・ロッテ、楽天に快勝し連敗を「5」でストップ 高部が走者一掃の二塁打、先発・西野はチーム単独トップの8勝目(中日スポーツ)
今日から仙台での楽天戦でした。しかし2試合連続で無失点ピッチングをしてた内星龍から序盤3回に4点も取れたのは大きかった。そして特に高部瑛斗の3点タイムリーが。GJ!!
◇26日 楽天1―6ロッテ(楽天モバイルパーク宮城)
ロッテが楽天に快勝して、連敗を5で止めた。
3回に中村奨が押し出しの四球を選んで1点を奪取すると、なおも続いた2死満塁のチャンスで高部が左翼線へ走者一掃の3点適時二塁打。一挙4点を先制した。3点リードで迎えた8回には2死二、三塁から岡の左前へ2点適時打。勝利を決定づけた。
先発の西野は3回に大田の犠飛で1点を失ったが、5イニングを被安打4の1失点にまとめ、チーム単独トップの8勝目(6敗)。6回からは坂本、横山、岩下、国吉の継投で逃げ切った。
いやー本当にいい仕事を(多謝)
満塁から走者一掃の一打‼💥
千葉ロッテ #高部瑛斗 選手のタイムリー2ベースヒットなどで4点を先制‼🙌 🔥 #chibalotte👇ライブ配信はこちらhttps://t.co/3FPiKX4GOl pic.twitter.com/GBJILHXocj
— パ・リーグ.com / パーソル パ・リーグTV【公式】 (@PacificleagueTV) July 26, 2024
あのバッティングができるのはさすが高部瑛斗だなー、の一言に尽きますねー。これで先発の西野勇士も後で1点は取られたけど気持ち的にはかなり楽になったと思いますし、後半の継投で出てきた投手たちも同様だったでしょうね。いずれにしても5連敗でとまってよかったよかった。
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試合序盤の楽天・内星龍投手の鼻血にはびっくりしましたね。
・楽天にアクシデント連発 先発・内の鼻血治療後に雨で中断(デイリー)
そして試合冒頭に先頭打者の岡大海に10球ぐらいファウルボールで粘られてレフトフライに抑えた後に内星龍が鼻血が出まして…これにはちょっとびっくり。
「楽天-ロッテ」(26日、楽天モバイルパーク)
楽天は序盤からアクシデントの連発となった。
初回、先発の内が先頭の岡を9球かかって左飛に抑えると、鼻血を流した。一度ベンチへ戻り止血をし、再びマウンドへ上がったが、2番の藤岡に2球を投じたところで突如強まった雨で中断。通り雨だったのかすぐに雨脚は弱まり、中断は3分間。すぐに試合再開となった。
ま、ドバッと出たわけではなく、鼻からツーっとくちびるの方に流れてきたって感じだったんで「たぶん暑さにやられたのかもしれないな」って感じのものでしたけどね。
しかしその治療の中断のあとに、また通り雨で中断するとは思わなかったっすねえ。ま、実は今朝方の天気予報では、
仙台のこのあたりは1ミリ未満の雨の予報もあったんですが(苦笑)。あと体感気温的には湿度も加わって、そこらへんで内星龍も鼻血が出ちゃったんでしょうね。まあ大事に至らなくて何よりでした。
ちなみに私も左鼻から時折、しかも何もしてないのに鼻血がでることがありまして…10数年前に千葉の市川に住んでた時にこんぐらいの暑い夏だったと思いますが鼻血がいきなり出て2時間ぐらい経過しても止まらず、これはさすがにいかんと地元の大学病院の緊急外来の耳鼻科でえらく大きくなってた(らしいです。ファイバースコープみたいな機械で覗かれてました)鼻の中の血管を焼き切ってもらったことがありました。
その時はお医者さんに「もうちょっと早く来ましょうねー」とやんわり注意されたのと、緊急外来故に1万円ぐらいかかって懐も痛かった(号泣)。その後、ほとんど鼻血が出なくなってたのですが、この2年ぐらい、またたびたび出るようになりましてそろそろ地元の耳鼻科に行って血管を焼き切ってもらおうかなーと考えてますです。
※なお先頭打者の岡大海は、試合終盤の8回に、
オールスターでの勢いそのままに!#岡大海 選手の2点タイムリーで試合終盤に貴重な追加点!#chibalotte #MarinesBaseball pic.twitter.com/hjjbWMyhpU
— 千葉ロッテマリーンズ (@chibalotte) July 26, 2024
ダメ押しとなる2点タイムリーを打ってくれました。いやーオールスターで思いっきり調子を上げてきてくれたんかもしれないね(笑)
