【千葉ロッテ】今日はソフバンの「佐々木朗希攻略」がドンピシャでハマってこれは本当に凄えなと(苦笑)。

【ロッテ】佐々木朗希が自己ワーストの被安打9で今季3敗目 首位ソフトバンクと再び11ゲーム差(中日スポーツ)

今日はソフバン打線がしっかりと「佐々木朗希対策」を徹底してきて、ストレートは打たれて変化球はストライクが入らずに苦戦…という感じで「さすがこんだけ首位で逃げまくってるチームだわ」と唸らされた次第でした。

↑千葉ロッテの広報氏も「あまりに書くことがない」んでこれも大変だよなーと(失笑)

◇8日 ロッテ3―6ソフトバンク(ZOZOマリン)

 右上肢のコンディショニング不良から復帰2試合目の登板となったロッテの佐々木朗希投手は、5イニングを投げ、毎回の9三振を奪ったが、自己ワーストの9安打を浴び、3失点で今季3敗目(6勝)。首位ソフトバンクとのゲーム差は再び11に広がった。

 佐々木は2回にソフトバンク打線につかまった。1死から柳町、甲斐に直球を狙われて連打を許し、2死一、三塁から牧原大にフォークを中堅右へ適時二塁打を運ばれて2失点。3回には2死走者なしから近藤、正木、柳町に3連打を浴びて3点目を献上した。

 打線はソフトバンク先発の石川に対し、2回までに52球を投げさせた。しかし、放った安打は藤原が2回に放った二塁打の1本のみ。5回まで無得点に抑えられた。

 6回にポランコの適時内野安打で1点をかえしたが、7回に3番手の沢村が山川、正木にソロ本塁打を許して突き放された。8回に藤岡の中前適時打と佐藤の二ゴロの間の1点で2点を挙げたものの、反撃が遅かった。

願わくばもうちょっとフォークボールとかの制球が良ければねー…なんて思うこともあるんですが、それでも佐々木朗希は5イニング3失点。本当はそこでロッテ打線が石川柊太を攻略してほしかったんですが、むしろ石川柊太の方は先制点および3点もの援護をもらって実にノビノビと投げてきちゃったなーって感じの試合でした。

【ソフトバンク】佐々木朗希攻略でM34 6カード連続勝ち越し 山川穂高パ最速20号でロッテと11差(スポーツ報知)

そのソフバンの、傾向と対策と揺さぶり。お見事の一言に尽きましたです。

◆パ・リーグ ロッテ3―6ソフトバンク(8日・ZOZOマリンスタジアム)

 ソフトバンクが6カード連続勝ち越しでマジックを2つ減らして「34」にした。貯金を今季最多タイの32に戻し、2位・ロッテとのゲーム差を後半戦最多タイの11とした。

 ロッテ・佐々木対策がズバッとハマった。追い込まれるまでは狙い球を絞り、追い込まれればなるべく6球以上投げさせる戦術が奏功。2回は2死一、三塁から牧原大が2ボール1ストライクから甘いフォークを叩いて右中間2点二塁打。3回も2死一、三塁で柳町がカウント1―1から左前適時打を放った。

 先発は6月16日の阪神戦(みずほペイペイ)以来の登板となった石川。91球と球数は費やしたが、丁寧な投球で5回1安打無失点で3勝目を挙げた。

 7回には1死から山川が沢村の直球をとらえ、パ最速の20号ソロを左中間席へ。ZOZOでは4月25日以来の「どすこい」を幕張の夜空に響かせた。2死からも正木が左翼席に運ぶ2号ソロ。この時点で柳町、正木、広瀬の“慶応3兄弟”の今季本塁打数が「2」で、だんごのように3つ並んだ。

 8回にヘルナンデスが3安打を浴びて2点を返されたが、9回に栗原が12号ソロで突き放した。

やはり「プロってすげーなー、あんな豪速球投げる投手にも対策ってできるんだからなー」という目線で見てましたね。なんか敵ながらあっぱれ的な(苦笑)

…ま、佐々木朗希がマウンドを降りた後に澤村拓一や岩下大輝が痛打されて更に追加点を与えちゃったのはある意味では「いつもの負けパターンのそれ」の典型だなーって感じで、ここらへんが2位につけてはいるけど、「そこがソフバンに11ゲーム差つけられて大逃げされてる要因だよなー」なんて思った今日の試合の感想でした。でもまあロッテの選手たちはここから無理矢理にでも切り替えるしかないんだろうね。

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ところで岡大海は大丈夫だろうか。それが一番気がかり。

【ロッテ】現在パ打率3位・岡大海が途中交代 走塁中にアクシデントか 自力でベンチに戻る(日テレNEWS)

先程の記事で「岡大海の場合は「見た目よりも思った以上頑丈な身体」の持ち主で、怪我とか体調不良とかはあまり縁が無い…という意味では「怪我させない程度には少しぐらいは無茶に使っても問題ない」というのは本当にありがたい限りですね。」って書いてたばかりだったんですが、まさかねー(大汗)

◇プロ野球パ・リーグ ロッテ―ソフトバンク(8日、ZOZOマリン)

ロッテの岡大海選手が、6回に途中交代しました。

首位ソフトバンクとの首位攻防戦。1番でスタメン出場した岡選手は3点ビハインドの6回、先頭打者で打席に入ると、レフトへヒットを放ちます。

1塁を回った後、スピードを落として2塁に到達すると少し顔をゆがめた岡選手。

続く藤岡裕大選手のヒットで3塁へ向かいますが、ベース手前で失速。3塁には到達しましたが、代走に和田康士朗選手が告げられ、途中交代となりました。

岡選手は自力で歩いてベンチまで戻りましたが、現在は打率.293(試合前時点)でパ・リーグ3位の成績を残しているだけに、心配の残る途中交代となっています。

これは次の試合(明日はお休みで、明後日からは土・日・月(祝)でZOZOマリンでオリックスとの3連戦になります)での岡大海の状況を見ないとわかんないんですが…「俺達の」荻野貴司みたいに、「あ、軽い怪我かな?」と思ったら意外に重くて気づけば全治2ヶ月、とかそういう事にはなってないのを祈るしかないっすねー。

このあたりはまあよくわかりませんが、野球よりもサッカー(Jリーグ)の試合でこの時期によく見られる、後半のロスタイムに入ったあたりでふくらはぎが痙攣して味方や対戦相手の選手に足の甲を押してもらったりとかそういう「暑さで脚が攣ってしまいました」ぐらいで済んでることを祈りたいっす。

 

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