【千葉ロッテ】延長12回、3連続悪送球で自滅負け。素人の草野球か(爆)

・【ロッテ】１２回守備のミス３連発で５位転落　井口監督が苦言「もう少し引き締めてやってもらいたい」(スポーツ報知)

「そりゃ当然負けるよねー」って言う延長12回表の3連続悪送球でした。まあその前段でポカや珍プレーも少なくなかったんすけどね。それでもあれはひどすぎる。

◆パ・リーグ　ロッテ８―９＝延長１２回＝オリックス（２９日・ＺＯＺＯマリン）
　ロッテは８―８の延長１２回、守備のミス３連発で痛恨の勝ち越し点を献上して敗戦。混戦パ・リーグの中で、勝てば貯金「３」で４位から３位浮上だったが、貯金「１」となって５位に転落した。
　１２回、マウンドには１１回からイニングまたぎのルーキー広畑。１死一塁、太田の二ゴロで併殺でチェンジかと思われた。だが、遊撃・藤岡の一塁送球がすっぽ抜けてセーフ。一走・若月が送球の邪魔をしたのでは、と井口監督がリクエスト要求も認められなかった。（記録は二ゴロで失策はつかず）。
　２死一塁で再開。一走は代走の小田。広畑が一塁けん制で逆をついて小田が飛び出したが、一塁・菅野の二塁送球が大きくそれて悪送球でセーフ（記録は盗塁で失策つかず）となった。
　２死二塁、福田の一、二塁間のゴロを二塁・中村奨が捕球。今度こそチェンジで負けはなくなる、と思われたが一塁に悪送球。この間に二走・小田が勝ち越しのホームを踏んだ。
　最終回の１２回、チェンジ目前でまさかの自滅。その他にも内野ゴロをゆっくり処理して一塁セーフ内野安打になるプレーもあるなど記録に残らない守備のミスが多く出たことに、井口監督は「１イニングに３つも暴投出ればこういう結果になってしまいますね。特に二遊間ね、あのへんしっかりやっていかないと。内野安打の打球だって、裕大（藤岡）のボテボテのやつセーフだったり、色々ありますんでね、もう少し引き締めてやってもらいたいなと思います。後半戦一番大事な一発目でしたので、ちょっと残念な結果になってしまいましたね」と苦言を呈した。

「あれ、益田選手会長の同点弾被弾でお前らの集中力も切れちゃったのかな?」とツッコミを禁じえないていたらくでした。アニメの「がんばれタブチくん」のめちゃくちゃ弱かった頃の西武(イボコロリの看板がある西武球場の(謎))を見てるかのような(以下略)

「ん、片八百長?」みたいな3連続暴投は、さすがにお客さんに失礼。

でまあ、どんなプレーだったかといいますと、パ・リーグTVさんのハイライト動画がアップされてたのでそこのシーンから。

↑延長12回表の5分04秒から始まります。

で、藤岡裕大悪送球→ポニョ菅野の悪送球→中村奨吾の悪送球…で、決勝点を。これはさすがに同情はできんなあ。つーか、現地で、ZOZOマリンで見てたお客さんは22時半すぎまで延々と見せられて結末が「これ」ではあまりにも気の毒過ぎるでしょうよ(パ・リーグTVやCSで見てた視聴者もびっくりでしょうが)。

なんつーか、日頃はあまりホームランを打たない荻野貴司、エチェバリア師匠、高部瑛斗が揃ってホームランを打って「おいおい、いつものロッテと違うなあ」なんてびっくりしてたら、肝心の最終回になる予定だった9回に益田選手会長が痛打されて3点差を抑えられないし、延長12回でこの体たらく。最後はいろいろな意味で「いやー、オールスター明け、なんか去年のロッテが戻ってきたなあ」って失笑を禁じえない次第でした。と同時に「そんなわかりやすい片八百長、大相撲でもやらねえよ。昔の千代の富士とか板井とかあたりだって(以下略)」と(をい)。

※で、キャプテンの中村奨吾は仕方ないのかもしれないが、これで藤岡裕大なんかは明日もスタメン確保おめでとーとかだったらもう「お前、本当に見る目ねえし、マジで勝負師たりえねえな」って笑うしかねえぞ、井口監督よ(皮肉)。