しかし西武打線、6回1死までノーノーやられてたオリックスの宮城投手から5点も取ってKOしちゃうとは(^_^;)

オリックスが2カード連続の負け越し 宮城ノーノー好投からまさかの暗転六回途中5失点KO 菅井に続いて青山にも初星献上(デイリー)

Twitter(X)やスポーツナビとかで「オリックス宮城ノーノー継続中」というのをちょっと目にしてまして「へー、宮城投手すげえなあ」と思ってたら、そこから一気に5点も取ってKOせしめた(?)西武の山賊打線、やっぱし火が着いたら怖いわ(苦笑)

「西武6-0オリックス」(17日、ベルーナドーム)

 オリックスは2カード連続の負け越し。エースの宮城が5回2/3を6安打5失点と打ち込まれたことが痛かった。

 宮城は六回1死まで無安打投球を展開していた。しかし、古賀にチーム初安打の中前打を許すと、源田に右翼線二塁打で二、三塁と好機を拡大される。続く奥村にフォークを左前に運ばれ、先制点を献上。西川にも右前適時打で続かれ4連打。さらに山村の中犠飛、野村の左中間適時三塁打、岸の中前適時打とめった打ちを食らった。

 打線も相手先発・青山から無得点。初回は先頭の大里が左前打で出塁するなど流れは良かったが、後続が3人で倒れた。二回から五回までは無安打で、六回は1死二塁と好機を作ったが、宗、太田が凡退し、先制することはできなかった。

 15日は菅井、この日は青山にプロ初勝利を献上。初モノに苦しめられた3連戦だった。 

いやー昨季・今季とあまり西武は調子は良くない…のは重々承知してるんですが、それでも、

少し前のあの「怖すぎる」西武の山賊打線

の印象があまりにも強すぎて、それこそ判官贔屓で応援している千葉ロッテなんかは何度も痛い目にあってきましたので…やはり今季はトータルではここまでは調子が良くないんでしょうが、「いつ目が覚めるか」、昔的に言えば「爆睡してるぐらい眠れる獅子を叩き起こしちゃうのはどこのチームか?」的なそんな強さも当然秘めているチームだなーとは思ってますので…。

改めて思ったのは「うん、やはり西武は怖いわ、オリックスなんかもロッテと似たものチーム同士ですのでロッテ同様、過去何度も痛い目に遭ってきてるだけに」てなことを。しかしあのノーノーを続けるほど調子が良かった宮城投手を攻略に成功するとは本当に西武打線は恐ろしい。

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「眠れる獅子」を叩き起こしちゃったのかもしれないな(^_^;)

【オリックス】エース・宮城大弥でまさかの黒星…ベルーナドームでは全3カード負け越し(スポーツ報知)

とはいえ、西武の特に今季の低迷の要因は「ソフバンとロッテになかなか勝てないこと」なんで、実はその他3チーム、特にオリックスとはかなり拮抗した戦いをしてるんですね。

◆パ・リーグ 西武6―0オリックス(17日・ベルーナドーム)

 オリックスが、エースの宮城で痛い星を落とした。5回まで無安打投球だったが、6回に暗転。1死から古賀に初安打を許すと、一気に崩れた。今季ワーストの5失点で5敗目を喫した左腕は「チームに申し訳ないということしかありません」と反省。打線も援護ができず、今季14度目の完封負けを喫した。

 15日の菅井に続き、青山にもプロ初勝利を献上。最下位・西武との対戦成績は7勝8敗で、ベルーナドームでは全3カード負け越しとなった。勝率5割復帰にも失敗。2つの借金を抱え、球宴前の残り3試合を戦うことになった。

しかも西武は昨日・今日と新進気鋭な若手投手が2日連続でプロ初勝利を果たしてますし、少し前まで「なかなかエスコンフィールドで日ハムに勝てなかったロッテ」がようやく勝てるようになってきたように、西武がここからロッテとソフバンに勝てるようになってくれば、さすがに順位的には、

5-6位が14.5ゲーム差というのは数字的なここからの挽回はかなり難しいかもしれませんが、現在監督代行のGMのナベQ氏もたぶん「来季以降の戦力について」は真剣に考えてるとこでしょうし、更に1-5位のゲーム差がより最接近して団子状態になるのを演出するキーマンになるんじゃないのかな?とそんな事を思う今日この頃です。

むしろ現在は1軍半、2軍が主戦場の若手の野手・投手たちをどんどん抜擢するようになって、そんな彼らが「自分たちのレギュラー確保」ひいては少しでも高い年俸更改とかの為にチームの為に以上に、自分自身の為にも個々で頑張り始めたら…そんな強い西武の復活も実はそう遠くはないんではないかとも考えちゃっている今日この頃です。

 

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