千葉ロッテ11-9ソフバン、まさに壮絶な「ルーズヴェルト・ゲーム」を(^_^;)

ロッテが高部のプロ初本塁打などで乱打戦を制す ソフトバンクは13与四球(日刊スポーツ)

しかし「野球は8対7ぐらいの僅差がおもしろい」なんて言った米国の大統領、フランクリン・ルーズベルトにちなんだ「ルーズヴェルト・ゲーム」なんて言葉がありましたが…極端すぎだろこれも(爆)

<ロッテ11-9ソフトバンク>◇24日◇ZOZOマリン

ソフトバンクはロッテ美馬に2回までに7安打を浴びせ4得点。ロッテは3回、荻野とマーティンの連打を皮切りに3点を返した。

ロッテ高部が4回にプロ初本塁打の2ランを放った。中盤は点の取り合いになり、8-7のロッテ1点リードで7回に入った。

ロッテはその後も加点し、連敗を2で止めた。佐々木千が3勝目、益田が4セーブ目。ソフトバンクは投手陣が13与四球で、連勝は4止まり、高橋純が今季初黒星。

ま、本来であれば、

2軍戦で絶好調だった高部のプロ初ホームランの逆転2ランから、継投なりで逃げ切って然るべきのに追いついて追い越されてまた逆転して…の近年なかなか見られないシーソーゲームに。

で、7回に↑このマーティン様の特大ホームランで10-7、8回に藤岡裕大のタイムリーで11-7まで広げたのにも関わらず、終わってみたら11-9。いやー王者・ソフバンさん、やっぱ半端なく怖いわ(号泣)

ソフトバンク毎回安打に19安打で敗戦は32年ぶり 投手陣が13与四球(日刊スポーツ)

しかしやたらと試合時間長かったなーと思ったらソフバンさん、毎回安打の19安打に、ついでに13与四球でしたか。そりゃ長くもなるわ(苦笑)

<ロッテ11-9ソフトバンク>◇24日◇ZOZOマリンスタジアム

ソフトバンクが19安打を放ちながらも、投手陣が今季最多の13与四球で逆転負けした。

19安打以上を放って負けたのは08年9月15日のロッテ戦(千葉マリン)以来13年ぶりで、球団史上3度目の悲劇だ。また毎回安打で19安打以上を放った上での敗戦は、89年に西武がダイエー(現ソフトバンク)に負けて以来となった。試合は4時間半を超える長時間ゲームとなった。

思わずため息が漏れる試合展開だった。先に4点を先制するも先発高橋礼が4回途中4安打5四球の乱調。中継ぎ陣も踏ん張れなかった。今季最多の19安打を放った野手陣は報われなかった。

で、最終的に誰に勝ち投手の権利がついたのか…といいますと、

6回に3番手でマウンドに立った佐々木千隼でした。1失点して同点に追いつかれたんですが、この後、角中勝也が勝ち越しタイムリーを打ってくれてそこからは同点に追いつかなかったもんで。しかし佐々木千隼、これでこの1週間、中継ぎだけで3勝目とは。もしかしたら途中で先発転向もあるかもしれないけど、中継ぎで2桁勝利行っちゃったりしてな(^_^;)

しかし終わってみれば試合時間4時間30分。本当にデーゲームで良かったねえお客さん…。以上です。

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