・【ロッテ】貧打で3連敗、今季ワーストタイ借金9 またも先発投手見殺しに(スポーツ報知)
今日も巨人戦でした。佐藤奨真投手、よく頑張りました。7回に逆転打を打たれて敗戦投手にはなってしまいましたが…いや、あんたは悪くねえわ。あまりにも打てない打撃陣とそれを選んでる井口監督以下首脳陣が総懺悔ものでしょう。
#佐藤奨真 投手はプロ最長の7回2失点と粘投をみせるも悔しい逆転負け。#髙部瑛斗 選手は2安打1盗塁の活躍でした。https://t.co/HVKO7N7mh7#chibalotte #2022セパ交流戦 pic.twitter.com/JKQKonwumi
— 千葉ロッテマリーンズ (@chibalotte) June 4, 2022
◆日本生命セ・パ交流戦2022 巨人2―1ロッテ(4日・東京ドーム)
ロッテが逆転負けで3連敗。今季ワーストタイの借金9となった。
育成選手出身の2年目左腕、佐藤奨真投手(24)が先発。自己最長の7回105球4安打2失点と好投したが、打線の援護が1点のみ。通算4度目の登板(3度目の先発)でプロ初勝利はお預けとなった。
今季のロッテは先発投手が好投しながら打線の援護がなく白星がつかない試合が多く、この日の試合はその典型的な試合だった。
で、サンスポさんはもうちょっと詳細を書いてくれてますので、
・ロッテ・佐藤奨真が緩急差45キロで巨人打線を翻弄 しかし7回2失点で力尽きる(サンスポ)
まさに「力尽きる」。この一言ですな。
(日本生命セ・パ交流戦、巨人2―1ロッテ、2回戦、巨人2勝、4日、東京D)粘投も報われず、念願のプロ初勝利はならなかった。ロッテの2年目左腕、佐藤奨真投手(24)が先発して7回4安打2失点。1-0で迎えた七回に逆転を許した。
「前回、前々回の登板では立ち上がりが悪かったので、そこをしっかり意識して、まず初回をゼロで抑えられるようにしたい」
その一回、三者凡退に抑えて有言実行した。直球は最速138キロながら、最も遅い93キロのカーブとの緩急差は45キロ。得意のチェンジアップを加えて、打者のタイミングを外した。しかし、七回は1死から四球、二塁打でピンチを招き、増田陸に同点適時打を許し、中島の二ゴロで勝ち越された。
東京・関東一高から専修大を経て昨年、育成ドラフト4位で入団した。1年目は2軍で7勝を挙げたが、今年2月の沖縄・石垣島キャンプは2軍スタート。実戦で結果を残し、3月に支配下登録を勝ち取った。
東京・墨田区出身。少年時代はロッテファンだったというが、巨人戦を見に東京ドームに足を運んだ。思い出の詰まった地での登板。「気負わずにいきたいです」と臨んで計105球をテンポよく投げ込んだ。
試合では五回に、マスクをかぶった佐藤都の右中間適時二塁打で先制した。〝佐藤バッテリー〟が異彩を放ったが、味方の援護に恵まれず。左腕は最後に力尽きた。
しかし小島和哉も五右衛門も、そして佐々木朗希も佐藤奨真も…、完封しないと勝てねえぐらいにナイスピッチングしないといけないんだろうかな。それでいて井口監督の気まぐれで7-8回に交代させられて、最後の最後に益田選手会長とかが痛打されて勝ち星消えて更に逆転負けも…というのが、
なんか2017年のぶっちぎり最下位の時とそっくり
としか言いようがないんすけども。あの年も打線が今年ぐらいに致命的なほど機能しなかったし、投手陣も二木や五右衛門、わくわくさんあたりがどんなに頑張っても最後は内・益田の中継ぎ・抑えがワンパターンのように痛打されて勝ち星がとことん消えていたってのがそっくりすぎて。
しかもあの時よりも始末が悪いのは、伊東監督の最終年は親会社のロッテも、チームのフロントも「カネがない」の一点張りでろくな補強もしてくれなかった(スラッガーを希望したのに1番打者タイプの選手を引っ張ってきた)のに対し、井口監督の場合はフロントにも親会社にも顔がきいて(まあ重光ジュニアが青学の大先輩らしいですし…)、あの年に比べれば格段な「それなりの補強・拡充」をしてもらっているのにこの体たらく。むしろ「しっかりと助けてもらっている」意味では2017年よりも酷いんでしょう。結局この5年間、何やってたんだあんた(呆)。
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あー、井口監督はまたまた「切り替える」そうですよ(苦笑)
・【ロッテ】井口監督、貧打の打線に「援護できなかった。切り替えていければ」(スポーツ報知)
あー、もういいです。本音じゃ切り替える気もないくせに(失笑)
◆日本生命セ・パ交流戦2022 巨人2―1ロッテ(4日・東京ドーム)
ロッテが逆転負けで3連敗。今季ワーストタイの借金9となった。
育成選手出身の2年目左腕、佐藤奨真投手(24)が自己最長の7回105球4安打2失点と好投したが、打線の援護が1点のみで敗戦投手となった。
今季のロッテは先発投手が好投しながら打線の援護がない試合が多い。
井口監督は試合後、「いいピッチングだった」と佐藤奨をたたえ、つながらない打線について「なかなか援護できなかったのでね。そこがね、ちょっと欠けているところだと思いますので、切り替えていければと思います」と話した。
そりゃ佐藤奨真を名指しで批判はできないでしょう。内心は「2点ぐらい取られてんじゃねえよ、根性で踏ん張れよ」って思ってるかもしれませんけどね。
うーん、切り替えられるのはあんたの心の中だけでしょうな。そしてたぶん打線も明日からも「今まで通り」。この約5シーズンで何度それ言って打線やスタメンなどを「本格的に切り替えたこと」が実際に何度あるよ?って感じなんだけどね。まあ少なくても私の覚えている限りでは1度もありませぬ(失笑)。
以上です。
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