・ロッテ有吉、先発初勝利 中継ぎから転向3戦目 8回途中無失点(スポニチ)
去年は新人ながら中継ぎでフル稼働、今季は若手の酒居、渡辺と共に先発ローテの一角を占めることになったけどなかなか勝ちがつかなかっただけに…この先発初勝利は嬉しいだろうなあ。
【6月6日 M1-0D】
有吉投手が8回途中無失点の好投でプロ初となる先発での勝利!
松永投手はピンチの場面で登板しナイスリリーフ!
チームは4連勝です!▼本日の成績はこちらhttps://t.co/z5q32lyOzy … #chibalotte pic.twitter.com/MuzOMwcyLP
— 千葉ロッテマリーンズ公式アカウント (@Chiba_Lotte) June 6, 2018
ロッテの有吉優樹投手(27)が6日の中日戦で7回1/3を3安打無失点の快投。ルーキーだった昨年は53試合に救援登板して2勝を挙げた右腕は、5月に先発に回って3試合目の登板で先発初勝利を手にした。二木、酒居ら先発陣の不振から回ってきたチャンスを生かし、チームを4連勝に導いた。
1―0の8回1死二塁、マウンドを降りる背番号36に左翼席のロッテファンから惜しみない「有吉コール」が注がれていた。7回1/3を3安打無失点。1点のリードを守り抜き、97球で先発初勝利をつかみ取った。
「一から自分で試合をつくっていくのは大変。凄くうれしい」
先発転向3試合目。ヒーローインタビューでは本音がこぼれたほど、悩み苦しんだ。
たどり着いた答えはセ・リーグ首位打者のアルモンテとの対戦に凝縮されていた。6回2死、救援では使わなかった106キロカーブでカウントを取り、2球目の142キロ直球でファウル。球速差36キロで幻惑し最後は直球で見逃し三振に仕留める。「カーブを使えば直球はコースを間違えなければ大丈夫」と球威で押した中継ぎ時代から一変し、制球重視でプロ入り最長の8回途中まで投げた。
昨年12月に結婚したばかりだが、オフは1月21日まで九州三菱自動車時代のトレーナーを頼り、福岡市内で単独トレを行った。「妻は野球に集中させてくれた」。その時、学んだカンフートレが好調を支える。カンフー映画のような棒術、組み手などを取り入れ「体幹など体の深層部を鍛える」。5月に突然の先発転向だったが、本格的調整なしで投げられたのは、この準備の成果だ。
4月にお笑い芸人・有吉弘行が、ツイッターで「同姓という特殊事情で」と応援してくれた。有吉は登場曲に猿岩石の「白い雲のように」を採用し、奮起。試合後には勝利報告を問われ「僕なんてまだまだです」と苦笑いしたが、力になった。井口監督も「自分でつかんだ1勝」と称えた。
今季2度目の4連勝で借金は1となった。
「(中継ぎと比べ)1勝は1勝。一緒ですよ。あ、ダジャレじゃないですよ(笑い)」。人なつっこい笑顔の27歳が、浮上を期すチームに勢いを生んだ。
昨日は中日のバッターが、結構いい大飛球を飛ばしてた…んですが、フェンスギリギリのところで捕球されるシーンが何度か見られまして、まあ差し込まれてるんでしょうね。本当にナイスピッチングでした。
で、「カンフートレ」ですか。社会人時代のトレーナーさんが「そのカンフートレをやりましょう」って有吉投手に勧めたってのが凄いなあ。インナーマッスルを鍛えることができたとは。いやあロッテの他の投手も今オフに有吉投手と一緒にやった方がいいわ、近年、なかなか先発で結果が出てない唐川とか藤岡(貴)とかも(苦笑)
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有吉弘行氏、ツイッターで「同性会万歳」と(笑)
で、有吉弘行氏のツイートも嬉しいねえ…。
ロッテ有吉投手!おめでとうございます!!同姓会万歳!!
— 有吉弘行 (@ariyoshihiroiki) June 6, 2018
ぜひ2ケタ勝利を目指して、今度は有吉弘行氏の番組に呼ばれるとか、逆に有吉氏がロッテ戦の始球式にやってきて有吉投手と謎の魚に変なあだなをつけてもらうとかで(爆)
「有吉さん(@ariyoshihiroiki)!ありがとうございます!同姓会万歳!!!」(広報) #chibalotte pic.twitter.com/MX4S0TfCbD
— 千葉ロッテマリーンズ公式アカウント (@Chiba_Lotte) June 6, 2018
とりあえず去年今年とフル稼働ぎみで頑張ってるんで、たまには「休む」ことも仕事だぞ、と。
で、中村奨吾は35試合ぶり、清田育宏は45試合ぶりの(苦笑)
・ロッテ清田、45戦ぶり一発が虎の子1点 小笠原から2号ソロ(スポニチ)
昨日の「虎の子の一点」は、清田のホームランでした。しかし4月上旬以来打ってなかったのか、ホームラン。
0―0の2回1死、ロッテ・清田は左腕・小笠原の129キロチェンジアップを右翼へ2号決勝ソロを放った。
4月7日の日本ハム戦以来45試合ぶりの一発が唯一の得点。「有吉がいい投球をしていたし、点を取りたかった」。交流戦はこれで8試合連続安打。うち5試合で打点を記録するなど状態は上向きだ。
その前の試合が、中村奨吾の「35試合ぶりの」ホームランが決定打だったわけですが…いやいや、たまにはもっと大きいのを狙ってもいいんだぞ?(笑)
貴重なホームランを打った清田選手!(広報) #chibalotte pic.twitter.com/4IfPqqXIv5
— 千葉ロッテマリーンズ公式アカウント (@Chiba_Lotte) June 6, 2018
↑いやあいい笑顔だ(笑)。
まあ外野陣も、荻野貴司と角中勝也を別にすると、平沢大河や三木亮とかも外野を守るようになったんで清田ほどの選手も激しいスタメン争いに晒されてるのがなんともはや。まあ結果を出し続けてれば、井口監督もそう易易と外せないだろうし…。
ちなみに今日は中日3連戦の3戦目。ロッテの先発はやはり先発未勝利のルーキー渡辺、中日の先発はベテランの吉見…とのこと。吉見投手がロッテ戦に先発するのは8年前の交流戦以来とのことで。いやあ有吉に続いて渡辺にも初勝利の美酒を…。
以上です。
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