【千葉ロッテ】佐藤トシヤ「サヨナラ打を有言実行」とは実に格好いいじゃないか(ノД`)シクシク

【ロッテ】佐藤都志也「自分がサヨナラ打ったらどうします?」裏方と会話直後にヒーロー(スポーツ報知)

昨日のCS・楽天戦の話の続きになりますが…。

【千葉ロッテ】とりあえず国吉投手は、エチェ師匠と佐藤トシヤ、そして佐々木朗希に晩飯でも奢ってやれ(笑)

2021年11月6日

まさに「有言実行」。確かに負け戦の時のホームランといいスイングや打球のキレが半端なかったから、もしかしたらやるかもしれんなーという予感はあったんすけどね。もちろん打球があんなに凄いとは思ってませんでしたが(^_^;)

◆2021パーソル クライマックスシリーズ パ 第1S第1戦 ロッテ5x―4楽天(6日・ZOZOマリン)

 「2021 パーソル クライマックスシリーズ パ」第1ステージ(S)初戦はロッテが楽天にサヨナラ勝ちした。CSの開幕投手としてはパ・リーグ最年少となる20歳0か月で先発した佐々木朗は6回1失点、10奪三振の力投。本拠地初勝利こそ逃したが、流れを呼び込んだ。チームは9回に代打・佐藤都がサヨナラ二塁打。同期コンビの活躍で、最終S進出へ王手をかけた。

 19年ドラフト1、2位コンビがCS第1S突破への扉をこじ開けた。同点の9回1死二塁。代打・佐藤都(19年2位)が宋家豪の直球を捉え右中間を破るサヨナラ二塁打。「朗希が明るい雰囲気でチームのために投げてくれていたので、負けだけは絶対させちゃいけないなと」。同期の好投を執念の一振りで救った。

 リベンジに燃えていた。10月27日の楽天戦(楽天生命)で1点を追う9回2死。佐藤都はもう後のない打席を任されたが結果は空振り三振で、チームのV逸が決定した。昨年のCSでも中飛で最後の打者となり、日本シリーズ進出とはならなかった。「本当に悔しかった。でも去年と今年の自分を比較すると駆け引きができたりとか、自分の中で考えてできるようになったのは成長」。この日も打席に入る前は「自分がサヨナラ打ったらどうします?」と裏方と会話するほどリラックスできていた。

 投げては先発の佐々木朗(19年1位)が6回4安打1失点(自責0)10奪三振の好投。2回2死二塁で、ゴロを一塁へ悪送球し先制点を許したがその後は得点を許さなかった。本拠地ではまたも勝ち星はつかなかったが、実戦での最速を1キロ更新する159キロを3度計測。直球は全て150キロを超えた。パ・リーグCS第1S最年少開幕投手の大役を果たし「初戦が大事だと思うのでチームが勝ってうれしかった」と声を弾ませた。

 同期の2人はハイタッチで勝利を祝った。佐藤都は以前、年下ながら堂々とした投球をする右腕を「自分のほうが最初に(試合に)出ていたのに心は負けている。やっぱりすごい投手だし日本球界を代表するような素質があると思う」と話していた。この日は自身がヒーローとなり、先輩の意地を見せた。

 井口監督は「最後まで諦めずに戦う、マリーンズの野球ができた」。20歳右腕の好投には「初戦でこういう投球はいくつになってもできない人はできない。ほぼ1年目なのに素晴らしい。そういう星の下に生まれてきたんじゃないかな」と絶賛した。チームは7日の第2戦に引き分け以上でCS最終S進出が決定。悲願の日本一へ若手がチームを引っ張る。

 ◆佐藤都志也アラカルト

 ▼生まれとサイズ 1998年1月27日、福島・いわき市生まれ、23歳。181センチ、86キロ。右投左打。血液型B。

 ▼球歴 いわき市平六小3年時にソフトボールを始め、いわき市平二中で野球を始める。聖光学院高では2年夏の甲子園8強。東洋大に進学し、東都大学リーグでは一塁手として2年春秋、捕手として4年春秋にベストナイン。4年時は主将を務めた。

 ▼好きなもの 好きな言葉は「夢追人」、憧れの人は西武・栗山。大学生の時に栗山からもらったサインボールは宝物にしている。趣味、特技は料理。得意料理は煮込みハンバーグ。

