【千葉ロッテ】高部瑛斗は福浦御大の背番号9を継げるぐらい頑張れ(そして平沢大河には井口監督の6番を…)。

ロッテ 高部が絶好調 3安打で打率は驚異の・480 井口監督も絶賛(デイリー)

今日も日ハム戦でした。

試合自体は完敗(←これはオープン戦なんであまり気にしません。個々でいいプレーもありましたので)でしたが、高部瑛斗、相変わらず打ってるねえ…。ゆくゆくは福浦御大の「幕張の安打製造機」と異名と背番号9を継げるよう頑張れ。

「オープン戦、日本ハム6-1ロッテ」(9日、鎌ケ谷スタジアム)

 ロッテの高部瑛斗外野手が、前日の日本ハム戦4安打に続き、3安打猛打賞と進化した打撃でアピールした。

 初回こそ見逃し三振に倒れたが、三回には加藤の変化球を右前打。六回は北山から中前打。九回はボテボテの投前へのゴロも俊足を生かし内野安打。打率・480と首位打者を走る。

 「よーいどんで見逃し三振はいい流れで、できていないと思うので、なんとか可能性を広げられることができるように意識していきたい」と反省も「自分の体のことをしったりとかバッティングフォームの改造が少しずつですけど、力強く、いいスイングができているんじゃないかと思います」と手応えを明かした。

 開幕スタメンも見えてきた高部に井口監督は「内容的によくなってますし、(昨年と)球の勢いが違う。しっかりと捉えられるようになってきたことが大きい」と打撃の成長を認めていた。

さすがに荻野貴司を一気にごぼう抜きするにはまだまだ経験値が足りない(そして荻野貴司も大卒社会人経由でプロ入りして、しかも怪我が多かった分実働年数が「若い」んでそこらへんも)んだけども、角中勝也はさすがに動体視力の衰えが隠せなくなってきたし、清田育宏はいろいろあって(?)退団となったし…で、願わくば、角中と清田を足して2で「割らない」ぐらいの活躍を見せてくれると嬉しいっす。

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今日の平沢大河は1打数ノーヒットでしたが…ゆくゆくは背番号6を(笑)

【ロッテ】7年目の平沢が2の2!3試合連続安打で3季ぶり1軍出場へ必死のアピール(中日スポーツ、3月8日付)

で、個人的には荻野貴司の次に「推し」ている平沢大河は今日は1打数ノーヒットでしたが、こちらは実は昨日の記事です(ここ数日の間に、あちこちのスポーツ紙で取り上げられるようになりました)。いやーやはり活躍すればするほど記事になって注目もされるんですねえ。いいぞ、もっとやれ(笑)

◇8日 オープン戦 日本ハム5-5ロッテ(千葉・鎌ケ谷)

 7年目のロッテ・平沢大河内野手(24)が8日、途中出場で2安打を放ち、3試合連続安打をマーク。2019年以来、3季ぶりの1軍出場に向けて必死のアピールだ。

 「一試合一試合やることは一緒だと思う。先を見過ぎても僕の立場では良くないので。一試合一試合やれることをやって、あとは開幕を迎えるだけかなと思っている」。3回の守備から出場。三塁と二塁を守り、バットでは2打数2安打。オープン戦6試合で9打数5安打と打ちまくっている。

 実戦で三塁の守備に入るのは今年になって初めてだったが、過去には1軍で一塁、二塁、三塁、遊撃、外野で出場した経験があり、「これからもっと練習して慣れていかないとだと思うが、そこまで嫌な感じはしない」と無難にこなした。

 2016年に仙台育英高(宮城)からドラフト1位で入団し、1年目に1軍デビューを飾ったが、右肘手術で過去2年間は1軍出場なし。今春もキャンプイン直前で新型コロナウイルスに感染して出遅れながら、懸命に練習を重ねてはい上がってきた。

 井口資仁監督(47)も「打席での選球眼も常にいい。(ボールを)しっかり捉えられてきている。最後まで三塁なり遊撃なりのレギュラー争いをしてくれたらいいなと思っている」と大きな期待を寄せた。

