・【ロッテ】本前郁也、今季2勝目で地元札幌初勝利「親の前で応援してくれている皆の前でやっと」(日刊スポーツ)
昨日の記事の話の続きになりますが…。
しかし本前投手、6月5日の巨人戦でプロ初勝利を記録して次が5回からのロングリリーフによる2勝目とは。しかも札幌が地元ってのもすごい。よく粘ってくれました、ありがとう。
#MarinesWIN
終盤に攻撃を畳みかけ、逆転勝利!#髙部瑛斗 選手は猛打賞の活躍、 #荻野貴司 選手、#中村奨吾 選手、#安田尚憲 選手はタイムリーを放ちました。
ロングリリーフで登板した #本前郁也 投手は4回無失点の好投で今季2勝目!https://t.co/rZvtgtvhtC#chibalotte pic.twitter.com/36g1PJBJzO— 千葉ロッテマリーンズ (@chibalotte) June 17, 2022
<ロッテ7-4日本ハム>◇17日◇札幌ドーム
ロッテ本前郁也投手(24)が今季2勝目で、地元札幌では初勝利を挙げた。
5回から救援し、4イニングを無失点。味方の逆転で勝利投手の権利を得て「親の前で、応援してくれている皆の前でやっと1勝できてホッとしています」と喜んだ。前回登板は先発で5回4失点。「同じ失敗を繰り返さないように、低め低めの投球を意識した結果がああなったので良かったかなと思います」と存在感のアピールにも成功した。
たぶん本前投手も、千葉ロッテのベンチもあまりにも日ハムの上沢投手の調子が良すぎて、7回まで2安打完封で抑えされていて「こりゃいかん」って思いつつ、正直言って敗戦処理をしつつも今後の経験のためにロングリリーフを…って感じだったんでしょうね。特に今年のロッテは5月ぐらいまで一試合も逆転勝ちした試合がなく(その逆は何度もあったんですが(号泣))、まさか4点差をひっくり返すだなんて、ねえ(^_^;)
そう考えると昨日の逆転勝利はその大前提として「本前投手が5回から日ハム打線をわずか3安打に抑えきったこと」が一番大きいかもしれませんね。これがたぶん1-2失点食らっていて、0-5とか0-6とかまで行ってれば、たぶんロッテベンチもロッテ打線も「心が折られて」しまって「今日は無理だ。さあ明日、明日。」ってことになってたと思いますし。しかも地元・札幌出身で親御さんも見に来ていたというのはすごいなあ。ナイスピッチング、本当にありがとう(感涙)
で、今日は日ハムは伊藤大海投手、ロッテはロメロ先生が先発予定。うーん、伊藤投手も昨日の上沢投手と同じぐらいいいピッチャーだから至難の業かもしれないが、昨日みたいに8-9回とは言わねえでロメロ先生のために早々に先制点・援護点を頼むです。
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中村奨吾の打率が夏場までに.290ぐらいまであがってくれば…。
・ロッテ・中村奨、九回二死に満塁一掃V打 土壇場の逆転劇で4位に浮上(サンスポ)
井口監督の「普段からもっと打ってくれればいいのに」のジョーク、ここから本物になってくれると嬉しいんだけどね(笑)
(パ・リーグ、日本ハム4-7ロッテ、7回戦、日本ハム4勝3敗、17日、札幌D)ロッテが土壇場の逆転劇で4位に浮上。中村奨吾内野手(30)が満塁の走者を一掃する決勝の3点二塁打を放った。
「捕られそうだったので、何とか抜けてくれと思っていました。みんなが本当に粘り強くつないでくれて、最後に決められて良かったです」
九回に2点差を追いついた後の2死満塁。北山の直球を強振すると、打球は前進守備の外野手の間を抜けて左中間フェンスまで転がった。
八回の打席では2点差に詰め寄る左犠飛を放ち4打点。敗戦ムードが漂い始めた終盤、主将が流れを引き寄せた。
4月2日に新型コロナウイルスの陽性判定を受けて戦線離脱。2017年6月28日の西武戦からの連続試合出場が、630で途切れた。一時は緊張の糸が切れたものの、「自己記録がストップして残念ですが、頑張ります」と再び前を向いた。
井口監督は「普段からもっと打ってくれればいいのに」とジョークを交えて持ち上げた。これで首位の楽天とは6・5ゲーム差。連勝を伸ばして〝混パ〟に持ち込む。
願わくば、ここから.242の打率を、夏場あたりに.290ぐらいまで上げることができれば、かなり打線は活性化すると思いますね。そこは荻野貴司(現時点で.255)ともども、今後に期待ということで。
そして昨日の時点で4位にあがったとのことですが…、
うーん、西武・ロッテ・オリックスが2ゲーム差以内で競り合ってるのか…( ゚д゚)ポカーン。去年同様、今年もオリックスとは順位のポジションは違えども、なかなか激しい戦いになりそうだ。願わくば3チームが団子状態で5ゲーム離れている、楽天とソフバンに追いつければいいんだけど。
以上です。
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