・ロッテ・佐々木朗希 ８・１西武戦で復帰濃厚 ３０日１軍合流見込み 吉井監督「順調に回復していると思う」(デイリー)
個人的には「既にいないもんだと思ってる」人なので「ああ、まだ日本にいたの」ぐらいの感情しかないので「へー」という言葉しか出ない始末で(^_^;)
ロッテ・佐々木朗希投手（２３）が３０日・西武戦から１軍に合流する見込みとなった。初戦、２戦目の先発は小島、メルセデスの予定で、３戦目について吉井理人監督（５９）は２９日、「決まっています」と話し、８月１日の佐々木の復帰登板が濃厚となった。
右腕は５月２８日に上半身の疲労回復遅れのため抹消。６月８日の広島戦で復帰登板したが、同１３日に右上肢のコンディショニング不良のため、再び戦線を離脱した。小野投手コーチは、回復の遅れに加え「出力があったり、体も出来上がっていないところもある。総合的に判断してもう１回様子を見ようと」と説明していた。
抹消後は２軍で全体練習とは別メニューで調整しており、複数回ブルペン入り。２０日には約１カ月ぶりにＺＯＺＯマリンスタジアムでの１軍練習に参加し、吉井監督は「順調に回復していると思います」と、復帰が近いことを示唆していた。
今季はここまで５勝２敗、防御率１・９６。復帰後はフル回転し、キャリアハイの１０勝を目指す。
というか、あの吉井監督でも伝聞形式的な感じで「佐々木朗希の育成計画にはもうタッチしてない」感が強くて、いったい誰が責任を持ってあの人を管理したり、調子の善し悪しを見てるんだろう…というのはここしばらく気になってたとこですが。
ただ本人もさすがに今季1軍未登板のまま、ロッテ球団に「廉価で移籍させろ(仮に井口監督時代にMLB入りの「裏書」があったにしても)」と強行するのも無茶と見たか、後半戦少なくても「日本球界では別格」の存在をアピールしないとやばいんだろうね。とりあえず「今季、先発ローテを守って投げ続けている」種市篤暉や小島和哉、西野勇士、メルセデス先生が酷暑の夏でバテてくると思われる昨今、佐々木朗希が戻って来る(らしい)というのはロッテの投手のやりくり的にはありがたいんじゃないかなと。ま、「再び回避」「少ししたらまた不調で離脱」って可能性も結構ありそうなのでそれはそれで(苦笑)
・【ロッテ】メジャー通算１０３勝のサイ・ヤング賞左腕、ダラス・カイケル獲得を発表(スポーツ報知)
と思ってたら、結構すごいのを補強したというニュースも。
ロッテは３０日、前ブルワーズのダラス・カイケル投手の入団が決まったと発表した。
左投げで３６歳のカイケルは、メジャー通算２８２試合で１０３勝９２敗、防御率４・０４。アストロズ時代の２０１５年には２０勝８敗、防御率２・４８でア・リーグ最多勝とサイ・ヤング賞を獲得するなど、実績は十分だ。今季はブルワーズで４試合に登板し勝ち負けなしの防御率５・４０。
近日中に来日し、会見を行う予定のカイケルは、球団を通じて「まずはじめに、この機会をいただいた事に感謝しています。これほどうれしいことはありません。これから残りのシーズンどんどん勝ちましょう！！ リーグ優勝、日本一に向けてファンの皆様と一緒に戦えることを楽しみにしています。Ａｒｉｇａｔｏ Ｃｈｉｂａ！！」とコメントした。
先発ローテが疲弊気味かつどうしても枠が足りないんで、シーズン後半だけでもいいからフル稼働で投げて活躍してくれると嬉しいかぎり。あと「いきなり」日本生活に慣れろ、酷暑の夏に順応しろ…というのはあまりに無茶な話なんでそこらへんのフォローもよろしくです。
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今日から西武戦です。
・【西武】隅田知一郎、今季11戦全敗の相手に「何とかしないと」30日ロッテ戦先発(日刊スポーツ)
で、今日はZOZOマリンでの西武戦です。
西武隅田知一郎投手（24）が、先発する30日ロッテ戦（ZOZOマリン）へ闘志を燃やした。
29日、埼玉・所沢市内の球団施設で練習。うだるような猛暑の中、キャッチボールやダッシュなどをして汗を流した。
チームはロッテ相手に今季11戦全敗といまだ白星がない。隅田自身も2試合に先発して0勝2敗と勝ち星をつかめずにいる。「ロッテに負け続けているというのは、プロとして恥ずかしいじゃないですけど、なんとかしないと、という気持ちを持って試合に臨まないと」と目の色を変えた。
打線では特に「選球眼がいい」と左打者の佐藤都志也捕手（26）、右打者では6日の試合で2安打されている岡大海外野手（33）を警戒した。
前半戦は16試合に登板して6勝8敗、防御率3・05という内容だった。6月29日楽天戦以来勝利から遠ざかっている。「週に1回しかない試合に貢献できる場なので、チームの勝ちに貢献したい」と、ロッテ戦今季初勝利へ意気込んだ。
いや隅田投手、防御率を見てみると「そんなに内容は悪くない」と思うので、ロッテ首脳陣が舐めた打順や采配をするとあっさり完封勝利とかやられんぞ、って感じなんですけどね。というかロッテは対西武戦に11戦全勝してますがそんな得意な、言葉を悪く言えばカモにしてるイメージはまったくないので下手すればここから後半戦、西武が前半戦の日ハム状態のように苦手に転ずるやもしれないので…本当に吉井監督には「八木事変」みたいな舐めた真似は絶対にご勘弁を。
それと同時に思うのは、
この隅田知一郎を見てると、井口監督の頃の小島和哉(今日の先発です)の置かれてる立場とか成績に本当にそっくりだなあと。調子が良くてしっかり抑えてるのに打線の援護がなくて勝ちがつかなかったり負け投手になっちゃったりと。なので間違っても油断しないように<千葉ロッテ首脳陣。
以上です。
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