・【ロッテ】小島、開幕から9試合連続勝ち星なし 6イニング1失点としのぐも後続が逆転許す(中日スポーツ)
試合序盤に3点援護点貰っても、6回1失点でどーにかしのいでも、結局勝ち星がつかねえってどういう事なんだかな、井口監督よ。
初回から先制するも、中盤以降失点を許し敗戦。#中村奨吾 選手は2試合連続となるホームランを放ちました。
先発の #小島和哉 投手は6回1失点の好投でした。https://t.co/OrppIic3oW#chibalotte #2022セパ交流戦 pic.twitter.com/XUpLz4mTUb— 千葉ロッテマリーンズ (@chibalotte) June 2, 2022
◇2日 ヤクルト―ロッテ(神宮)
ロッテの先発・小島和哉投手は6イニングを1失点でしのぐも、救援陣が打ち込まれて逆転され、今季初勝利をまたもや逃した。これで開幕から9試合連続で勝ち星なしとなった。
「あまり内容的に良くなかったところを(捕手の佐藤)都志也に強気に引っ張ってもらいました。野手の皆さんにもたくさん助けてもらった」。毎回走者を許しながらも失点は6回に山田に打たれたソロの1点のみにしのぎ、勝利投手の権利を得てマウンドを降りた。ところが3番手のゲレーロが8回にオスナに同点打を浴び、その後に1死満塁となって内山壮に走者一掃となる3点二塁打を右中間に運ばれた。
学生野球の思い出が詰まった神宮球場でプロ初のマウンド。早大時代にはエースとして沸かせ、東京六大学野球で通算22勝。1年時から先発を含めて主力で登板し、いきなり春秋連覇に貢献。2年秋、4年秋に最優秀防御率にも輝いた。
この日は1回に早大で先輩にあたる中村奨が2試合連続弾となる2ランを放つなどいきなり3点をリード。十分過ぎる援護を得たが、救援陣が失点を重ねた。
まあその中村奨吾も2ランで援護点を与えたまでは良かったんだが、8回裏に満塁にするきっかけとなったファンブルをやらかしてそこから走者一掃のタイムリーを誘発させてしまったからな。差し引きマイナス1点か。なかなかうまくはいかねえもんだなと。
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あと”抑え捕手”柿沼のリードが…あれはベンチ主導なのか?
・ヤクルトが逆転勝ち 交流戦首位タイ浮上 山田3戦連発 八回に一挙5得点と打線爆発(デイリー)
しかしわからんのが「抑え捕手」の柿沼が交代して登場した途端に「これ」って事は…?
「ヤクルト7-3ロッテ」(2日、神宮球場)
高津ヤクルトが、これまでの鬱憤(うっぷん)を晴らす大逆転劇。交流戦3カード連続でカード勝ち越しを決め、交流戦首位タイに浮上した。
3点を追う六回に、まずは山田が3試合連発となる12号ソロで反撃開始。七回には太田が今季1号ソロで、1点差とした。
打線が爆発したのは、八回だ。先頭の代打・川端が中前打を放つなど、1死一、二塁の好機を作ると、オスナが同点打を放った。さらに味方のミスも絡み、1死満塁の好機を作ると、内山壮が走者一掃の3点適時二塁打で試合を決めた。
ヤクルトは、ロッテ3連戦に苦しんでいた。1戦目は1-0と、山田のソロ本塁打を守り抜き勝利。2戦目は3点を奪うも、いずれもソロ本塁打での得点で、試合後の高津監督も得点圏での一打を熱望していた。
この日も2点まではいずれもソロ本塁打での得点。35イニングぶりの適時打で、逆転勝利となった。
勿論、ロッテの中継ぎ投手陣を攻略したヤクルト打線、実にナイスでしたというのは間違いない話ではありますが。
しかしわからんのはあの外角一辺倒すぎるリード、あれはベンチ主導でやらせてるのか、それとも柿沼が怖気づいて内角に投げさすことができない妥協案なのか。去年の田村なみにひどすぎて、もしベンチ主導でやらせてるんであればそれはそれで問題だと思うんだけどな。
※ちなみに個人的には「ベンチ主導で投げさせている」のが、これが一番しっくり来るんですが、そうだとしてもちょっとお粗末…。
あ、ロッテのフロント、小島投手の査定はちゃんと「そのピッチングの内容」で評価しろよ?今季、小島に勝ち星がつかねえ原因の8割は「嫌がらせのように何も手を打たねえ」井口監督と「とにかく嫌がらせのように点が取ってくれねえ」打撃陣にあるんだから。
↑小島投手にこの言葉を捧げたい。やまない雨はないよ、きっと。
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