【千葉ロッテ】いくらなんでも今日の大炎上は駄目だわ、二木投手…。

・ロッテ逆転負け　初回レアード、山口連弾も先発・二木が二回途中５失点ＫＯ(デイリー)

前の記事で「打撃陣はさっさと先制点を取って援護してやってください」と書きましたが、せっかく援護したのに直後にあんな大炎上しちゃったらそりゃ打撃陣も無理だわ。つーか、まるで成長していない…のを通り越して「お前何か勘違いしてないか?」と(怒)。

「ロッテ４－１０ソフトバンク」（１６日、ＺＯＺＯマリンスタジアム）
　２位ながら優勝へのマジックを８としているロッテが敗れた。
　初回にレアードの２７号２ラン、山口の２者連続本塁打となるソロで３点を先制したが、投手陣がソフトバンク打線につかまった。
　先発の二木は二回、牧原、栗原の連続適時打で２点を与え、さらに柳田に左中間への２８号逆転３ランを被弾。続くデスパイネに四球を与えたところで降板した。１回２／３を５安打５失点と期待を裏切る形となった。
　三回に中村奨の９号左越えソロで１点をかえしたが、四回には３番手・鈴木が栗原の１９号ソロとデスパイネの適時二塁打で２点を奪われた。
　打線は五回から登板した杉山の前に無安打に抑えられた。

昨日の岩下投手も序盤はなかなかきつい感じで、正直いつソフバン打線に着火してもおかしくなく最終的にはパスポールでの1失点で済んだ…のはそれはソフバン打線にも助けられたんでしょうが、加藤捕手がどーにか岩下投手をリードして大やけどは負わずに済んだ…という側面もあったと思っています。さらにパスボールした当事者である加藤捕手が自ら同点弾で「取り返した」のも大きかったんですけどね。

で、今日の二木投手…うーん、今日は駄目だったねえ。本来だったらレアード様・山口選手の立て続けのホームランで3-0になったらノビノビと投げなきゃいけない場面なのにあっさり捕まってズドーンと5失点。結局、今季何度もヤラれてた教訓はどこに?としか言いようがない試合ですた。

日ハムさん、ありがとう(感涙)

・オリックス執念引き分け　山本好投　八回モヤが同点打　ロッテのマジックは８のまま(デイリー)

そして試合後半はパ・リーグTVで日ハム対オリックス戦を視てました。「あの」山本由伸投手を攻略してくれてあざーす。<日ハムさん

「日本ハム１－１オリックス」（１６日、札幌ドーム）
　首位オリックスが引き分け。１点を追う八回、２番手堀に対し２四球で２死一、二塁とし、モヤが同点中前打を放った。
　必勝を期して先発した山本は６回１１３球を投げて４安打１失点６奪三振の好投。打線の援護のないまま降板し１８勝目はならなかったが、モヤの同点打で敗戦は消えた。
　山本は５回まで１安打の好投。六回に西川、近藤の安打などで２死一、二塁とされ、Ｒ・ロドリゲスに先制の中前適時打を浴びていた。
　先に試合を終えたロッテは敗れたため、２位ロッテに出ているマジックは８のまま変わらなかった。

いやもう、パーヘイゲンさん本当にありがとう、マジでありがとう…って試合でした。8回に2番手の堀投手が四球連発でモヤ選手に同点タイムリーを打たれたのは惜しかったですけど、あの好調のオリックスさんとこの打線をわずか1失点で封じ込めてくれまして本当にあざーす(感涙)。

さてロッテの話に戻すと、明日のソフバンの先発は「あの」千賀投手。早いとこ先制点を…というよりも、美馬投手が粘ってる、もしくは最小限の失点でどーにかソフバン打線をかわしている間に打撃陣がなんとかしないといけませんね。とはいえ美馬投手も二木投手なみに「実際にマウンドで投げてみたいと調子のよしあしがわからん」という困ったタイプで…(ﾉД`)ｼｸｼｸ

以上です。