・“レオキラー”ロッテ・西野 チームトップ4勝目へ21日西武戦に先発「いつも通りに初回から全力で」(スポニチ)
今日からベルーナドームで西武2連戦となります。そうか西野勇士は西武戦に強かったのか…そろそろ獅子さんたちも目を覚めてきそうなのでそこは警戒するように、いやマジで(^_^;)
ロッテ・西野が21日の西武戦(ベルーナドーム)に先発し、チームトップの4勝目を狙う。
今季ここまでの同戦は2戦2勝で、14回2/3を投げて無失点。先発に再転向した昨季も5試合で2勝0敗、防御率1・91を残した“レオキラー”だ。
チームも3連勝中で「やることは変わらず、いつも通りに初回から全力でチームの勝利に貢献できるような投球をしていけたらと思っています」と表情を引き締めていた。
先週の那覇の試合は5回雨天コールドゲームだったんでそれは別にしても、この3試合、5-6イニングぐらいでマウンドを降りることが続いてるのでできればイニングイーターっぷりを発揮してくれるとありがたいなーと思う次第です。
でも西武さんもさすがに現在の状況、よくよく考えれば投打がなかなか噛み合わなかったり、あと一歩で勝ちを逃したり…と、決してぶっちぎりで勝負にならないほど弱くて敗けているわけではないので、その火が点くと非常に怖い西武・山賊打線の「導火線に火をつけないように」慎重によろしくです。
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西武は今井達也投手が先発とのことです。いい投手だねー。
・5連敗&ロッテ戦6戦全敗…西武・今井達也、ダブルの「負の連鎖」断ち切る! 7試合全てQS「責任感をより強く持って」(西スポ)
西武は対ロッテ戦6連敗…なんですが、そのロッテもこないだまで対日ハム戦7連敗を止めて、そこから2連勝・勝ち越しまでできたので、特にこの今井投手の出来を思えばそろそろ西武も復調の兆しが…って感じなんですけどね。
21日のロッテ戦(ベルーナドーム)に先発する西武の今井達也投手(26)が20日、チームが陥っている負の連鎖からの脱却を誓った。
チームは19日までのビジター5試合で5連敗し、自力優勝の可能性が消滅した。4月19日の楽天戦で7回1失点と好投して連敗を7で止めた今井は「1週間のスタートなので気持ちを切り替えて。1週間に1回しか投げる機会がないので、責任感をより強く持って臨む」と自らの投球で流れを変える覚悟を示した。
チームは今季ロッテ戦で6戦全敗。一方で今井は今季先発した7試合全てクオリティースタート(6回以上投げて自責点3以下)を達成し、3勝を挙げている。20日に埼玉県所沢市の室内練習場でブルペン入りした右腕は「連打で走者を複数置くと良くない。先制点を与えないように」と心がけた。
しかし改めて凄いなーと思うのは、
西武のチーム自体はなかなか勝てずにいるものの、今井投手自身は未だ負けがついてないって事ですね。勿論、うち(ロッテ)で言うとこの小島和哉、種市篤暉、メルセデス先生、佐々木朗希みたいに「好投してても打線の援護がなかったり、後続が痛打されて」勝ちがつかなかったり逆転されちゃったりということも多いんでしょうが、いやー今井投手、これは怖いなーと思いますです。
なんか今季、鈴木昭汰がブレイクしてきたよなーと(笑)
・「最悪を想定する」防御率0.00のロッテ・鈴木昭汰 好調の要因はパドレス松井裕樹から金言と“不動心” 松井伝授のフォークも挑戦(日テレNEWS)
なんか今年になってブレイクしたなーと思うのが、左腕の鈴木昭汰ですね。一皮むけたというかついに時代が来た?みたいないいピッチングをしてますです。
ここまで防御率0.00のロッテ・鈴木昭汰投手。好調の要因に、今季、メジャーリーグのパドレスに移籍した松井裕樹投手からの教えがあるといいます。
鈴木投手は、2024年1月松井裕樹投手の自主トレに参加。期間中、松井投手から「最悪を想定する。それは別にネガティブでもないし、その最悪な想定をしておいた方がマウンドに行って楽になれるっていうのも教わった」と同じ左腕の先輩からマウンドでの心得を教わったといいます。
「(松井投手から)いろんな言葉を言ってもらったんですけど、一番すごいなって思ったのは、その野球に取り組む姿勢。24時間野球に捧げているんだなというのがすごい伝わって。栄養、睡眠、身体のケアとかゆっくりしながらできるようなことを探すような人だった。(その姿に)すごい刺さったというか、こうやらないと松井さんみたいになれないんだなと思った」と日本で236セーブあげた松井投手の姿に感化されたといいます。
自主トレ期間では松井投手の持ち玉フォークを教わったという鈴木投手。「(松井投手と)同じ感覚では投げれなかったんで、コツとか握り方、考え方を自分に照らし合わせて練習している」と投球の幅を広げるため新球種に挑戦中です。
その鈴木投手のグラブには、”不動心”という言葉が刺しゅうされています。
「小学生の時からの座右の銘。当時マウンドで落ち着きがなかった自分に父から言われた言葉。帽子のつばやグラブに書いて絶対に目に入る部分に(書いている)。どんな場面でも、アウト3つとって帰ることは変わりない。どんな場面でも常に同じ気持ちで投げられている」と父からの言葉も緊迫した場面でも『0』で抑え続けられる要因の一つと語りました。
もしかしたらこのまま行けば、澤村拓一・益田直也の両ベテランが占めてる勝ちパターンのセットアッパー→クローザーの一角を奪えるかもしれないね。数年前までの松永昂大のような1イニングでもお客さんを唸らせるようなナイスピッチング、そしてまだまだ若いので勢いも合わせてもっと凄い投手になってください。あ、それでも怪我には気をつけてね(笑)
以上です。
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