そしてビミョーに2-4位のロッテ・日ハム・楽天の間のゲーム差が…。
・【日本ハム】痛恨ドローで今季最長6連勝はお預け 加藤貴之が完封目前9回2死から同点許す 打線は併殺間の1点止まりと援護できず(TBS NEWS)
そしてロッテ・楽天とはゲーム差が最接近してる状態で2-4位争いをしている日ハムは西武相手にドローということに。
■プロ野球 日本ハム 1-1 西武 延長12回(26日 エスコンF)
5連勝中の日本ハムは西武と延長12回の末、今季6度目の引き分けで、今季最長の6連勝はお預け。また1ゲーム差で追う2位・ロッテが楽天に勝利したため1.5差に広げられた。
試合は日本ハム・加藤貴、西武・渡邉の投げ合いで4回まで両チーム無得点。打線は5回に先頭の松本剛がセンターへ二塁打、清宮が右前安打で無死一、三塁の好機をつくると、田宮の二ゴロ併殺間に1点を先制。その後は加藤貴が安定した投球で8回まで無失点。
しかし9回2死一、三塁のピンチを招くと、外崎に右前適時打を浴び土壇場で1-1の同点に。延長戦に突入後は12回までリリーフ陣が0でつなぐも、打線が得点奪えず痛恨ドローとなった。
スタメンは1番・水谷、2番ライト・万波、3番サード・郡司、4番DH・レイエス、5番セカンド・石井、6番センター・松本剛、7番ファースト・清宮、8番キャッチャー・田宮、9番ショート・奈良間のオーダーを組んだ。
先発の加藤貴は今季17度目の登板、ここまで4勝6敗、防御率2.32。前回の7月19日ロッテ戦(ZOZOマリン)では8回途中無失点で7試合ぶりの白星を挙げた。
立ち上がりは先頭の源田に投手強襲の内野安打を浴びるも、後続を打ち取り無失点。さらに2、3回も危なげなく西武打線を封じる。
打線は相手先発・渡邉に対し、初回に万波が中前安打も、郡司が遊ゴロ併殺打に倒れる。続く2回、3回も簡単に三者凡退に終わり両チーム3回まで無得点。
加藤貴は4回に、相手クリーンナップを三者凡退に抑えると、打線は4回に先頭の1番・水谷に中前安打、続く万波は相手サードの失策、ワイルドピッチもあり無死二、三塁。しかし郡司が二直、レイエスが二飛、石井が空振り三振とクリーンナップが凡退し痛恨の無得点。
続く5回には、先頭の松本剛がセンター二塁打を放つと、清宮が右前安打で続き無死一、三塁。ここで8番・田宮の二ゴロ併殺打の間に待望の先制点を挙げ1-0。
加藤貴は5回は1死から安打を許すも、犠打失敗のダブルプレーに打ち取り3人で攻撃終了。さらに援護をもらった直後の6回には9番からの相手打線を三者凡退に封じる。
打線は6回に先頭の水谷が左前安打も、後続が凡退し無得点。7回も続投の加藤貴は、3番・野村大を空振り三振、4番・山村を二ゴロで2死。しかしここから蛭間に中前安打、外崎に四球を与え一、二塁となるも、西川を三邪飛に抑える。
8回も続投すると、代打・岸を二ゴロに抑えるなど三者凡退でここまで92球4安打5奪三振1四球無失点。完封勝利をかけて9回もマウンドに上がるも、先頭打者に内野安打、犠打で1死二塁。4番・山村は中飛で2死となるも、蛭間に左前安打、外崎に一、二塁間を破られる右前適時打を許し土壇場で同点に追いつかれ1-1。なおも一、二塁で2番手・池田が西川を空振り三振に抑え勝ち越しは許さず。
9回の攻撃は2番手・ボーに対し、三者凡退に終わり今季17度目の延長戦に突入。10回表は3番手・田中正が安打を許すも、無失点しのぐも、その裏は三者凡退。
11回表には4番手・河野が先頭の野村大に左前安打、犠打もあり1死二塁も後続を退け無失点。11回裏は相手4番手・佐藤隼に対し、田宮、奈良間が連続三振を喫するなど三者凡退。
12回表は5番手・宮西が三者凡退に抑えるも、相手5番手・本田に対し2番・万波からの好打順も得点できずゲームセット。
いやー西武さん、GJ!!(多謝)
で、順位表としてはこうなりました。
ロッテ→日ハム→楽天の差がそれぞれ1.5ゲーム差になりました。しかしソフバン、やっぱし負けないねー。10ゲーム差ってのがあまりにリアルティがないんで1と0の間に小数点でもついてないのかしらと思いたいぐらいの(をい)
明日は西野勇士ナイスピッチング、継投もナイスでした…などの記事を書ければと思ってますです。以上です。
↑こんな鼻血用の商品があったとは。知らんかった。
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