ロッテ　育成ドラフト2位の慶大・植田に指名あいさつ　3月に右肘手術「1日も早く支配下登録を」(スポニチ)

しかしよくよく調べてみたら、現状、ロッテの支配下登録の選手数はさほど多いとは言えず(今年はドラフト会議で指名したのは育成を含めてもたったの7人でしたし)。

植田選手と永野チーフスカウト、下敷領スカウトとの1枚です。 (広報) #chibalotte pic.twitter.com/kj5lZMfKPu
— 千葉ロッテマリーンズ公式アカウント (@Chiba_Lotte) October 24, 2019

ロッテから育成ドラフト2位指名された慶大・植田将太捕手（4年）が24日、神奈川県横浜市の慶大学野球部合宿所で永野吉成チーフスカウト、下敷領悠太スカウトのあいさつを受けた。
　今年3月に右肘のトミージョン手術を受け、リハビリ中だが、球団側は素材の良さは同じ捕手でチームメートの郡司（中日4位）に匹敵すると評価し、指名に踏み切った。
　植田は「けがをしている中で指名していただき、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。しっかりとけがを治して、1日でも早く支配下登録を勝ち取れるよう一生懸命頑張ります」と意気込みを語った。

手術をした肘をしっかり直して、その上でプロ生活に耐えられるだけの体力をつけて更に2軍で結果を出した…としたら、むしろ他チームよりも支配下登録、そして1軍へのチャンスは多いんじゃないかと思うぐらいで。そこは2軍の監督・コーチ陣の腕の見せ所なんでしょうね。

以上です。