・ロッテ・沢村にイチローの代理人!海外FA権行使へボッグス氏と契約(スポニチ)
MLB挑戦も視野に入れている澤村投手の話の続きになりますが…有能かつ顔が広い代理人氏と契約したってのは心強いだろうな。本人にとってベストな環境、具体的には余計な雑音等をシャットアウトして、自分のポテンシャルを存分に発揮できるようなチームと巡り会えるといいんだけど。
海外フリーエージェント(FA)権を行使して今オフの大リーグ移籍を視野に入れているロッテの沢村拓一投手(32)が、イチロー氏(現マリナーズ球団会長付特別補佐兼インストラクター)らの担当で知られるジョン・ボッグス氏と代理人契約を結んだことが18日、分かった。
同氏は83年から大リーグの代理人業を務める大ベテラン。イチロー氏の他にも通算3141安打のトニー・グウィン氏ら超大物を顧客に抱え、担当選手の大型契約は10年オフに強打者エイドリアン・ゴンザレスがレッドソックスと結んだ7年総額1億5400万ドル(約160億円)などが有名だ。現在も平野(マ軍からFA)、今季のワールドシリーズを制したドジャースのデーブ・ロバーツ監督らをサポートしている。
ボッグス氏の強みは長年のキャリアで築いた幅広い人脈。ジャイアンツなどで監督通算2003勝を挙げたブルース・ボウチー氏、選手会のトニー・クラーク専務理事も顧客だったことがあり、大リーグ機構、選手会などにも顔が利くという。
今オフ、最優秀救援投手の右腕ヘンドリックス(アスレチックスからFA)ら実力者がひしめくリリーフ投手の移籍市場が本格的に動き始めるのは12月上旬。沢村は敏腕代理人のサポートを受け、夢の舞台への道を探る。
ま、以前も書きましたが、個人的には澤村投手に関しては「急遽、トレードでロッテに来てくれて、予想以上の活躍をしてくれてチームを救ってくれた」という点で感謝してもしきれないぐらいの気持ちが強くて、「年齢も年齢だし、もっと大きな舞台に挑戦するのはこれがたぶんラストチャンスなんだろうな」とも思ってるんで「MLBでもぜひ頑張れ。そっちに行っても応援するよ」って感じですかね。
しかしなんであれだけ古巣の巨人とは合わなかったんだろう…ま、結果はルーキー年から2ケタ勝利して十二分に出し続けてたんですけど、そこは「野球以外でも紳士たれ、と余計な要求と注目度が他球団に比べて半端ない」チームなんでしょうね。「澤村投手には」合わなかったんでしょう。移籍先となるMLBのチームもノビノビ投げさせてくれるとこだといいんだけど。
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一気にチーム内でごぼう抜きしちゃえ(笑)
・【ロッテ】安田尚憲&藤原恭大に1軍英才教育…フェニックス・リーグから1軍秋季練習に合流(スポーツ報知)
とりあえず両選手には他の中堅どころの選手を全てごぼう抜きしちゃえ、と(笑)
#パーソルCSパ 史上最年少ホームランを放った安田選手と史上最年少猛打賞を記録した藤原選手。今日からチーム本隊を離れ宮崎フェニックスリーグに合流します。課題が沢山見つかったので頑張りますと2人!自己研鑽の日々は続きます。 (広報) #chibalotte pic.twitter.com/ILbZnvqT3o
— 千葉ロッテマリーンズ (@Chiba_Lotte) November 16, 2020
ロッテの安田尚憲内野手(21)と藤原恭大外野手(20)が21日からの1軍秋季練習に合流することが18日、分かった。チームはCS敗退決定の翌16日から休日に入ったが、安田ら若手は宮崎フェニックス・リーグに合流。「このままでは来年は1軍で使われない」と話していた安田、来季は1軍定着へ体力強化を図る藤原が、休む間もなく1軍練習に参加する。それぞれCS最年少弾、CS最年少猛打賞をマークした2人に対し、首脳陣は来季へ向けた英才教育を施す方針だ。
河合オーナー代行も17日のシーズン総括会見で「藤原、安田の若手が一流ピッチャーに引くことなく対等に堂々と戦えるところまで来たのは大きい」と2人の来季に期待。若き戦力が“チームの顔”となるべく実力アップを図る。
ま、「英才教育」といっても1軍で使い続けるって事なんでしょうが、安田尚憲に関しては来季、レアード様が復帰して三塁ないしDHにおさまるとした場合、安田を去年同様三塁で使うか、レアード様とガチンコで戦わせるか、そこに一塁のアジャ井上も巻き込んで(安田に一塁も守らせるように守備も鍛え上げるか)っていう競争になるとおもしろくなりそう。藤原に関しては和田康士朗と同様に、早いとこ外野のレギュラーポジションを奪っちゃってベテランの域にさしかかってる清田・角中に引導を渡せるように頑張れ。
そして…今年は怪我で大変な目にあった平沢大河、どこのポジションでもいいからできるだけ結果を出してアピールするように(あんだけのセンスがあるんだから遊撃手も含めてどこでも大成できそうな気がしてならんのですけども)。そろそろ荻野貴司と共に出塁率でこの3選手が圧倒するぐらいじゃないと、ねえ?(^_^;)
以上です。
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