・ポスティング申請期間終了 ロッテ・朗希は手続きせず 申請は由伸ら3人(スポニチ)
っかし、結果的には手続きはしなかった・できなかったようですが…。
こないだの申請期間締め切り直前になっての「今オフ、MLBにポスティング移籍させてくれ」の佐々木朗希の記事はなんだったんだろうな、スポニチさん(苦笑)
プロ野球から海外FA権を持たない選手が大リーグに移籍するためのポスティングシステムの今オフの申請期間が15日に終了し、ロッテ・佐々木朗希投手(22)は手続きを行わなかった。
所属球団が制度利用を認めた場合、日本野球機構(NPB)を通じて大リーグ機構(MLB)に契約可能選手として通知されるもので、話し合いの末に球団が容認しなかったとみられる。かねて「年齢問わずに行きたい」と意向を示している右腕は再来年以降の挑戦を目指すことになりそうだ。
オリックス・山本、DeNA・今永、日本ハム・上沢の3投手が同制度の手続きを行い、交渉期限は日本時間で山本が来年1月5日午前7時、今永と上沢は12日午前7時となっている。
どっちにしてもロッテ球団としては全くメリットがない、更に佐々木朗希も先発ローテを1シーズン守りきったことはない…では「もうちょっと身体を鍛えて、せめて2年ぐらいは先発ローテを1シーズン守り切ってから行きなさいよ」と思うのは至極当然でしょうね。そりゃ他球団のファンが「明日から行け」みたいな無責任な事を言ってるのはTwitter界隈でいっぱいいましたけどね(失笑)。
たぶんあれはスポニチの飛ばし記事か、佐々木朗希サイドも「やっぱし今年ってのは無理っすかねー」という軽いノリで交渉の下話でロッテサイドに言ったか…のどちらかかなあと。他紙が全く追随してなかったしな。せめてMLBに行くときは新しいZOZOマリンスタジアムの建設資金の足しになるぐらいのマネーは置いてってくれても罰は当たらんと思うけどね(^_^;)。でもそうでなくても、佐々木朗希本人も取り巻きとか代理人はしっかりと選んだほうがいいと思うぞ?いやマジで。
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ロッテの編成担当氏は「本当によく考えて獲得してるなー」と。
・163キロ右腕に元本塁打王 現役ドラフトでは“お宝”獲得…ロッテが進める戦力補強(Full-Count)
予算が他球団と比べて決して潤沢ではないだけに頭をひねってよく考えてるなーとはいつも思いますね、千葉ロッテ球団。
現役ドラフトでは西武・愛斗、助っ人は前DeNA・ソトら3人を獲得している
2023年シーズンは2年ぶり2位に躍進したロッテが今オフ、積極的な補強を敢行している。すでに“新外国人”が3人決定。今オフに戦力外となった実績ある2投手を育成で、現役ドラフトでも1軍経験の長い外野手を獲得した。
外国人投手ではジミー・コルデロ、ジュニオール・フェルナンデスの加入が決まった。32歳のコルデロはメジャー通算114登板で6勝7敗、21ホールド、防御率4.36。今季はヤンキースで31登板、3勝2敗、8ホールドをマークした。フェルナンデスはドミニカ共和国出身の26歳で、メジャー通算50登板で1勝1敗、3ホールド、防御率5.17。190センチの長身で、最速101.2マイル(約162.8キロ)を誇る。
野手では今季までDeNAでプレーしたネフタリ・ソト内野手を獲得した。NPB通算711試合で打率.262、653安打、161本塁打。2018年に41発で本塁打王、2019年には43本塁打&108打点で2冠に輝いている。
現役ドラフトでは西武から愛斗外野手を獲得した。26歳の強肩外野手は昨年、自己最多の121試合に出場し、打率.243、9本塁打、9盗塁をマーク。今季も序盤は右翼に定着していた。通算351試合で218安打、21本塁打。守備力も高く、レギュラー獲得も夢ではないだろう。
また、阪神戦力外の二保旭投手、オリックス戦力外の吉田凌投手と育成契約を結んだ。11月23日に入団テストを実施し、合格した。33歳の二保はソフトバンクに入団し、2015年に44試合、2018年に35試合に登板した。2021年途中に阪神に移籍。直近2年間は1軍登板はなかった。
26歳の吉田は2020年に35試合に登板するなど活躍。今季は19試合登板で4ホールド、防御率3.24も、戦力外通告を受けた。吉井監督2年目の来季へ向け着々と態勢を整えるロッテ。今後の動きにも注目だ。
なんとなくだけど、ここに来季開幕までに「あっと驚く」ようなトレード戦略とかもありそうな気がする。ロッテからすれば相性が良さげな(そして他球団ではあまり使われてない)選手を引っ張り出してきて、逆にロッテからはなかなか出場機会とかに恵まれない選手にワンチャンスを与える意味でもね。
以上です。
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