 ▼ニックネーム トシヤ、トシくん。漫画「MAJOR」に登場する茂野吾郎の親友「佐藤寿也」と読みが同じ、ポジションも同じ捕手で話題に。

つーか、プロフィールを見たら大学時代、一塁も守ってたんすね。外野手もできるという話もありますし、捕手以外のオプションでも使えそうだというのはいい傾向かもしれないですね。

っかし、あのかつての「ゴジラ」松井秀喜氏を彷彿とさせる低く、そしてキレのある打球、打率が3割をキープできれば外野手やDHの一角も奪えそうな感じですね。それこそ去年までの「めっぽうチャンスが強かった」清田育宏を思い出すねえ…あ、いっそのこと、佐藤トシヤに清田のつけてた背番号1をつけてもらって「厄落とし」(?)するのもしれないね、考えてみれば東洋大の後輩ですし(笑)。

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佐々木朗希。投げる度に成長の伸びを感じるのがなんとも凄まじい。

金村義明氏、ロッテ・佐々木朗希は重圧どころか貫禄の投球…楽天・浅村栄斗もお手上げ(スポーツ報知)

で、昨日の佐々木朗希。あの「ロッテキラー」の浅村大先生を3打席連続三振に斬った時は戦慄というか寒気すら覚えましたわ。「こりゃ凄すぎる」と。

◆2021パーソル クライマックスシリーズ パ 第1S第1戦 ロッテ5x―4楽天(6日・ZOZOマリン)

 「2021 パーソル クライマックスシリーズ パ」第1ステージ(S)初戦はロッテが楽天にサヨナラ勝ちした。CSの開幕投手としてはパ・リーグ最年少となる20歳0か月で先発した佐々木朗は6回1失点、10奪三振の力投。本拠地初勝利こそ逃したが、流れを呼び込んだ。チームは9回に代打・佐藤都がサヨナラ二塁打。同期コンビの活躍で、最終S進出へ王手をかけた。

 佐々木朗希は、ねじ伏せる、という表現がぴったりの投球だった。150キロ台後半の真っすぐは、狙っていっても打てない。フォークもよく落ちる。浅村ほどの打者が「ごめんなさい」とお手上げの感じの3三振。2回は自分の悪送球で先取点を与えたが、動じることなく次の辰己を三振。3回2死満塁も鈴木大を三振。CSのプレッシャーもはねのけて、貫禄すらあった。

 初戦での先発起用に対し、「抜てき」という見方もあったようだが、私は「順当」と思っていた。シーズンで大事に間隔を空けながら起用してきて、登板ごとに良くなっていた。優勝争いした終盤も抜群の投球を見せていた。ロッテで一番、力のある投手。「エース」と呼んでいいし、そう呼ぶにふさわしいこの日の投球だった。

 試合は終盤にもつれた。7回に一時逆転されるピンチを招いた2番手・国吉。無死一、二塁で小飛球のバントを捕って、トリプルプレーにできたのに、送球する自信がなく、セカンドに走って併殺という恥ずかしいプレー。ボールが手についてない証拠なのだから、あそこで代えるべきだった。

 8回にエチェバリアに同点弾を浴びた松井は、故障明けの影響というよりも、あれが今の力なのだろう。本塁打された直球は、以前ならファウルにさせられたはず。長年の勤続疲労で、以前の球威はない。

 再逆転の形でロッテが勝利。その流れを作ったのは、間違いなく佐々木朗だった。 (スポーツ報知評論家・金村義明)

そうか、国吉のバント処理、考えてみればトリプルプレーもできたかもしれんのか。あれができれば唐川に替わった後に島内に痛打されずに済んだものの(苦笑)。ま、それはともかく、佐々木朗希、どこまで伸びるんだろう。来季は種市も戻ってくるそうですし、怪我さえしなければロッテの投手陣は予想以上に安泰かもしれない。まあ数年後にメジャーに行くかもという時に「悩殺」されそうだけど(苦笑)

で、今日も楽天戦です。私自身は所属しているクイズサークルの例会があるんで中継も見れませんが、遠く(?)岩槻から善戦をお祈りしておりますです。

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