個人的には、高部瑛斗(か打撃の方もブレイクしたら和田康士朗)が福浦御大の背番号9を、そして、

【千葉ロッテ】平沢大河よ。来年こそはぜひ1軍に「居残って」早いとこ背番号6も井口監督からゲットしちゃえ(笑)

2021年12月13日

早いとこ大河がブレイクして一軍定着→できればスタメン確保して、井口監督の背番号6をゲットしちゃえ、と(笑)。

そして三遊間のポジション争いが激しくなってきました。

エチェバリアが一軍合流 激しさ増すロッテの“遊撃・三塁”の争い(Baseball King)

で、その平沢大河は、エチェ師匠を三塁のスタメン起用した後の交代で出てくるようになりましたね。で、終盤に三塁→二塁を守って、遊撃の藤岡裕大とコンビを組んだり、と。

ロッテのレアード、エチェバリアが8日の日本ハム戦、今季初めて一軍のオープン戦に出場した。

 昨季何度も華麗な守備でファンを沸かせたエチェバリアは昨季、遊撃での出場がメインだったが、同日の日本ハム戦では来日後初めて三塁で出場。昨季まではエチェバリアが遊撃で出場するときは、藤岡裕大が三塁に回る形だったが、この日は初めて三塁・エチェバリア、遊撃・藤岡という守備位置で試合に挑んだ。

 ちなみにエチェバリアは、メジャー時代に遊撃だけでなく、二塁、三塁でも出場しており、来日前の20年には三塁で8試合(44回4失策)に出場した経験を持っている。

 5番で出場した打撃では、0-0の2回一死走者なしの第1打席、先発・生田目翼が投じた初球の外角のカットボールを逆らわずにライト前に運ぶ安打を放ち、牽制悪送球の間に先制のホームを踏んだ。

 エチェバリアは3回の守備からベンチに下がり、平沢大河が2月の対外試合以降では初めて三塁のポジションで出場した。

 平沢は5-1の6回無死走者なしで迎えたこの日の第1打席、日本ハムの2番手・吉田輝星が2ボール1ストライクからの4球目の144キロストレートをライト前に3試合連続安打を放つと、続く5-1の8回一死走者なしの第2打席は、2球で追い込まれるも吉田輝が投じた3球目のストレートをライト前に弾き返す安打でマルチ安打を達成。

 5日と6日のソフトバンク戦ではスタメン出場していたが、この日は途中出場ながら2本の安打を放ちしっかりとアピールに成功した。これで平沢は2月の対外試合から打率.429(21-9)、6四死球、出塁率は驚異の.556だ。

 “三塁・遊撃”のレギュラー争いは、エチェバリア、藤岡がレギュラーの本命ではあるが、対外試合で日に日に存在感を高める平沢、ここ最近は当たりが止まっているものの、2月の対外試合からアピールを続けるルーキーの池田来翔、三塁のレギュラーを目指す安田尚憲などがいる。

 平沢をはじめとした開幕一軍入りを狙う選手たちが活躍することで、チーム内の競争がさらに激化していく。まずは3月25日の楽天との開幕戦で、誰が三塁、遊撃のスタメンに名を連ねるのか、この先の争いに注目だ。

ここしばらくは極端なエラーもしなくなり、守備の安定さも見えてきたので、もしこのまま一軍帯同が決まって「居残れる」ことになれば、三木亮と共に「どこでも守れるユーティリティさ」を買っての途中出場から始まりそうですね、今年は。

ま、ここしばらくに関しては、三塁を守るハズの安田尚憲が不調で、エチェ師匠も平沢大河も(そして藤岡裕大も)三塁も守れるんで、さらにキャプテンの中村奨吾の好調・不調次第では二塁も当然守れてバックアップ的な役割も担うんでしょうから、意外に平沢大河の出番は予想以上に多いかも知れませんね。そのためにもまずはしっかりと研究と鍛錬を欠かさぬように、と。

以上です。

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