早い晩飯食いながら横浜対阪神戦の中継を見てたら、8回裏に横浜が3本のホームランで大逆転成功に( ゚д゚)ポカーンと。

「なんちゅう試合!!」蛯名が!筒香が!牧が!一挙3本塁打でDeNA最大7点差を大逆転!!劇的展開に大興奮「ファンで良かった…」(西スポ)

今日は早い晩飯でカレー食いながらNHK総合の横浜対阪神の中継を見てました。いやー蛯名選手のホームランですらびっくりなのに筒香・巻の両選手のホームランまで飛び出すとは(^_^;)

◆DeNA11―9阪神(11日、横浜スタジアム)

 DeNAの筒香嘉智が勝ち越しとなる2号ソロホームラン。大差をひっくり返す劇的弾に球場が大歓声に包まれた。

 7-9と2点を追う8回、1死から代打・桑原将志が四球を選ぶと、蝦名達夫がプロ通算5本目となる同点に追いつく2ランを放った。つづく関根大気がショートゴロに倒れるも、筒香が阪神の岩崎優の3球目スライダ―を振り抜き横浜ファンが待つライトスタンドに突き刺さった。この試合最大7点差と大量のリードを許すも中盤に得点を重ね、見事逆転に成功した。

 阪神は岡留英貴がリリーフ登板するも、牧秀悟がダメ押しとなるソロホームランを放ち試合を決定づけた。

 この模様を球団公式X(旧ツイッター)が紹介。「野球は何がおこるか分かりませんね!」「ファンで良かった…」「これがあるから横浜ファンはやめられないんだよなあ」「なんちゅう試合してんだ」などのコメントが寄せられた。

ちなみに我が家は嫁が大の巨人ファンで「阪神負けてくれないかなー」と言っていて、いっぽうで私自身はロッテファンなんですが、

【千葉ロッテ】現役ドラフトで佐々木千隼がDeNAへ、そして西武の愛斗がロッテへ…。

2023年12月8日

今年、現役ドラフトでロッテから横浜に佐々木千隼が移籍したことからちょいちょいtvkのベイスターズ中継はチェックするようになりましたね。ま、佐々木千隼自身は2軍暮らしが続いているようですが…。

それにしても、今日は横浜は阪神の近本選手に満塁弾とかを打たれて試合中盤までは2-9ぐらいリードされてたんですけどね。

この蛯名選手のセンターへの大ホームランでの同点にもびっくりで中継見ながら「もしかしたら、横浜、9回裏にひっくり返すかもしれないね」と妻と話してたのに、

まさか日本に戻ってきたばかりの筒香選手までホームランを打つとは(苦笑)。「いやーこれ、横浜ファンは今日はこのまま帰宅しても興奮して寝れないんじゃね?中華街で祝杯だねー」なんてこれまた妻と話をしてたんですが、

牧選手にまでどでかいホームランを打つとは…( ゚д゚)ポカーン

しかも阪神ファンが大量にいるレフトスタンド上段にぶちこんで文字通り「黙らせる」一発を(苦笑)

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いやー横浜打線、本当に恐るべし(笑)

阪神・岡田監督 まさかの大逆転負けに「ランナーためんことよ、結局な」「初球ポンポン、簡単に取りにいったのを」【一問一答】(デイリー)

しかし7点差をひっくり返された阪神の岡田監督も心中穏やかではなさそうな。

 「DeNA11-9阪神」(11日、横浜スタジアム)

 阪神は序盤の7点リードをひっくり返され痛恨の大逆転負け。阪神の岡田彰布監督は「修正でけへんのやなあ」と7失点KOとなった先発の伊藤将に苦言を呈した。その上で「ランナーためんことよ、結局な。初球ポンポン、そらな、簡単に取りにいったのを」と分析した。

