【千葉ロッテ】今日から首位攻防戦、そして昨日のドラフト会議の話など。

佐々木朗希でロッテ首位奪取だ 初体験の中6日でオリックス戦へ 同学年の宮城に投げ勝つ(デイリー)

今日から京セラドームでオリックス3連戦となります。ゲーム差は奇しくも1位・オリックスと2位・ロッテの間が2.5ゲーム差。いやーNPB版日程くん(?)、もしあるんだったら実にいい仕事するじゃないスか(大汗)

ロッテの佐々木朗希投手(19)がプロ初の中6日で、14日のオリックス3戦目に先発することが11日に決まり、同級生の宮城と初めて投げ合うことになった。

 2・5ゲーム差の首位攻防3連戦。後半戦になって安定感を増している佐々木朗で首位再奪取を目指す。前回7日・楽天戦では1軍最速タイの158キロをマークし、7回4安打2失点。後半戦の4試合はいずれも5回以上を投げて2失点以内に抑えている。

 前カード・日本ハム戦の札幌遠征にも帯同。登板翌日以降のリカバリーの状態をチェックしていた井口監督は「木曜ですね。3つ目に行く予定です」と、中6日での先発も問題なしと判断した。

 佐々木朗で3連勝となれば、9月30日以来の首位に再び立つ。指揮官は「向こうは打線がいいですから、うちもしっかり打線をつなげていきたい」と打線の援護に期待。朗希に勝ち星をつけ、逆転Vの道筋を整える。

おそらくロッテは、先発投手として小島→五右衛門→佐々木朗希…と投入してくると思うんですが、果たして一昨日の岡大海の9回2死2ストライクからの「イッツ・ゴーヌ、グッバァァイ」な同点弾がきっかけで息を吹き返すことができるのか。しかし佐々木朗希、これまではゆったり目の登板間隔で「マウンドにあがるたびに、見違えるようなものすごいピッチングを」という感じでしたが、果たして中6日という間隔ではどーなるのか。若さが勝るのかそれとも疲れが抜けきれてない、とか。

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そしてオリックスも万全な先発陣で。

オリックス左腕トリオでM点灯させる ロッテとの首位攻防戦に田嶋、山崎福、宮城(デイリー)

そしてオリックスは田嶋→山崎(福)→宮城の先発陣でロッテ打線を封じ込めてとどめを刺すことができるのか、と。

オリックスは2・5ゲーム差で迫る2位・ロッテとの12日からの3連戦に、田嶋、山崎福、宮城の左腕トリオを先発させる。ロッテ打線は対右投手打率・244に対して、対左投手では・235と落ちる。中嶋聡監督(52)は田嶋を中11日、第3戦の宮城は中12日と休養十分で首位攻防戦に投入する。

 田嶋は対ロッテ6試合で3勝1敗、防御率2・40と好相性。前回9月30日の対戦では8回3失点(自責2)の好投で7勝目を挙げた。「悪いイメージはなく試合には入れるかな。しっかり投げきって勝ちたい」と意気込んだ。

 優勝マジックは最短で13日に「6」か「7」が点灯するが、「プレッシャーも勝手にかかってくるので、無心でマウンドに上がります」と平常心で臨む考えだ。

 残り10試合。指揮官はすでに「全部勝てるわけじゃないけど、気持ち的には全部勝つつもりでいく」と宣言している。眼下の敵を蹴落として、25年ぶりの悲願へカウントダウンに入る。

さらにいえばソフバンの千賀投手に死球を受けた紅林選手は大丈夫だったんだろうか…など、まあいろいろと考えちゃうことは多いですね、この対戦カード。

しかしいずれにしてもこの両チームが首位攻防戦をすると予想していたプロ野球解説者も野球ファンもほぼ皆無だと思われる中(ロッテないしオリックスが優勝争いをするかもしれないと願っていた人はいるかもしれませんが、その両チームが共に…とはねえ?(^_^;))、しかしながら良くも悪くも似た者同士のチームで、このようなすごいとこでシーズン終盤に直接対決で相まみえることができるってのは幸せなことなのかもしれないですね。何卒、けが人とか出ずにナイスプレーを期待しておりますです。

積極果敢な打撃ができる捕手になってほしいですね。

【ロッテ】市和歌山・松川虎生1巡目に「ビックリ」高校通算43発捕手「ホームラン王になりたい」(スポーツ報知)

こちらは昨日のドラフト会議の話の続きになります。

【千葉ロッテ】今年のドラフト会議の1巡目、抽選なしで決まってびっくり(苦笑)

2021年10月11日

そりゃ松川捕手本人もびっくりでしょうね。いや、ロッテファンもびっくりしてます(笑)

◆2021年 プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD(11日)

 「高校BIG3」で市和歌山の最速152キロ右腕・小園健太投手(18)は1位でDeNA、阪神の2球団が競合し、DeNAの三浦監督が「交渉権確定」のくじを引き当てた。女房役の松川虎生(こう)捕手(17)はロッテから1位指名。高校生バッテリーのダブル1位指名は史上初の快挙で、公立高の1位指名2人は84年・箕島(阪神・嶋田章弘、広島・杉本正志)以来、2度目となった。明桜・風間球打投手(18)はソフトバンク1位、高知・森木大智投手(18)は阪神外れ1位で指名された。

 ロッテの1位指名で名前を呼ばれると、松川は目を丸くし、校内には学生の喜ぶ声が響いた。高校通算43発を誇る強打の捕手は「一巡目で名前が呼ばれると思っていなかったので、ビックリした気持ちが大きいです。ホームラン王になりたいです」と笑顔で意気込んだ。

 バッテリーを組んできた小園とは別のユニホームを着ることになり「すごくさみしい気持ちです」と言葉を詰まらせた。それでもプロの舞台での対戦を心待ちにし、「真っすぐを待って打ちたい。バックスクリーンに(飛ばしたい)」と宣戦布告した。

 目指す選手像は「打てる捕手」。阪神が優勝した03年に生まれ、阪神ファンの祖父が「虎生」と名づけた。憧れも阪神OBの城島健司氏(45)=ソフトバンク球団会長付特別アドバイザー=。「本当に素晴らしい選手だと思うので、見習いたい」と高い目標を掲げた。

願わくば「里崎智也氏の再来」のような打てるキャッチャーを目指して頑張って欲しいですね。リード面や守備に関しては今後、じっくり練習や実践で鍛え上げていくとして、特に積極的なバッティングだけは失わないように。あ、とりあえずロッテの捕手陣、みんなバントがアレなんで(苦笑)、バントはうまい選手にもなってくれれば嬉しいです。

以上です。

↑ま、我が家にはロッテのタオルを巻いた「マリーンズポンタ」くんがおりますが(^_^;)

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