【千葉ロッテ】楽天戦。抑えの益田選手会長が逃げ切れず最後は引き分けに。

ロッテ 守護神・益田が誤算…逃げ切り失敗 井口監督「頑張ってもらわないと」(スポニチ)

昨日はお互いが犠打で1点ずつ取り合い、中村奨吾のタイムリーでかろーじて2-1にした後、9回に抑えの益田選手会長が連打を浴び鈴木大地の犠飛で同点にされドローという結果でした。いやあ負けなくて良かったな(苦笑)

◇パ・リーグ ロッテ2-2楽天(2021年4月14日 楽天生命)

 ロッテの守護神・益田で逃げ切れず、今季3度目の引き分けに終わった。2―1の9回に1死一、三塁のピンチを招き、元同僚の鈴木大に同点犠飛を打たれた。

 今季は17試合で9度目の登板。9回打ち切りの影響で登板過多になっているが、井口監督は「信頼して送り出しているのでね。代わりがいるわけではない。頑張ってもらわないといけない」と、今後も抑えを任せる方針だ。

ここにきてやっと唐川とかハーマンとかがきっちり抑えられるようになっただけに、「最後の」益田選手会長のとこで抑えられなかったのは「残念至極」の一言に尽きますね。

ただ記事にも書いてあるようにちょっと登板ペースが去年よりも多い感じで、何しろ一昨年あたりまでは益田選手会長と両輪のような感じで使っていた内竜也が昨季限りで戦力外通告→引退してしまって「現状、代わりの選手がいない」だけに。そこはFAしたものの残留することになった左腕の松永とか、もともと抑え候補でドラフトで獲得した若手の東妻あたりの台頭を期待しつつ、吉井コーチがうまくやりくりしていくしかないんでしょうね…。

しかし同点の犠飛を打ったのが元同僚であり益田選手会長の同期でもあり、前の選手会長だった鈴木大地だったとは。ここらへんの因縁は傍目から見てるとなんとも興味深いというかなんつーか(^_^;)

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余談:試合前にチームバスを襲うな(爆)

で、こちらは千葉ロッテの記事ではないんですが「ひとつの記事として書くにはちょっとボリュームが足りない」んで「余談」として…。

マドリーの選手が乗るバスをリバプール・ファンが襲撃。投石で窓が割れる事態に怒りの声明「全く容認できず、恥ずかしい」(サッカーダイジェスト)

こちらは外国のサッカーの話なんですが…いやあ日本とはいろいろな意味で「桁」が違うわこりゃ。

現地時間4月14日に開催されたチャンピオンズ・リーグ(CL)準々決勝の第2レグで、レアル・マドリーは敵地でリバプールと対戦。再三のピンチを招きながらも、スコアレスドローに持ち込み、アグリゲートスコア3-1で3シーズンぶりのベスト4進出を決めている。

 ホームでの逆転を目指すリバプールの猛攻を凌いだマドリーは、試合前にもとんだ襲撃に遭っていたようだ。

 スペイン紙『AS』などによれば、敵地アンフィードに2台のバスで乗り込んだマドリーの一行に、一部のリバプール・ファンが石を投げつけ、1台のバスの窓を割ったという。幸い怪我人にはいなかったようだ。

 マドリーのフロント入りしているエミリオ・ブトラゲーニョは、「これは世界中のファンが見る最高のゲームのひとつだ。こんなことが起こるのは残念だ。リバプールのからは我々に謝罪があった」とコメントしている。

 また、リバプールのスポークスマンも、「我々はレアル・マドリーのバスを破損させた行動を明確に非難する。全く容認できず、恥ずかしい行動だ。心に生じた苦痛に謝罪したい。警察と協力して事実を明らかにし、責任者を特定する」と蛮行を糾弾している。

 記事によれば、無観客試合であったにもかかわらず、スタジアムの周辺には何百人というファンが集まり、リバプールのバスが到着した時には、赤い発煙筒を焚いて、熱烈に出迎えたという。「マスクもせず、ソーシャルディスタンスも無視されていた」ようだ。

 アウェーの洗礼を浴びながらも、さすがの試合運びで、クラシコに続いてミッションを達成したマドリーの精神力は、称賛させて然るべきだろう。

なんか80-90年代の日本のプロレスみたいな牧歌的な感じも…藤原組長が長州力を襲撃してたみたいな(^_^;)

ま、プロ野球でも、かなり昔、近鉄対ダイエー戦の日生球場で、ダイエーの監督に就任したばかりの王監督の頃に、ダイエーが不甲斐ない負け方をしてダイエーファンが卵を投げつけたって騒動がありましたけどね。あれも褒められた行為では決して無いけど、こっちは「試合前に敵のチームがやってきたとこに投石」だからなあ、そもそも試合前にやっちゃいかんわ。んな学生運動の時に機動隊に石を投げまくった左翼学生じゃないんだから(爆)

以上です。

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