 以下、岡田監督との一問一答。

 -伊藤将はボールが高かった。

 「そういうことやんか。初回からボール高いってお前、初回から言うてんのに」

 -昨日の青柳も、先発のこういう状態だとリリーフに負担が。

 「そらそうやんか。五回もたんのやから」

 -カットボール系が狙われたような。

 「狙われてるて言うかさ、ボール高いわけやからさ。初回の5球見てみい。全部高めやんか、そっから言うてんのに、高い高い高い言うてんのに。修正でけへんのやなあ」

 -1回ファームで。

 「そんなん分からへんわ。終わったばっかりや」

 -セーフティリードない球場だと。

 「この風やしな、みんなそらわかってることやんか」

 -守備で足を引っ張って。

 「あれな、イージーやもんな、イージーミスや」

 -岩崎は悪い流れ断ち切れず。

 「まあ、でもおまえ、2点あったからな」

 -四球を出してしまった。

 「そら、そうなるんやろな」

 -打線は近本を中心に。

 「うん。そら、3回までに9点取っとるからな。だから、ランナーためんことよ、結局な。初球ポンポンそらな、簡単に取りにいったのをな、ランナーためるというかな」

 -桐敷は2日連続で欠場。

 「いやいや、まだ熱出てるからあかんよ。大阪帰ったよ」

ただ、個人的に思い出すのは…私は1985年から1996年シーズンまで大の巨人ファンでしたが(学年では小学校5年から浪人生を経て大学生になるあたりまでなります)、大洋ホエールズおよび(後にTBSが買い取って更にDeNAが買収するはるか前の)の横浜ベイスターズ相手に、当時の巨人も8点差や10点差をひっくり返された試合が2-3試合ぐらいあった記憶があるんですね。

確かいずれも横浜スタジアムの試合で、序盤に巨人が大量リードしてたのにあれよあれよという間に反撃を喰らって最後は僅差で逆転負け、みたいな試合があって「ちょっと待ってくれよー」的な。そう考えると今から25年ぐらい前の横浜のマシンガン打線は「火がつけさえすれば今もまだ健在」ってやつなんでしょうね。いずれにしても、一度はチームを出ていった米国から日本に戻ってくる筒香選手をよくぞ受け入れてくれましたね、横浜DeNA球団。はっきりいえば巨人に移籍しちゃうのかなーなんて思ってただけに。

その筒香選手もまさか渡米する前はこんなに辛酸を嘗めるような経験をするとは思ってなかっただけに、一回りもふた回りも修羅場で経験値を積んで戻ってきたってのは確実に横浜の戦力になると思うので、筒香選手には怪我には気をつけてと願いつつ、それと同時に「あきらめない」というのが本当に大事なんだなーとしみじみと感じた次第でした。

いやーセ・リーグはまだまだわからんかもね。

巨人4連勝!阿部政権初の首位浮上 岡本和が2打席連発の6、7号 菅野はリーグトップタイの4勝目(デイリー)

そしてナイトゲームの巨人はヤクルトにこれまた辛勝して阪神を抜いて首位浮上ということに。

「ヤクルト3-4巨人」(11日、神宮球場)

 巨人が4連勝で今季初めて首位に浮上した。単独首位は22年5月20日以来、722日ぶり。貯金は今季最多タイの4となった。

 岡本和が1点を追う二回に同点アーチを放つと、四回には2打席連発の勝ち越し2ラン。試合を優位に進めると、先発の菅野は7回途中5安打2失点で、リーグトップタイの4勝目だ。

 先制を許した直後の二回。相手に傾きかけた流れを、岡本和がひと振りで引き戻した。「最高の結果になった」と自賛すると、興奮冷めやらぬ四回の打席だ。1死一塁で打席に立つと5球目、外角の直球を左翼スタンドに運んだ。

 「次につなぐつもりで打席に入りました。追加点になって良かったですね」。2打席連発後は五、七回の得点圏、申告敬遠で一塁に歩かされた。勝負どころの得点力不足に苦しんできたが、主砲の復調がチームに好材料を与える。

 一方、先発の菅野は初回、塩見、丸山の連打から1点を失ったが、二回以降は粘りの投球。六回、村上からこの日4個目の三振を奪い、プロ野球史上60人目の記録に到達した。プロ初の奪三振は13年3月30日の広島戦(マツダスタジアム)で菊池からだった。

 菅野は七回、サンタナに中前打を浴びたところで降板。以降は大江、高梨、バルドナードとつなぎ、リードを守った。

 0・5ゲーム差で首位に立っていた阪神が、デーゲームでDeNAに敗れたため、4連勝の巨人が首位に立った。

いやーこれでますますセ・リーグはおもしろくなりそうですね。

首位の巨人から最下位のヤクルトまで実はわずか4ゲーム差…。

ちなみにパ・リーグは、

首位のソフバンと2位の日ハムの間「だけ」で既に5ゲーム差ありますので…いやーセ・リーグはまだわからんな。そしてパ・リーグはソフバン以外の5球団、もうちょい頑張りましょう。下手したらこのままだけ梅雨明けの前にマジックが点灯しそうですわ(号泣)。

 

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