【千葉ロッテ】まさか開幕5連敗から3連勝するとは思わなんだ(苦笑)

ロッテ猛打の3連勝!藤原逆転V撃、6点奪いここ3戦合計38点 2、3、4番が打撃3部門トップ(スポニチ)

しかし先週までの開幕5連敗の「打てない、繋がらないロッテ打線」がウソみたいな感じになってるのが凄まじい。ま、中継ぎ・抑えのあたりか不安定なのがちょっと気になるんですけども。

◇パ・リーグ ロッテ6ー5日本ハム(2021年4月3日 札幌D)

 開幕5連敗を喫したのは、ずいぶんと前のように感じる。ロッテ打線は今季初勝利を飾った1日の楽天戦で16得点と大爆発すると、3日の日本ハム戦も16点を挙げた。3試合連続2桁得点とはならなかったが、1点差の接戦を制し、井口監督は「今日はストライクゾーンが厳しめだったのを、選手たちもよく分かっていた。しっかりと塁に出て、しっかりと点を奪ってくれた」と笑った。

 1―2の7回2死から一挙5点を奪った。鳥谷、田村が連続四球で出塁し、9番・藤原が左前へ逆転の2点適時打。「(左翼手に)捕られそうだったので心配したけど、なんとか落ちてくれてホッとしました」。さらに荻野とマーティンも四死球で、3番・中村奨が「流れに乗って打つことができた」と走者一掃の右中間二塁打をマークした。

 これでチームは3連勝とし、4位タイに浮上。この3試合で打線は計36安打を放ち、計38点を奪った。打撃部門の成績を見ると爽快だ。最近3試合で12打数8安打をマークする中村奨が打率・500。マーティンはここまで3本塁打を放ち、安田も10打点と4番の役割を果たしている。ロッテの2、3、4番打者が主要3部門のトップを独占。いかに攻撃がつながっているかが分かる。

 「もう1点入ってくれれば、楽な展開になったが、昨日までの2試合を大量点で勝っていたので、こういう試合をものにするのが大事」。チームスローガン「この1点を、つかみ取る。」を実践する戦いぶりに、井口監督は納得の表情だった。

しかしまー、開幕から安定して打ちまくってるのは1番の荻野貴司と3番の中村奨吾だけで、その前後の2番のマーティン様と4番の安田尚憲、そして荻野貴司の前の9番の藤原恭大が「つながる」とこんなに恐ろしい打線になるんだな…と改めてびっくりした。にしても本当にケチャドバ。いかに開幕5連敗の時のケチャップの蓋がガチガチで開かなかったことがわかろーというもんで(^_^;)

スポンサーリンク

まさか大ベテランの鳥谷敬がここまで活躍するとは…。

ロッテ・鳥谷 通算1000得点 史上44人目「いろんな人のおかげ」(デイリー)

そして大ベテランの鳥谷も「それなりに結果を出し続けている」のがなんとも凄まじい。

「日本ハム5-6ロッテ」(3日、札幌ドーム)

 苦節18年、出場2218試合目のロッテ・鳥谷が史上44人目の通算1000得点を達成した。記念のボードを掲げると、敵味方関係なく札幌ドームのファンから大きな拍手で祝福された。「塁に出ていろんな人にかえしてもらった積み重ねが1000得点。いろんな人のおかげでこの数字があるので感謝しています」と思いを口にした。

 記念のホームインからの逆転劇だ。1点を追う七回2死。フルカウントから上沢の内角高めの際どい直球を見極め四球で出塁。そこから一、二塁となり、藤原の左翼への2点適時二塁打で、二塁から節目の本塁へ駆け抜けた。この回一挙5得点はベテランの冷静な選球眼が起点となった。

 今年で40歳を迎えるベテランは周囲の予想に反し、開幕遊撃のポジションを射止めた。この日を象徴するように、八回無死二塁では一ゴロで走者を三塁に進めるなど献身的な打撃で勝利に貢献。「その場面で自分の仕事を考えながらやっている」と言う。この姿勢こそが、打線のつながりに一役買っている。

 チームは3月の開幕から5連敗も、4月に入り3連勝。連勝中は全て遊撃でスタメン出場している鳥谷は「一番得意なポジションで、少しでもチームに貢献したい」と頼もしく言った。

個人的にはその起用法はともかく(苦笑)、結果を出し続けてれば文句はないわけで、40歳にしてポジション争いの再激戦区のロッテの遊撃手でガチで戦い続けてるのはやはり頭が下がる思いですわ。藤岡裕大、平沢大河、三木亮、ルーキーの小川龍成、そしてこれから合流が予定されているエチェバリア…などなどの多士済々な面々とどこまで渡り合えるか、ですな。

で、今日は日ハム3連戦の3戦目。ルーキー鈴木投手にもそれなりの打線の援護を頼む。あと中継ぎ陣の奮起も。

▼ランキングに参加してます。クリックよろしくおねがいします。

にほんブログ村 野球ブログ 千葉ロッテマリーンズへにほんブログ村 野球ブログ プロ野球へにほんブログ村 ニュースブログへ