【千葉ロッテ】昨日は、唐川が伊東監督をして「何も言うことない」と”絶賛”するぐらいのナイスピッチングでした(笑)

ロッテ唐川 中田斬り “高校ビッグ3”対決制し4勝 ― スポニチ Sponichi Annex 野球

去年のていたらくがウソみたいな、唐川の復活っぷりにただ目を細めるしかなかったっすわー。ぜひともここから尻上がりに、2ケタ勝利目指して頑張ってほしい。

宿命のライバルに対し、直球勝負を挑んだ。0―0の3回2死満塁、打席には日本ハムの4番・中田。ロッテ・唐川は直球で2球ファウルを打たせた。3球目も直球。外角を狙った144キロはシュート回転して真ん中へ。失投だった。それでも中田は手が出ず、見逃しで3球三振に仕留めた。

 「シュートしていたけど、強い球を投げられたので良かった。結果論ですね」。6回も直球を5球続けて2ボール2ストライクと追い込み、最後はスライダーで空振り三振を奪った。7回6安打無失点で4勝目。今季初対戦で3打数無安打に抑えられた中田は「前と球質が変わっていた。速いと言うよりベース板の上で球が強くなっていた。完敗です」と脱帽した。

 唐川と中田は、ヤクルトの由規とともに07年に「高校ビッグ3」と呼ばれた。2人のプロでの通算対戦成績は51打数12安打の打率・235、3本塁打。くしくも度重なる右肩の故障から今季5年ぶりに復帰した由規もこの日2勝目を挙げた。「同日白星」は、11年4月27日以来5年ぶり5度目。唐川は「同世代のいい選手は刺激になる。中田と由規は一番意識している選手。常に気にしている」と目を輝かせた。

 伊東監督は「粘り強い投球をしてくれた。言うことない」と絶賛。チームは2位・日本ハムとの直接対決で3カードぶりに勝ち越し、6ゲーム差に縮めた。「次は長いイニングを投げられるように頑張る」と唐川。中田斬りで自信を深め、次回は2年ぶりの完投を目指す。

記事にも出てますがヤクルトの由規投手も実に約5年ぶりの本拠地・神宮での勝利を飾ったんだそうで。そこまでは苦労はしなかったんだろうけども、ここ2年ほどの唐川を見てると「いろいろと試行錯誤してきたんだろうなあ」という気がしてならないですね。

ま、願わくばランナーを塁に溜めずにスパッスパッと斬って捨てるようなピッチングができれば完投・完封も目指せて(更にチーム事情的にも中継ぎや抑えも休ませることができるから)、更にベストなんでしょうけどね(笑)。

40歳ロッテ福浦が猛打賞 2000安打まで79本 – 野球 : 日刊スポーツ

昨日は鈴木大地やデスパイネが先制してくれて続いてくれたんですが…それにしても福浦の猛打賞は凄いわ。40歳とは思えないキレのあるバッティングで…。

<ロッテ3-0日本ハム>◇4日◇QVCマリン

 3度目の「FUKU METER」だった。8回先頭、ロッテ福浦は日本ハム榎下の外に浮いた140キロを逃さない。左越えに二塁打を放ち、お役御免。リードを3点に広げることに貢献した。今季2度目の3安打。本人は「たまたまですよ」と控えめだが、安打を放つたび、ビジョンに通算安打数が登場。球場を大いに沸かせた。2000安打まで、残り79本とした。

  猛暑でも、練習に手を抜かない。この日も「本当に暑いな」と真っ赤な顔で引き揚げた。元気な40歳だが、昨季は人生で味わったことのない痛みに襲われた。4月に尿管結石を患った。「縄跳びをしたら石が取れるって聞いたのに。全然、効かなかったよ」と今では笑い話だ。さらに、オフの人間ドックで胃にピロリ菌が判明。下痢とじんましんに苦しみながら約10日間、強力な抗生物質を飲んだ。先週の移動休みに胃カメラで再チェック。無事、除菌に成功し「胃がんになっちゃうからね」とひと安心だ。己の体と戦いながら、着実に節目へと歩んでいる。
 
 伊東監督は「経験値。チームを引っ張ってくれた」と最敬礼。福浦は「勝ちに貢献できるように」と言った。カード勝ち越しで、日本ハムと6ゲーム差。ベテランの力は大きい。

尿管結石にピロリ菌…いやあ己の体との戦いも。同世代だからわかるわー(泣)。

でも大ベテランの福浦とか井口あたりが必死に練習してる姿を見せてるだけでも若手からするとこんなにいいお手本はいないわけで。2000本安打まであと79本か…たぶん今シーズン中には難しいんだろうけど、これだけキレのあるバッティングをしてるってことは今年の引退はないだろうな(笑)。

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余談

てやんでい!ロッテ「にぎりずし屋台プラン」が好評 – 野球 : 日刊スポーツ

以前紹介したパーティー用の個室で寿司を握ってくれるサービスがやはり好調のようで(笑)

ロッテは今季からQVCマリンで「にぎりずし屋台プラン」を実施している。パーティー用の個室とオープンテラスを併せもった完全プライベートパーティースペース「フィールドテラス・スイート」(三塁側フロア3、定員30人の団体予約のみ。球場内に2部屋)で、板前がその場で握るすしを楽しめる。

  ここまで7回実施し、今後の試合では3回の予約が入っている。千葉県茂原市内の日本料理店「竹りん」で18歳から修行を積んだ板前歴24年の板前・麻生稔さん(42)は「皆さん、いつもおいしい、おいしいと食べて頂いて本当にうれしいですよ! プロ野球が一番、盛り上がる真夏になってきて、こっちも腕が鳴るってもんだよ! てやんでい! 皆様の予約をお待ちしていますよ! 食いねえ!」と威勢良くコメントした。

  同プランは、板前派遣の都合上、事前申し込み(1週間前)で1式3万円から(30人分、1人5貫ほど食べられる)。基本コースは、中トロマグロ、白身、えび、イカ、サーモンの5点。事前申し込みの際に注文すれば、予算に応じて他のネタも用意出来る。現在、8月、9月の残り試合での予約を受け付けている。

確かに会社の接待でも、福利厚生でも、家族・一族郎党でのホームパーティー代わりにも使えるからなあ、これ。更に飲み放題プランなんかつけてくれれば、試合そっちのけで飲んだくれる奴もでてきそうだ(をい)。