・ロッテ・安田がマリンで始動 中村奨、ソトらと定位置争い「競争は毎年あること」(スポニチ)
年末にもインタビュー受けて記事になってましたがマスコミに協力的なのは話題にもなるしまことにいい傾向ですね(笑)。しかしニューイヤー駅伝と箱根駅伝を終えてもうそんな時期なんだな、と(苦笑)
本日、自主トレを公開した #安田尚憲 選手!⁰真のレギュラーを目指して、汗を流します!#chibalotte #広報 pic.twitter.com/cZ3NBEeZD8
— 千葉ロッテマリーンズ 広報室 (@chibalotte_pr) January 5, 2024
ロッテの安田尚憲内野手(24)が5日、ZOZOマリンスタジアムで自主トレを公開した。自身の背番号「5」にちなみ、この日から始動。ランニング、キャッチボール、ノックなどに約3時間、汗を流した。昨年まではソフトバンク柳田の自主トレに参加していたが、今季は「自分の感覚を大事にして細かいところまで繊細にやりたい」と、一人で自主トレに取り組んでいる。
昨年12月には日本ハムの清宮とともに米国のトレーニング施設「ドライブライン」を初めて訪れ、動作解析を受けた。「打撃コーチと話していたことにも通ずることも多かったの。それをデータとして見られて良かったなと思います」。より明確になった課題を修正すべく自分と向き合う時間を過ごしている。
吉井監督は内野をシャッフルする構想を持っており、安田はこれまで主戦場とした三塁に加え、一塁にもチャレンジする。二塁から三塁へコンバートされる中村奨、ドラフト1位ルーキーの上田(明大)、DeNAから新加入するソトと争うことになるが、安田は「競争は毎年あること。今年が初めてではない」と受け止め、「サードでずっと出たい気持ちはある。まだまだ成績を残せていないので、今年は良い成績を残して『安田はサードで』と言われるぐらい頑張りたい」と定位置死守を誓った。
確かに安田尚憲にユーティリティさはそんなに感じないので、平沢大河とか楽天に移籍した鈴木大地みたいに「内野全部守れて外野も行けます」みたいなのは無理でしょうが、下手にレギュラー確保されて気が抜けるよりかは安住の地を与えられずに競争にさらされている方がこの選手にとってはいいかもしれないね。たぶん自分のマインドをうまくセルフコントロールする術もつけてくるでしょうしね。
しかしなぜだろう「背番号5だから1月5日に始めました」というのがなんか微笑ましいのは。かつてサッカーのキング・カズ選手だったと思いますが「自分は1番を目指してるんで1月11日11時11分から自主トレを始めました」みたいな話をよくニュースで視たなあという記憶があるんですが、
・ロッテの新人合同自主トレ 来年の1月11日、11時11分に開始!(Baseball King、2015年12月29日付)
かつての千葉ロッテの新人合同自主トレでも同じようなことをやってたようです(^_^;)
ロッテは29日、新人合同自主トレを来年の1月11日に開始すると発表した。
初日のみQVCマリンで11時11分より開始し、2日目以降は10時からロッテ浦和球場で自主トレを行う。4勤1休で、休日は15日と20日。打ち上げは23日となっている。
山室社長は球団を通じて「1月11日の11時11分に始動をしてもらって、新人の1位(新人王)を目指して欲しい。そういう願いを込めて、1月11日11時11分に新人合同自主トレを開始すると聞いています。新人合同自主トレが始まり、新人の皆様の元気な顔を見るのが、今から楽しみです」コメントした。
ちなみにこの時のルーキーは、さきほどちょいと名前が出た平沢大河がドラフト1位の年の面々で、9年目で今もロッテに残ってるのがその平沢大河と、4位指名の東條大樹、育成2位指名の柿沼友哉の3選手のみ。しかも大河が高卒、柿沼が大卒、東條が大卒社会人経由…とそれぞれ年齢が違うのが逆に凄いなーと。そしてプロ入り前は自動車学校の教官をやってた信樂晃史は元気でやってるだろうか…と調べたら、地元の宮崎で「ホークスキッズベースボールスクール」のコーチとかをされてるようですね。なるほどー。
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余談:西武も山川穂高の人的補償はマジで悩みそうだ(^_^;)
・西武・渡辺GM、人的補償の要求を明言 山川移籍で…指名選手は検討中「豊富なので」(Full-Count)
こちらは余談として。しかし西武さんもこんだけ人材抱負だと誰をとってもうまく行きそうな気がするのが凄いな、ソフバン球団(苦笑)
西武が過去に人的補償で獲得したのは江藤智、内海哲也らビッグネームも
西武の渡辺久信GMは5日、昨年12月に国内フリーエージェント(FA)権を行使してソフトバンクへ移籍した山川穂高内野手の補償について「検討中です」と語るも「人的補償です」と、方針を明らかにした。
球団の仕事始めとなったこの日、渡辺GMらは昨年末にソフトバンクから届いたプロテクトの28人から外れた人的補償選手のリストをもとに話し合い「検討中なので多くは話せない」としながらも、リストに入っている選手については「(人材が)豊富なので、ある程度の選手は出ている」と語った。
ポジションなどで選択するのではなく「いろんなポジションで、どの選手が1番当てはまるか。ウチに入って機能するかとか、色々と考えています」と説明した。
山川の2023年の年俸は2億7000万円(金額は全て推定)で、西武では増田達至投手、源田壮亮内野手の3億円に次ぐ3番目の高額選手としてAランクに属しているとみられ、西武は「人的補償あり」の場合は28人のプロテクトから外れた選手1人と年俸の0.5倍の金銭(1億3500万円)をソフトバンクに求めることができる。
西武が過去に人的補償で獲得した選手は7人。2006年の江藤智内野手(豊田清が巨人移籍)、2008年の岡本真也投手(和田一浩外野手が中日移籍)、2014年の中郷大樹投手(涌井秀章投手がロッテ移籍)、脇谷亮太内野手(片岡治大内野手が巨人移籍)、2018年の高木勇人投手(野上亮磨投手が巨人移籍)、2019年の内海哲也投手(炭谷銀仁朗捕手が巨人移籍)、2023年には張奕投手(森友哉捕手がオリックス移籍)が加入していた。
成績だけで見ると人的補償で獲得した選手が活躍した例は少なかっただけに、今回はどの選手を獲得するか注目が集まる。
当然、ソフバン球団も全員が全員にプロテクトをかけるわけにもいかんでしょうから、西武球団から見て「え、この選手にプロテクトがかかってない!!」ってびっくりする事この上ないシチュエーションになりそう。いやー来ないかなあ、山川のポジション確保で確実にとばっちりを受けそうな「実はソフバン打線で一番怖い」中村晃とか(←名指しすんなw)
以上です。
↑むしろExcelの使い方でプロアスリートは悩みそうな(^_^;)
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