ソフバン10-0ロッテ。まあ高校野球だったら「7回コールド負け」ぐらいの(以下略)

・【ロッテ】小島和哉がリーグワーストタイ１１敗　２試合連続完封負けに井口監督「１発で３点、３点っていかれると…(スポーツ報知)

今日もソフバンでした。なんつーか便秘薬を飲んだ後のお通じの良さのような点の取られ方で「あー、もう終戦モードなんすね、わかります」と(失笑)

得点が奪えず、2試合連続完封負け。#荻野貴司選手、#中村奨吾選手は2安打を放ちました。https://t.co/6zgBU3fYTy #chibalotte pic.twitter.com/8Ly6JRLD85
— 千葉ロッテマリーンズ (@chibalotte) September 25, 2022

◆パ・リーグ　ソフトバンク１０―０ロッテ（２５日・ペイペイドーム）
　先発の小島が甲斐に３ランを浴びるなど４回６安打５失点で降板。打線は計７安打無得点と今季３度目となる２試合連続の完封負けを喫した。
　小島は３回に三森の適時打で先制を許すと、２点ビハインドの４回には２死一、二塁から甲斐に痛恨の３ランを浴び４回６安打５失点で降板。２番手で登板した八木、３番手の坂本もそれぞれ本塁打を浴びるなど流れを止められず、リーグワーストタイの１１敗目を喫した。一方の打線は、四球と安打で得点圏のチャンスを作るも１０残塁と後続が倒れ得点ならず。
　２試合連続の完封負けに井口監督は「千賀は長打が出る投手ではないので、そこをどうつないでいくかというところだけ。ああやって先に２点取られて、そのあと８失点。（甲斐、中村晃の）１発で３点、３点っていかれるとなかなかゲーム的にもきつくなってくる」と悔やんだ。
　チームは２連敗で借金は３。再びＣＳがかすんできたが、２６日は佐々木朗が先発。「今シーズンおそらく最後の登板になると思うので。本人の２ケタ（勝利）もかかってますし、どのくらい投げれるかなと。チームもこういう状態なのでしっかりと連敗を止めて欲しい」と右腕の好投を期待した。

これまでの小島和哉に関しては、あまりの運の無さに「厄除けでもしてこい」と同情を禁じ得なかったけど、今日の試合はさすがに…ねえ。

とにかく投げるテンポがあまりに良くなく自分で自分を無駄に追い込んでいる感じなので、シーズン後の秋季練習、および新春の自主トレ期間はできるだけ投げるテンポを改善するようにしてほしいなとは思いますです。まあハイテンポなロメロ先生のようになれ、とまでは言わないけども。

しかし終われば0-10。高校野球だったら確実に7回コールド負けですな(5回の時点では0-8でしたから5回コールドにはならず(謎))。

井口サンの「適所」は「監督」ではないような気がする。GMとか球団会長とか…。

・ロッテ惨敗…2試合連続零敗で借金3　井口監督「朗希に連敗止めてほしい」(スポニチ)

これで佐々木朗希の試合で、仮に5回6失点ぐらい喰らって事実上ノックアウトされたのに、打線が機能して10点ぐらい取って勝ち投手になったとしたら…そりゃ小島和哉は怒っていいわ(大汗)

◇パ・リーグ　ロッテ0―10ソフトバンク（2022年9月25日　ペイペイD）
　前日にリーグ優勝の可能性が消滅し、ここからCS進出の新たな目標を目指して戦っていかなくてはならないところだったが、ロッテ打線は千賀からチャンスをつくりながら得点できず、2試合連続となる今季20度目の零敗を喫した。
　投手陣も先発・小島が甲斐の3ランを浴びるなど、4回5失点で降板すると、2番手・八木も中村晃に3ラン、3番手・坂本は今宮に2ランと歯止めが利かなかった。井口監督は「接戦となる展開に持ち込まなくてはいけなかったが…」と苦しい胸の内を明かした。
　これでCS圏内まで2・5ゲーム差と遠のいた。ただ、あきらめるわけにはいかない。26日のソフトバンク戦は、佐々木朗希が先発する。指揮官は「これでおそらく、今季最後の先発になる。明日は投球制限がないと思うので、チームもこういう状態なので、連敗を止めてほしい」と、3年目右腕に期待を込めた。

思えば井口監督になってから「ベンチワークで何かをして劇的に変化」したという事をこの5年間ほとんど見てこなかったわけですが、個人的には「監督としての醍醐味を知らんままここまで来てるのもなんだか気の毒だな」と思うのと同時に「やはり監督ではなくゼネラルマネージャーとか球団会長(←ソフバンの王監督のような立場ですね)で、経営以外の部分の最高統括者になって好きにやればいいのに」という感じも。そうすりゃ「チームの顔」としては今後もロッテ球団には居続けることになりそうだし(そうなれば来年以降の千葉ロッテのポスターには選手たちと一緒に出てくる反面、井口サンだけはユニフォームではなく「背広」で登場することにはなりそうですが(笑))。

まあそこらへんは吉井投手コーチ→「ピッチングコーディネーター」にして「棚上げ」した経緯もあるんだから、千葉ロッテ球団がうまく調整すればそういう「適材適所」も可能なんでしょうから(←もちろん井口監督が「監督」にこだわってなければの話ですけどね。こだわってたらそれはもう諦めるしかないとして(^_^;))。で、本人が希望すればほぼ毎試合、千葉でも遠征先でも帯同して、バックネット裏にVIP室のような「専用室」でも作ってそこから喜ぶ顔や怖い顔するなりして試合を眺めている方が選手の萎縮効果も多少は減ると思うんすけど。…まあその分、「次の監督(たぶん福浦御大だと思いますが)」はびびっちゃって正直やってらんねえって感じにはなりそーですけどね(苦笑)

以上です。