・甲府、鹿島の猛攻を耐え抜き天皇杯決勝進出! J2勢8季ぶりの快挙(SOCCER KING)
個人的には千葉ロッテ同様に判官贔屓で応援してて、やはり今年、ロッテ以上にどえらい絶不調で「やばい下手するとJ3に降格してまう」ぐらいのシーズンを送っているヴァンフォーレ甲府がまさか王者・鹿島をも倒して天皇杯決勝進出とは…びっくりしすぎて(大汗)
《試合終了》
甲府1-0鹿島得点者: #宮崎純真
決勝進出❗❗❗❗❗🔥💙❤#jfa #vfk #躍進 pic.twitter.com/xKsCYETuyF
— ヴァンフォーレ甲府▶10/5(天皇杯準決勝)鹿島戦17:30K.O. (@vfk_official) October 5, 2022
天皇杯 JFA 第102回全日本サッカー選手権大会・準決勝が5日に行われ、ヴァンフォーレ甲府と鹿島アントラーズが対戦した。
2014年のモンテディオ山形以来となるJ2勢の決勝進出を目指す甲府と、6年ぶり6度目の優勝を目指す鹿島が『県立カシマサッカースタジアム』で激突。ともにリーグ戦では不調のなか、直近の試合からは甲府が1人、鹿島が2人の先発を入れ替えて試合に臨んだ。
序盤から鹿島がボールを握って押し込むなか、カウンターで少ないチャンスを生かしたい甲府は21分に決定機到来。長谷川元希の絶妙なスルーパスから抜け出した三平和司がシュートをゴール右下に流し込んだが、オフサイドで得点は認められない。
対する鹿島は23分に甲府のゴールを脅かす。ディエゴ・ピトゥカの縦パスをアルトゥール・カイキがワンタッチではたき、浮き球スルーパスを供給。反応した鈴木優磨が右足を振り抜いたが、鋭いボレーシュートはわずかに枠の左へと外れた。
試合の均衡が破れたのは37分、甲府が先制に成功する。浦上仁騎が自陣からピンポイントのロングフィードを供給し、宮崎純真が相手DFの背後を取ってボールを収める。宮崎は飛び出してきた相手GKクォン・スンテをかわし、無人のゴールへとボールを流し込んだ。
甲府は自陣でブロックを敷いて鹿島の攻撃を耐えながら、攻撃時は前線に人数をかけて攻め込む。前半終盤に追加点のチャンスが訪れたものの生かすことはできず、甲府は1点リードで折り返す。
ビハインドの鹿島はハーフタイムに2枚替えを敢行。アタッカーを増やして圧力を高めていく。67分には右から鈴木が送ったクロスにエヴェラウドが頭で合わせたが、枠を捉えていたシュートは相手GK河田晃兵の好セーブに阻まれた。
押し込む時間が続く鹿島は84分、右サイドで獲得したフリーキックを関川郁万が頭で折り返し、ゴール前にいた仲間隼斗が押し込んでネットを揺らす。しかし、仲間のオフサイドで得点は認められない。
その後も鹿島は甲府のゴール前に迫るが、甲府は最後まで体を張った守備を披露。甲府が1点を守り切り、クラブ史上初の決勝進出を果たした。決勝は10月16日に『日産スタジアム』で行われ、京都サンガF.C.対サンフレッチェ広島の勝者と対戦する。
【スコア】
ヴァンフォーレ甲府 1-0 鹿島アントラーズ【得点者】
1-0 37分 宮崎純真(甲府)
思えば甲府は去年までは確かベスト8あたりが最高だったような記憶があるんすけどね。で、いつもだと1-2回戦あたりで、サブメンバー中心に組んだチームで試合に挑んで、J3や下手すると大学生のチームに負けたりして「リーグ戦の方、頑張りましょう」って感じになるんですが(苦笑)。
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いずれにしても賞金5000万円はありがたい。伊東純也の連帯移籍金と共に(以下略)
・止まらない甲府…またジャイキリ!J2勢“8年ぶり”天皇杯・決勝進出 鹿島に『1-0』逃げ切り(中日スポーツ)
しかし甲府ちゃん、本当にびっくりしたわ。あの鹿島さんにジャイキリ決めちゃうなんて…。
【甲府 宮崎選手のゴールで先制】#天皇杯サッカー⚽ 準決勝
前半37分
甲府 1-0 鹿島📺BS1で放送中!
この試合のライブスコアはこちら🔽
🔗https://t.co/fjdtxDTvBJ#ヴァンフォーレ甲府#鹿島アントラーズ#天皇杯#天皇杯_甲府鹿島#天皇杯決勝1016横浜#宮崎純真 pic.twitter.com/1eZQxgkRgR— NHKサッカー (@NHK_soccer) October 5, 2022
◇5日 天皇杯全日本サッカー選手権大会準決勝 甲府1-0鹿島(カシマスタジアム)
J2の甲府が過去5度優勝の鹿島を撃破する大金星で初の決勝進出を決めた。J2勢の決勝進出は2014年の山形以来、8年ぶり。鹿島は今季無冠となった。
3回戦から札幌、鳥栖、福岡とJ1勢を次々と破ってきた甲府の勢いが止まらない。この日は前半37分、DF浦上のロングパスでFW宮崎に抜け出し、GK権純泰(クォン・スンテ)をかわして右足で流し込み、後半も鹿島の猛攻をしのぎきった。
準決勝のもう1試合は午後7時30分から京都と広島が戦い、勝者が甲府と16日に日産スタジアムで決勝を行う。
まあ、札幌さん、鳥栖さん、盟主…と、J2でもJ1でもいろんな激戦を繰り広げてきて時には勝って時には負けての繰り返しの3チームとはまさに「別格」の、何せJリーグが2部制度になってから一度もJ2に降格したことがない「王者」鹿島さん相手に1点を守り切るとは。つーか、今年のJ2、こういう場面でことごとく守りきれずに失点を繰り返して試合を落としたシーンを両手に余る以上に繰り広げている甲府ちゃんが、この肝心要の、しかも鹿島さん相手に完封で逃げ切るとは正直予想すらしてなかったっすねえ。
ゆえに、
うーん、今年の甲府、強いのか弱いのかわからん(爆)
というのがまた(^_^;)。
ちなみに天皇杯はベスト4進出の時点で2000万円の賞金が出ることが確定してまして(3位決定戦がないので準決勝進出の時点で3位確定となります)、決勝進出すると5000万円、優勝すると1億5000万円の賞金に跳ね上がることになります。
経営が厳しい甲府ちゃんにはマジでありがたい(ノД`)シクシク
そういえば今年はプロデビュー年に甲府に在籍していて2年目に柏レイソルに移籍して今やヨーロッパで大活躍している伊東純也が14億円とかの契約金で移籍してましたが、23歳以下で在籍してたチームには連帯移籍金が申請すれば貰えるそうなのでもしかしたらプラス1000万円ぐらいはいただければいただきたい(甲府ちゃんが)。
…で、もうひとつの準決勝は京都対広島とのこと。いやー京都さんはともかく、広島さんは毎度毎度「あんた、甲府市に担当置いてるだろ?」とツッコミたくなるほど、毎年のようによーく調べてあげて主要選手を引き抜いてるからなあ。年末あたりにこの鹿島戦でゴールを決めた宮崎純真とかを獲りにきそうだ(ノД`)シクシク
以上です。
↑まさにサッカーでも(苦笑)
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