・【オールスター】ロッテ佐藤都志也MVP「自分で良いのかな」ロッテでは村田兆治以来35年ぶり(日刊スポーツ)
今日は神宮でのオールスター第2戦でした。両チームの超乱打戦の末に、本日5安打、ホームランが出ればサイクルヒットの佐藤都志也がMVPを獲得してました。いやーめでたい(笑)
ついに、ついにマリーンズからオールスターMVPです。
みんな頑張りました!
チーム全員で掴んだMVPです。
熱い応援もありがとうございました!#chibalotte #広報 #佐藤都志也 #吉井理人 #グレゴリー・ポランコ #鈴木昭汰 #C・C・メルセデス #岡大海 pic.twitter.com/hqTAgqaPKZ— 千葉ロッテマリーンズ 広報室 (@chibalotte_pr) July 24, 2024
<マイナビオールスターゲーム2024:全パ10-16全セ>◇第2戦◇24日◇神宮
記録ずくめの乱打戦となった一戦で、全パのロッテ佐藤都志也捕手(26)がMVPを獲得した。5安打2打点で4長打、ホームランが出ればサイクル安打達成という異次元の大活躍だった。ヒーローインタビューを受けた佐藤は「スーパースターがたくさんいる中で、初めて出させてもらってMVPとれたのは自分で良いのかなってくらいビックリしてるんですけど、それにふさわしいくらいこれから精進していきたい」と受け止めた。
ロッテの選手が球宴MVPを獲得するのは89年の村田兆治さん以来35年ぶり。「ロッテの名前が消えるんじゃないかというくらいさかのぼってしまうところで、なんとかMVPをとれたのは良かったんじゃないかなと思います」と歴史に名を刻んだ。
敢闘選手賞は、57年ぶり満塁弾を放った全セの広島坂倉、5安打を放った全パのソフトバンク近藤、1本塁打含む3安打の辰己が獲得した。坂倉はさらに野球キッズに夢を届けた選手に贈られるマイナビドリーム賞も受賞した。
しかし佐藤都志也の前にMVPを獲得した選手…って、平成元年(1989年)の村田兆治投手だったのか。てっきりボビー政権の頃の里崎智也氏とか西岡剛氏あたりが若さと勢いでオールスター大活躍で1回ぐらいは獲ってたもんだと思ってたんですが、ロッテの選手はなんと35年間誰も取れてなかったってのも軽い衝撃が走りましたです(^_^;)
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それにしても両軍合わせて44安打26点って(爆)
・【球宴】歴史的打ち合いを制したのは全パ!数々の記録を更新、28安打16点 両軍合わせて44安打26点(スポニチ)
いやー今日の「神宮花火大会」は見に行ったお客さんは大ラッキーでしたね。お祭りとしては最高な乱打戦でした(笑)
◇マイナビオールスターゲーム2024第2戦 全パ16―10全セ(2024年7月24日 神宮)
プロ野球の「マイナビオールスターゲーム2024」は24日、東京・神宮球場に舞台を移して第2戦が行われ、オリックスの中嶋監督率いる全パが両軍合計44安打26点の激しい打ち合いを制して阪神の岡田監督率いる全セにやり返し、1勝1敗で今年の球宴を終えた。通算成績は全セの91勝81敗11分け。
全パが2回に辰己(楽天)の先制1号ソロなどで2点を先取。だが、その裏、全セは坂倉(広島)がバックスクリーンに飛び込む1号満塁弾を放って逆転するなど、第1戦に続いて序盤から波乱の展開となった。
全パは3―4で迎えた4回、床田(広島)に対して打者9人で5安打を集中。一挙5点を奪って8―4としたが、全セは5―8で迎えた5回に代打・オースティン(DeNA)の1号2ランと村上(ヤクルト)の2戦連発となる2号ソロで8―8と試合を振り出しに戻した。
だが、全パは6回、高橋宏(中日)から無死満塁とし、4連打目となった辰己(楽天)の適時打で勝ち越すと、外崎(西武)の適時打でもう1点。7回には岡(ロッテ)の2戦連発となる2号ソロ、8回には紅林(オリックス)の1号2ランなどで一挙4点と終わらぬ猛打で乱打戦を制した。
結局、全パは28安打16得点。球宴のチーム20安打以上は2001年第2戦の全セ23安打、2019年第2戦全セ20安打に次いで3度目で、全パでは2014年第2戦の18安打を抜いて球宴最多記録。球宴の両軍合計最多安打はこれまで1987年第3戦(全セ16、全パ17)と今年の第1戦の計33安打(全セ17、全パ16)だったが、これも計44安打(全セ16、全パ28)に更新している。
なお、坂倉が2回に放った満塁弾は1963年第2戦の榎本喜八(ロッテ)、1967年第3戦の大杉勝男(日本ハム)以来57年ぶり3人目、セ・リーグ初の快挙となっている。
最優秀選手賞には5安打の佐藤(ロッテ)が選ばれ、賞金300万円。敢闘選手賞には同じく5安打した近藤(ソフトバンク)のほか、辰己、坂倉が選ばれ、それぞれ賞金100万円。また、坂倉は試合を通じて野球キッズに夢を届けた選手に贈られる「マイナビドリーム賞」も受賞し、こちらも賞金100万円となっている。
しかしびっくりしたのは満塁弾(これも50数年ぶりだったそうです)を打った広島の坂倉選手も「よしこれはMVPもらった」って思ったでしょうが、まさかあの後にパ・リーグの猛攻が始まるとは。
まったく同じ意味ではソフバンの近藤選手も実は8回の佐藤都志也の4安打目の後に打席が回ってきたうえでの4安打目でして、正直行って中継見てて「佐藤都志也、8回の2人目のバッターだから、これが最後の打席なんだろーな」とか思ってたら、ここから打線がつながっちゃって、ここで近藤健介も5安打目を打って、更に9回には、
まさかの「5安打目」が(笑)。
つまりは近藤選手の5安打目がなくここで3アウトで終わってれば9回の佐藤都志也に打席が回ってこなかった可能性も結構高かっただけに、いやー近藤選手も含めてパ・リーグ打線のナイスアシストでしょうね。
しかし基本的には選ばれた全選手に出番が回ってくるんで交代が多いオールスターで1試合5安打ってのは、これまでの歴史でもそう何人もいないハズなのに2人も同時に出ちゃうんだから、今日はどんだけ乱打戦だったよ?って感じな試合でした(笑)
なお明日は「岡大海、なんと2試合連続ホームランを」の話を記事で書ければと思ってますです。以上です。
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