・ロッテ 佐々木朗に続いた!2戦連続完封 益田600試合登板で3セーブ目(デイリー)
昨日のソフバン戦の話の続きになります。っかし益田選手会長、気づけば通算600試合登板だったとは…鉄人だねえこの人も。
#益田直也 投手、通算600試合登板達成!#chibalotte #CONGRATULATIONS pic.twitter.com/Lds3KtM8sG
— 千葉ロッテマリーンズ (@chibalotte) April 12, 2022
「ソフトバンク0-3ロッテ」(12日、長崎県営野球場)
朗希効果は長崎でも続いた。佐々木朗が成し遂げた史上16度目の完全試合から中1日。ロッテはロメロ、西野、益田とつなぎ無失点リレー。2試合連続完封勝利に井口資仁監督は「先発、抑えがゲームを作ってくれたことが大きいと思います。もう思ったことを書いてください」と冗舌に振り返った。
20歳右腕の快挙に刺激を受けたのは31歳左腕のロメロだ。7回零封。「自分の仕事は0に抑えること。それができてよかった」。佐々木朗と練習中に談笑することもある左腕は勝ち星はつかずも胸を張った。
八回は西野が三者凡退に抑えると、九回に打線が奮起。3点を奪って守護神・益田が登場。右腕は味方の失策などで1死一、三塁のピンチを背負ったが、懸命にしのいで村田兆治以来となる球団史上2人目の600試合登板を白星で飾る3セーブ目だ。
「朗希は別格なので、刺激をもらうことはないですけど(投手陣の)雰囲気はいいので、みんなで競争してやれれば」と益田。歴史的快挙が投手陣にうねりを作り、大きな2連勝だ。
まさに「江戸の仇を長崎で討つ」ならぬ「千葉の仇を長崎で討つ」ですな。まあこれ、本来の意味的には「意外な所、時または筋違いなことで、過去の仕返しをすること。」であまり良いニュアンスではないんだけども…それはとりあえず今回はいいや(苦笑)
で、今季は先発陣がなかなか好調(ほとんどの先発投手が6回ぐらいまで3失点で抑えているんだそうで)、逆に中継ぎ・抑え陣がちょっと不安定な感じなんですが…そこは数々の修羅場をくぐり抜けてきた益田選手会長、尻上がりに調子をあげてくるんでしょうね。おめでとうございます。そしてさらなる活躍も祈ってます。
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昨日は2番手の西野勇士の「約2年半ぶりの勝ち星」だったそうです。
・ロッテ・西野 3人斬りで948日ぶり白星「最大のパフォーマンスを出せた」(スポニチ)
そして昨日の勝利投手は2番手の西野勇士投手で、なんと怪我明けで2年半ぶりの勝ち星だったそうです。
#西野勇士 投手は、復帰後初勝利を挙げました!#chibalotte pic.twitter.com/XW0jNOBu5C
— 千葉ロッテマリーンズ (@chibalotte) April 12, 2022
◇パ・リーグ ロッテ3―0ソフトバンク(2022年4月12日 長崎)
ロッテの西野が好救援し、19年9月7日のソフトバンク戦で完封して以来948日ぶりの白星を挙げた。
0―0の8回を3人で片付け、打線が9回に3点を勝ち越した。「今日できる最大のパフォーマンスを出せた」。20年に右肘を手術し、過去2年間は1軍登板なし。最速で152キロを計測し「手術前よりも良くなっている」と胸を張った。村田兆治が背負った29番の後継者はリリーフで勝負する。
ちなみにこの2019年は実は2勝してまして、その1勝目のときも、
怪我明けで2年ぶりの勝利、だったようです。ということはこの4年間、ほぼほぼ怪我との戦いだったわけで…その分のうっぷんを晴らすべく、さすがに勝ち星を積み重ねるのは中継ぎ故になかなか難しいと思うけども、ホールドを積み重ねていって益田会長にいい感じで継投できるように頑張ってほしいですね。
そして改めて思うのは、この西野勇士も、更に同じセットアッパーの佐々木千隼、唐川侑己あたりも怪我や不調で離脱していた期間がいくらかあったのを思うと、冒頭の益田選手会長のタフネスっぷり、そして怪我をしないその強さたるや(苦笑)。
ちなみに今日は試合がなく、明日はペイペイドームでのソフバン戦になるようです。じゃ長崎や博多界隈のうまいもんをたらふく食べて明日からも頑張れ、と。以上です。
↑この人もなかなか鉄人なストッパーです(笑)
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