【千葉ロッテ】ドラフト会議1位指名の抽選くじ3連敗という凄い事を←地道に選手を育てませう(笑)

・【ドラフト】３度くじを外したロッテは明大・上田希由翔を１位指名　明大からは14年連続指名(日刊スポーツ)

いやーシーズン終盤の2位滑り込み、更にCSの「幕張の奇跡」で強運を使い果たしたかのようなドラフトくじでしたなー(爆)。

＜プロ野球ドラフト会議＞◇26日
　明大の上田希由翔（きゅうと）内野手（4年＝愛知産大三河）は、3度競合し、くじを外したロッテが1位指名し交渉権を獲得した。
　明大では、10年の荒木郁也（阪神5位）から、同一チームで史上最長の14年連続でのドラフト指名となった。
　上田希は、名前とは正反対の“キュート”ではない打力が持ち味。東京6大学野球で1年秋から4番に座り、ケガをしない強靱（きょうじん）なフィジカルを武器に4年間で83試合に出場。安打を量産し現役最多の96安打。コロナ禍でリーグ戦がポイント制になるなど、例年よりも試合数が減った時期も経験している中で通算74打点も現役最多で、歴代単独4位の数字を誇る。3年時には春秋連覇、4年春までのリーグ3連覇も成し遂げた。
　本来は、あまり言葉を多く発しないタイプの性格だったが、主将に就任してからは前向きに取り組んだ。試合で守備のミスがあると、グラウンドで居残り練習をし、翌朝も午前5時からノックを受けるなど背中でもチームを引っ張った。愛知産大三河時代から注目されていた強打者が、ついにプロの世界へ羽ばたく。
　愛知県出身、183センチ、96キロ、右投げ左打ち。

で、最初が中日・横浜と3球団競合で中日、次が中日と2球団競合で中日、更に日ハムと2球団競合して日ハム…で、4度目の正直(?)で指名したのが明治大学の上田内野手、ということでした。いやーロッテ球団、くじ3連敗って経験あるんだろうか(というか全球団通じてのまさかの前代未聞か?)

ただロッテだとこれが「ほっこりしたネタ」になるのがなんともはや(苦笑)。何年かしたら「あん時、くじ3連敗してよかった」と思えるぐらいの選手に育て上げて欲しいですね。もちろんこれから指名する2位以降の選手たちも含めて。

余談:なんか中日の立浪監督らしいというか(笑)

・中日　立浪監督にハプニング　外れ１位で亜大・草加の交渉権獲得→壇上でインタビュー待ちも「お下がり下さい」(デイリー)

あー、外れ1位だとインタビューってなかったのね。

「プロ野球ドラフト会議」（２６日、都内ホテル）
　中日の立浪和義監督は外れ１位で亜大・草加勝投手の交渉権を獲得。ロッテと競合し、吉井監督とのクジの引き合いに勝利したが、思わぬハプニングに見舞われた。
　交渉権確定の当たりくじを見ると、右手でガッツポーズを見せた立浪監督。その後、インタビューがあると認識していたためか、壇上に残っていた。だが外れ１位の競合では壇上インタビューは実施されない予定となっており、司会者から「お下がりください」と告げられると、恥ずかしそうに球団のテーブルに戻った。
　会場からも笑い声が漏れたシーン。公表していたＥＮＥＯＳ・度会はクジを外してＤｅＮＡに奪われたが、即戦力投手の獲得に成功した。

しかしなんかこちらも立浪監督っぽい「逸話」になりそーで微笑ましいなあ(笑)。ま、獲得したからには無茶使いとかしないでしっかり育てて欲しいっすね。そういや昨日は渡会選手を指名すると公表してたらTwitterで物凄い叩かれてて「それもなんだかなー」と思っただけに。

以上です。