【千葉ロッテ】楽天モンキーズとの練習試合。チェン様がお元気で何より(笑)

・みんな大好き　台湾のチェンがロッテ公式に登場「朗希が隣でチョー緊張！」(スポニチ)

昨日・今日と台湾の楽天モンキーズとの練習試合でした。で、ロッテでプレーしていたチェン様が久々にご登場されまして…いやー相変わらず癒やされますな(笑)

懐かしいタオルを手に笑顔の #チェン・グァンユウ投手。#chibalotte #広報 #MarinesSpringCamp pic.twitter.com/F7AoQjknem
— 千葉ロッテマリーンズ広報室 (@chibalotte_pr) February 12, 2023

ロッテの公式YouTube「千葉ロッテマリーンズ」に20年までロッテに在籍し、通算11勝を挙げた左腕のチェン・グァンユウ投手（32）が登場。「チェンチェン大丈夫」の決めぜりふで人気者になった当時と変わらない明るさで盛り上げた。
　台湾プロ野球・楽天モンキーズの一員として来日。沖縄・石垣島で古巣と練習試合ということで、ロッテ側に遊びに来たチェン。「ロッテの試合見てます」と笑顔を振りまくと、安田からは「日本語ヘタになってますよ」と突っ込まれた。
　入団当時はいつも一緒にいたという佐々木朗とも談笑。サインや記念撮影をおねだりし、「朗希が隣でチョー緊張！」と笑わせるなど佐々木朗を「チェンさん可愛いわ」と癒やしていた。
　ＷＢＣ台湾代表にも選出されているチェン。「東京ドームで朗希と投げ合いたい」と、東京ラウンドでの再会を誓っていた。

で、その動画はこちら。

チェン様のいきなりの登場に平沢大河の大爆笑から始まるこの動画、それだけでも「今回はハズレはないわ」という予感とその予感通りの中身で、「いやー広報氏、撮り高有り余るほどの素晴らしい動画でしたな」としみじみと思うぐらいのナイスな動画でした(笑)

しかしなーチェン様、あと千葉ロッテに2シーズンぐらい在籍してりゃ、たぶん在籍年数からしてもFA権も取れて外国人枠からも外れる(=となると日本人選手と同じ扱いになるわけで)だろうし何より大の仲良しの佐々木朗希の完全試合も見れたかもしれないのに…と思うとそれは悔やまれる。でも台湾とWBCの台湾代表では本当に頑張ってね。

ライバル争いがなかなか熱い(笑)

・ロッテ　ドラ２友杉が躍動２安打２打点　種市は２回３Ｋ　坂本１回３Ｋとアピール(デイリー)

で、昨日・今日とも練習試合ではアピールしなきゃならない面々がかなりアピールできてたのは何よりでした。

「練習試合、ロッテ７－２楽天モンキーズ」（１２日、石垣市中央運動公園野球場）
　ロッテが楽天モンキーズに逆転勝利した。ドラフト２位・友杉篤輝内野手＝天理大＝が４打数２安打２打点と活躍した。
　０－２の四回、先頭・藤原の左前打、２四死球で２死満塁。一発逆転の絶好機で池田が三塁線を破る３点適時二塁打を放ち、逆転に成功した。
　５－２の八回１死二、三塁では、ルーキー・友杉が２打席連続安打。右前に打球を運び、２点適時打とした。なおも１死一塁では、小川の初球で俊足を飛ばし二盗も。俊足功打を見せつけた。
　投げては先発した森が３回を５安打２失点。先制点を献上したが、リリーフ陣が奮闘。３番手として六回から登板した種市は、２回を投げ３奪三振。八回からマウンドに上がった坂本も１回を投げ３奪三振と、力投を披露した。

もちろん、荻野貴司・美馬学とかのベテラン・中堅あたりのメンバーは今の所はキャンプで自己調整に入っているので「このメンバーだけでスタメンを競わせる」というわけではないのでしょうが、それでも去年以前の井口監督の「ほぼスタメン固定なメンバーだけで戦わせる」やり方から、吉井監督になって「おそらくそれなりに競争させてチームの選手層を厚くさせる」やり方に変わると思うので、それなりの危機感と「結果を出せば使わざるを得ない」というわくわく感を持って練習試合・オープン戦も頑張って欲しいです、はい。

・ロッテ、糸満行きメンバー発表　ドラ1位・菊地、ドラ2友杉も(スポニチ)

というわけで明後日からは糸満の2次キャンプに行くメンバーと、石垣島キャンプに残るメンバーに分かれることに。

ロッテは12日、沖縄・石垣島で楽天モンキーズとの練習試合後、14日から始まる沖縄・糸満キャンプのメンバー36人を発表した。内訳は投手19人、捕手4人、内野手8人、外野手5人。新人ではドラフト1位の菊地吏玖（専大）と同2位の友杉篤輝（天理大）が名を連ねた。
　糸満市の西崎総合運動公園を拠点に沖縄本島の各地でキャンプ中のチームと練習試合を行う。石垣島でのキャンプは26日まで続けられ、随時メンバーの入れ替えも行われる。
　【投手】種市、佐々木朗、二木、東妻、菊地、西野、広畑、坂本、小野、カスティーヨ、秋山、岩下、鈴木昭、中村稔、小沼、中森、横山、佐藤奨、土肥。
　【捕手】松川、田村、佐藤都、植田
　【内野手】池田、安田、中村奨、友杉、平沢、福田光、小川、茶谷
　【外野手】藤原、菅野、山口、西川、山本

いやー内野陣のライバル争いが熱い(笑)。そして本来はベテラン勢と共に石垣島に残って調整していてもいいと思われる中村奨吾キャプテンがこの中に入ってるのがまた。しかしこの面々だと誰を一塁で守らせるんだろう。外野手登録のポニョ菅野も山口航輝あたりなんだろうかねえ。逆に平沢大河が外野で守ってたりしてたんでここらへんのユーテリティさもアピールポイントのひとつかもしれないですね。

※あとは個人的には育成契約から支配下を勝ち取った植田捕手が楽しみな存在ですね。田村捕手とかからいろいろと勉強できれば幸いです。

以上です。