・ロッテ チーム最年長の荻野が決勝打含む4安打の大暴れ 接戦を制す(デイリー)
今日も楽天戦でした。2点先制から一気にひっくり返されてどんよりムードになるとこで、「俺たちの」荻野貴司が同点タイムリーを打ってくれまして「をを、さすが」と思ってたら9回には勝ち越し打も…いや本当に感謝の言葉しかないっすわ(ノД`)シクシク
そして、本日のヒーローはこの男!⁰チーム最年長の切り込み隊長 #荻野貴司 選手!⁰5打数4安打と打ちに打ちまくった荻野選手!⁰試合前話してくれた「しんどい時こそ頑張らないと!まだまだここから!」を早速、有言実行しました!⁰8/22からのホークス戦も打線を引っ張ります!#chibalotte #広報 pic.twitter.com/IZVmK8hb7A
— 千葉ロッテマリーンズ 広報室 (@chibalotte_pr) August 20, 2023
「東北楽天ゴールデンイーグルス3-4千葉ロッテマリーンズ」(20日、楽天モバイルパーク)
ロッテが接戦を制し、カード勝ち越しを決めた。首位オリックスとのゲーム差は7・5をキープした。
初回、チーム最年長の切り込み隊長・荻野が左中間二塁打でいきなり好機を演出。1死一、三塁からポランコが左前適時打を放ち、3試合連続で先制点を決めた。なおも1死一、三塁からは山口が初球を左翼線へ運び、さらに1点を追加した。
2-3の七回には、先頭の佐藤都が右翼線二塁打。友杉が捕犠打を成功させ、1死三塁とすると、続く荻野が適時左前打を放ち同点とした。
同点の九回には、先頭・和田が右中間二塁打。友杉がここでも巧みなバントで1死三塁とすると、荻野がこの日4安打目となる左前適時打を放ち、勝ち越しを決めた。
結局今日の荻野貴司は5打数4安打2打点の大活躍っぷりでした。
スポンサーリンク
荻野貴司も流石だけど、お膳立てしてくれた打線にも感謝ですね。
ちなみに唯一の凡打となった第3打席のショートライナーは、ヒットになっててもおかしくない打球を楽天のショートの村林選手のファインプレーで阻止されてたので今日は全打席通じて「うん、今日の荻野貴司は何かがチガウ」と言わしめるような次第でしたね、はい。
頼れるベテランが試合を振り出しに戻す!#荻野貴司 選手、本日3本目のヒットは同点タイムリー!#chibalotte #MarinesBaseball pic.twitter.com/60596Uhcfm
— 千葉ロッテマリーンズ (@chibalotte) August 20, 2023
#荻野貴司 選手、4本目のヒットは値千金の勝ち越しタイムリー!#chibalotte #MarinesBaseball pic.twitter.com/MDqZ8VIHlE
— 千葉ロッテマリーンズ (@chibalotte) August 20, 2023
で、この荻野貴司の大活躍を思うに、特に今日は本当にありがたいなーと思ったのは荻野貴司だけが奮闘していてその他の打者が…ということではなく、しっかりとお膳立てをしてくれてたのも大きいですね。7回の同点タイムリーの時は直前に友杉篤輝の犠打(直前に2ベースヒットで出塁した佐藤都志也を3塁に送ってくれました)もありましたし、
途中出場の #和田康士朗 選手が俊足を生かした2ベースでチャンスメイク!#chibalotte #MarinesBaseball pic.twitter.com/Did36vMESy
— 千葉ロッテマリーンズ (@chibalotte) August 20, 2023
決勝点となったシーンもその直前に和田康士朗がナイスな2ベースヒットで得点圏まで進出して、再び友杉篤輝が犠打を決めて3塁まで送ってくれた後の荻野貴司のタイムリーでしたので(しかも楽天の守護神・松井裕樹を攻略に成功するとは…恐るべし)。つまりは同点劇と逆転劇は結構似たようなパターンでの流れだったということも言える次第だったりします。
で、今回の札幌→仙台の遠征6連戦は2勝4敗という結果ではありましたが、種市が好投した一昨日の試合と、小島和哉には勝ちはつかなかったけど負けは帳消しできた今日の試合で「チームとしての経験値」を高めることができればいいんだけどな…と思っている次第です。
※とはいえ「絶好調の時の荻野貴司は怪我のリスクが物凄く高い」ので、試合前後のケアとかもぜひよろしく(ノД`)シクシク
あ、五右衛門が2軍で実戦復帰とのことで…。
・【ロッテ】先発・石川 右上肢コンディション不良から復帰 今季初登板も1/3イニング2失点<ファーム>(EASY SPORTS)
で、2軍戦では開幕以来故障で投げられなかった五右衛門が復帰したとのことで…。
8月15日から行われたロッテ浦和球場での6連戦目。
場内アナウンスであの男の名前が呼ばれた。先発投手石川歩。
球場に駆けつけたファンから温かい拍手が自然と上がった。春季キャンプ中に吉井監督から開幕投手を名言されていたが、右上肢のコンディション不良で開幕投手を回避し、そのまま1軍登録がなく、コンディション調整を行っていた。
マウンドへ向かう姿に場内から再び温かい拍手で迎え入れられ、投球練習を行なった。復帰初戦のバッターは西武・金子侑司選手。
初球は外角高めのストレートを投げボール。球速は140km/hと良かった時の状態よりはまだ遠い球速だった。その後フルカウントまで行くも、外角高めのストレートで空振り三振を奪い。1アウトを取る。続く愛斗選手にはレフト前にヒットを打たれ、高木渉選手には甘く入ったツーシームを運ばれ、2ベースヒット。1アウト2塁・3塁のピンチを作り、対峙するのは4番陽川尚将選手。3球で陽川選手を追い込むも、そこから陽川選手の5球連続ファールなどの粘りがあり、フルカウントまで持っていかれる。そして石川投手が投じた11球目の外角のカーブをレフト前へ弾き返し2点タイムリーヒットとなった。
このタイムリーを打たれ大谷投手コーチがマウンドへ行き、石川選手に交代を告げた。
マウンドから降りた石川選手に向け、場内のファンからは温かい拍手を迎えた。この日は1/3イニングを被安打3、2失点(自責点3)、1奪三振だった。
ま、完全復活にはまだまだ先…かもしれないけども、とりあえず現場復帰はできてよかったよかった。ただあのクールなキャラクターゆえにシーズン終わったらいきなり「電撃引退」でもするんじゃねえのか、という予感もしなくはないんだけどね。果たして怪我・故障の部分が既に古傷として治る部分なのかそうでない部分なのか。ここが気になりますね。
以上です。
↑こちらの第13巻に「圧倒的感謝」の元ネタのシーンがありますです(^_^;)
▼ランキングに参加してます。クリックよろしくおねがいします。