・ロッテ・小島和哉 あす12日オリックス戦先発 「しっかりいい流れつくる」(スポニチ)
昨日は楽天戦で18得点の大勝、今日はお休みで明日は同じZOZOマリンでオリックス戦となります。いやー今回は中1日置いてるから「ロッテ打線よ、18点のうち5点ぐらい小島和哉に残しておけ」にはならん事をマジで祈るが…どうだろうかな(号泣)
ロッテの小島和哉投手(28)があす12日のオリックス戦(ZOZOマリン)に先発する。
相手は今月負けなしの5連勝で5割復帰と勢いに乗るが、7日に28歳の誕生日を迎えたエースも気合十分。
「明日は夏のスペシャルイベントの初戦(BLACK SUMMER WEEK)でもあるので、しっかりといい流れをつくって入っていけるように自分のできることをやってチームの勝利に貢献できるよう精いっぱい頑張ります」と話した。
そうかオリックスは5連勝中なのか。特に一昨日・昨日はソフバン相手に2連勝してくれたのは本当にありがたい。ちなみにロッテは今月に入って5勝2敗(その2敗の間に5連勝)と共に今月はなかなか好調同士の対決でして、
首位のソフバンと2位のロッテのゲーム差が8ゲームまでちょっと縮んでました(ま、セ・リーグが首位から最下位まで8.5ゲーム差って事を考えると全然ソフバンはリードしまくってるんですけども(苦笑))。そのロッテとオリックスは2-3位の位置にいて4.5ゲーム差。是が非でもオリックスは3連勝してすぐ上のロッテに追いつきたいと思うとこでしょうから…いやー明日の先発の小島和哉のピッチングは今季の趨勢を占う大事な一戦になるやもしれぬですね。
※強いて言えば「そろそろワンパターンな配球はやめろよ、田村?」とあえてそこには言及したいと(以下略)
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「いぶし銀」という最大の褒め言葉がいいなあ、五右衛門(笑)
・今季2勝目を挙げたロッテ・石川歩 登板前に見せた“職人の顔”(デイリー)
昨日2勝目をあげた五右衛門の記事がデイリースポーツに出てました。
いぶし銀だ。今季2勝目を挙げたプロ11年目のベテラン、ロッテ・石川歩投手(36)だ。
10日の対楽天戦(ZOZOマリンスタジアム)の先発マウンドを前に、集中力を高めていた。一塁カメラ席からレンズを向けた。照明の逆光にトレードマークのヒゲ面が浮かぶ。ボールを握り、キャッチボールの相手のミットを見つめる。自信に満ちた“職人の顔”が、復活を物語っていた。
この日はZOZOマリンスタジアム特有の強風を計算に入れた巧みな投球術。味方の大量援護を背に6回7安打2失点。球数89で楽天打線を料理した。私が特にベテランの味を感じたのは、初回に先頭の小郷に四球を与え、中島に右前打を打たれ無死一、三塁のピンチを迎えた場面。落ち着いたマウンドさばきで辰巳を遊ゴロ併殺に打ち取り、続く4番の浅村を遊ゴロ。不安定な立ち上がりを見事に立て直した。対照的だったのは楽天の先発・松井。不安定な立ち上がりのまま一つのアウトも取れないまま8点を奪われ降板。ベテラン投手と若手投手のコントラストがくっきりと浮かび上がった。
一時は引退も覚悟したという右肩の手術を克服し、6月30日のオリックス戦(ZOZOマリンスタジアム)で656日ぶりの一軍復帰を果たし、5回3安打無失点で669日ぶりの勝利投手となった。首位ソフトバンクとのゲーム差はあるが、リーグ2位を走るチームにとっては、心強いベテランエースの復活である。吉井監督をして「技術は天下一品」と言わしめた“職人技”に注目だ。
「いやー五右衛門。こんな感じで来週も頼むよ」と思ってたら、今日登録抹消で次は再来週のオールスター以降ということに。
なんかここから中6日ペースで投げ続けて8-9勝ぐらい行っちゃってもおかしくないんじゃね?としみじみ思うだけに、吉井監督慎重が過ぎるわーと(苦笑)
「鷹の祭典」を名称変更したソフバンさんは大丈夫だと思うけどね。
・ソフトバンク「魔の7月」決別なるか 首位快走も小休止 6月MVPの近藤健介わずか1安打 昨年は54年ぶり12連敗(西スポ)
いやーソフバンも鬼門の「鷹の祭典」を名称変更したし、今年は大丈夫なんじゃないすか?(←ここからロッテやオリックスがまた大連勝しない限りは)
首位を走るソフトバンクが球宴を目前に正念場を迎えている。開幕から順調に白星を積み重ねてきたが、7月に入って2勝5敗と黒星が先行。最大12・5ゲーム差まで広がった2位ロッテとの差もじわりと8ゲーム差まで縮まった。
7月の7試合で平均得点が1・7。零封負けが3試合など自慢の強力打線が鳴りをひそめている。小久保裕紀監督が「今は今年で一番チーム状態が悪いので。こういう時は自分が何をするべきかっていうことをやるしかないんですよね」と話すように今年初めて試練の時を迎えている。
チームの低調を象徴するように5番・近藤健介から快音が止まった。6月は打率4割1分3厘、7本塁打、23打点と3部門全てリーグトップで堂々の月間MVPに輝いた。柳田悠岐が長期離脱、山川穂高が不調の中、三冠王を視野に捉える活躍で打線をけん引。しかし、7月は19打数1安打とまさかの打率5分3厘にとどまっている。
まだ貯金はたっぷりと25ある。勝率6割6分7厘と「2勝1敗ペース」を刻み、申し分のない数字を残している。ただ、ソフトバンクには昨年7月の苦すぎる過去がある。54年ぶりの12連敗を喫するなど月間7勝15敗。首位争いを繰り広げていたが、一気にオリックスに突き放された。昨季の〝二の舞〟となるわけにはいかない。
10日のオリックス戦(京セラドーム大阪)では山川穂高に6試合ぶりの14号ソロ本塁打。柳田に代わって3番に入っている栗原陵矢は月間打率3割9分1厘と状態を上げている。サヨナラ負けを喫したが、小久保監督は「最後はサヨナラ負けですけど、結構、収穫がしっかりある試合だったと思いますよ」と前を向いた。中継ぎで好投したドラフト6位ルーキーの大山凌を次回は先発起用するなど新たな手も打つ。球宴までの9試合が踏ん張りどころとなりそうだ。
現状貯金が「25」もあるんで、さすがにここからロッテの記録を塗り替える日本新記録の19連敗してもまだ貯金が6も残るし(をい)。
むしろロッテファンからすると「貯金はたまには使うためにあるもんだ」とか言いたいとこですが…たぶんソフバンの戦力を見てるとそれでも大丈夫だとは思いますが、それでも対戦相手チームとはいえ、けが人と体調不良の人があまり出ないことを祈ってますです。
以上です。
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