7連敗のあとに7連勝をして7月を締めるとは(汗)

【ロッテ】不敗神話健在!デスパイネ13号2ランで2年ぶり7連勝 : 野球 : スポーツ報知

まさか7連敗から7連勝して勝率5割に戻すとはなー(驚愕)

◆日本ハム3―6ロッテ(31日・札幌ドーム)

 不敗神話は健在だった。デスパイネは13号2ランを放ち、2年ぶりの7連勝と3位浮上に貢献。これで自身が本塁打を打てば、14年9月23日の日本ハム戦(QVC)から14連勝となった。甚大な影響力でチームを4月14日以来のAクラスに押し上げたが、「本塁打を打つのも大事だが、チームが勝つのが大事だね」と試合後は冷静に語った。

 強烈な一撃だった。4回無死二塁から、真ん中に入って来た変化球を強振。打球は弾丸ライナーで左翼席に飛び込んだ。「(真芯だったので)打った感触がないくらい会心の当たりだったよ」と言う一打で、昨季の12本塁打を更新。4回に日本ハムに一時逆転を許したが、神話は途切れることなく勝ちきった。7月、チームは22日まで2勝9敗1分と苦しんだが、大砲が国際大会から1軍に合流した24日から7連勝。月間5割で乗り切った。

 カナダ・トロントでの国際大会に、キューバ代表として現地時間19日まで出場。22日に再来日し、25日の楽天戦(コボスタ)に出場する強行日程だった。時差ぼけからの回復へ、24日の楽天戦は目を真っ赤にしながら、寝ずに試合観戦。試合後に出向いた焼き肉店では、大好きな牛タンを目の前にしてもウトウト。それでも何とか睡魔に打ち勝ち、宿舎では日本時間に合わせて熟睡した。「いい感じで打席に立てている」と現在は体調万全だ。

 伊東監督は「一振りで点数が取れるのは魅力だし、相手に与える恐怖も大きい」とキューバの大砲の存在感に感服した。7連勝中は全戦で先発投手に勝ちが付き、打線も5試合で2ケタ安打と投打がかみ合っている。その中心に4番として座るデスパイネは「このまま打ち続けたいし、チームの勝ちに貢献したいね」と力強かった。

デスパイネの不敗神話も凄いが、投打がここに来て「噛み合って」来ているのがなんとも凄まじい。そして西武がまさかの10連敗で、こんなに早く3位に浮上するとも思わなかったんですけどね(苦笑)。

スポンサーリンク

な、何だってー????!!!!

で、この結果、ロッテが89試合終了時点で、44勝44敗1分、と勝率5割を回復するという「V字回復」を見せたわけですが…昨日、ツイッターを見てたら、

と、まあ、MMRの皆さんのようなリアクションになりますわな(;゚д゚) 

…っかし、今年のヴァンフォーレ甲府の、監督交代前(11試合で2勝9敗、勝ち点6、3得点20失点)から、監督交代後(10試合で5勝3分2敗、勝ち点18、13得点6失点)…と、負け試合とて全て1点差の僅差で、昨年以前の堅守が戻ってきた「V字回復」と同様に、ロッテが同じ1か月でここまで「回復」するとは思わなかったわ(汗)。