【千葉ロッテ】試合には負けたけど、ポランコ様1試合3発(今季2回目)には感謝しかないっす(ﾉД`)ｼｸｼｸ

・ポランコ、今季2度目の1試合3発も空砲に…投手陣が計9失点と試合つくれず【ロッテ】(中日スポーツ)

今日もソフバン戦でした。いやーまさに神様仏様ポランコ様としか言いようがないっす(号泣)。9回裏も2死満塁まで粘っただけにその前の終盤の投手陣大崩壊が実に痛かったなあ…。

FINAL: Hawks 9, Marines 5
プロ初先発の #中森俊介投手が初回を三者凡退に抑えてリズムを作り、#グレゴリー・ポランコ選手の一発で先制するも、逆転を許し敗戦。#中村奨吾選手、#茶谷健太選手がタイムリー、ポランコ選手は3本塁打含む4安打の活躍でした。https://t.co/UiYp5MsLkG #chibalotte pic.twitter.com/V2NzMNsnsD
— 千葉ロッテマリーンズ (@chibalotte) August 23, 2023

◇２３日　ロッテ６―９ソフトバンク（ＺＯＺＯマリン）
　ロッテのグレゴリー・ポランコ外野手が今季２度目となる１試合３本塁打をマークした。７月１６日の楽天戦（ＺＯＺＯマリン）以来だったが、その試合は敗戦に。今回も投手陣が計９失点と試合をつくれず、またしても空砲になってしまった。同一シーズンで２度の１試合３本塁打は球団では１９７１年の江藤慎一、７９年のレオン・リー、８５年の落合博満に次いで４人目。
　この日は５打数４安打３打点３得点と奮闘した。３、７回と先頭打者でソフトバンクの先発右腕・有原からアーチを架け、９回も先頭で左腕ヘルナンデスから一発を見舞ったが、いずれもソロアーチだった。
　投手陣が持ちこたえることができなかった。プロ初先発だった高卒３年目右腕の中森が５イニング４失点。その後はポランコの２発目のソロ本塁打で１点差にまで詰めたものの、８回に３番手で登板した東妻が近藤にソロ本塁打を打たれ、９回も東條が４連打を含む被安打６で４失点を喫した。

そして終わってみればソフバンは13安打で9点、ロッテは15安打で5点…というなんとも凄い大味な試合でした。

そしてポランコ様、惜しむらくは3発がすべてソロという次第に。でもポランコ様のひとり花火大会、実に堪能させていただきました(^_^;)

あと気になるのは、「俺たちの」荻野貴司が今日は2安打だったんですが2安打目の4回に塁に出た後に藤原恭大が代走に出されまして交代しちゃったことなんすね。もっともその後に藤原恭大も、

途中出場の #藤原恭大選手、3打数3安打の大暴れ！#chibalotte #MarinesBaseball pic.twitter.com/OSOfgps2Vh
— 千葉ロッテマリーンズ (@chibalotte) August 23, 2023

↑3打数3安打の絶好調で、結局1番打者の2人だけで5安打も打ってるんですが…それでも中継見てた感じでは肉離れを再発させたような感じでもなかったですし(ベンチに戻るときにも颯爽と走ってハイタッチとかしてましたからね)、いやー怪我の再発ではなく単純に「マルチヒット、今日はおつかれ。」で交代したと思いたいっす(ﾉД`)ｼｸｼｸ

追記(8/23 22:38)

・【ロッテ】４回で交代の荻野貴司は左太もも裏の張り　吉井理人監督「明日は無理かな」(スポーツ報知)

えー、その前の打席のヒットの時に、太ももの張りがあったの?

◆パ・リーグ　ロッテ５―９ソフトバンク（２３日・ＺＯＺＯマリン）
　ロッテ・吉井理人監督が４回で交代した荻野について言及した。
　荻野はこの日「１番・右翼」でスタメン出場。２回には内野安打をマークし、２点を追う４回には１死から中前安打で出塁したが、代走・藤原が出され、早々の交代となった。
　吉井監督は試合後「２回の内野安打の時に（左太もも裏に）ちょっと違和感があると。それで大事を取って交代しました。肉離れは彼はクセになっているので、早めに」と明かした。
　今後については「明日来てみて、トレーナーと話してから。今までの感じだと、明日は無理かなと思う」と説明した。

いやー長期離脱とかにならんことを祈る。と同時に一応、2軍帯同中の平沢大河とか小川龍成あたりはスタンバイしといた方がいいかもしれないね(なお今週末は2軍でも北海道遠征があるらしいんすけど)。

プロ初先発の中森投手、どんまい!!

・高卒3年目右腕・中森俊介は5回4失点でプロ初先発を飾れず【ロッテ】(中日スポーツ)

とりあえずプロ初先発の中森投手には「ソフバンで一番怖いバッター(と私自身はそう思っている)、中村晃の大先生に痛打(=逆転3ランを喰らいました)された経験も活かして、次以降にぜひリベンジを頼む。どんまい!!」ということで。

◇２３日　ロッテ―ソフトバンク（ＺＯＺＯマリン）
　ロッテの高卒３年目右腕・中森俊介投手（２１）はプロ初先発を勝利で飾ることができなかった。１点リードの４回にソフトバンクの中村晃内野手に逆転３ランを右中間にたたき込まれるなど、５イニングを５安打４失点でマウンドを降りた。
　中村晃に打たれた一発はプロ初被弾だ。２死二、三塁とされた場面で低めへ投じた１４７キロの直球をフルスイングですくい上げられた。２回にも左前打を打たれているほか、４月に中継ぎ登板した試合でも１安打を許すなど、やや相性の悪い相手でもあった。
　「ここから優勝するには情けない投球はできない。初回から全力で投げて、チームに貢献できるように頑張りたい」と登板前には話していたが、７４球を投げて最速は１５０キロ。チェンジアップなども織り交ぜて投球を組み立てたが、５回にも連打を許すなどして追加点を与えてしまった。
　兵庫県丹波篠山市の出身で、自治体自体がビッグサポーター。球団ともスポンサー契約を結び、今月１日の日本ハム戦では冠協賛試合を開催したほどで、今回も私設後援会が地元でパブリックビューイングを急きょ開催する熱の入れようだった。
　今季の開幕戦で１軍デビューを果たし、４月５日の日本ハム戦でプロ初勝利を遂げたが、過去５試合はいずれも中継ぎ。今回が念願の先発マウンドだったが、ほろ苦い結果に終わった。

まあとにかくできれば種市篤暉・岩下大輝・二木康太の3投手のような「高卒叩き上げで千葉ロッテ独自の育成メソッドで1軍先発ローテまで育て上げる」というプランに従って、今年のシーズン終盤か来年あたりには若いけど先発ローテで活躍してくれてると嬉しいですね。かつての大嶺祐太投手とか唐川侑己投手のようなブレイクする日が見れることを楽しみにしてますです。

以上です。