・【J1.2nd第17節 甲府×清水】甲府が2点差を追いつきホーム最終戦をドローに持ち込む!清水は最下位逃れる : ドメサカブログ
とりあえずこれだけは言わせてくだせえ。
保坂選手に感謝。圧倒的に感謝(号泣)
ま、実はこの保坂選手、毎年なぜか「毎年リーグ戦で1ゴールのみ。しかも物凄くおいしいトコで決める。そしてサポーターやチームメイト大喜び」という不思議な選手でして…。
去年は残留争いをしてたセレッソ大阪戦で「保坂の年イチ」が大炸裂しまして(爆)。
で、今年。既に天皇杯では1ゴール決めているんですが、リーグ戦ではまだノーゴール。そして0-2の段階でマルキーニョスパラナに代わって出てきた時には「あ、まだ保坂はリーグ戦ではノーゴールだったけ。ここで出ねえかなあ…」とかぼんやりと考えてたんすけども、若手の橋爪のゴールで1点返し、その10分後にゴール前に詰めていた誰かがゴールを決めて甲府サポ総立ちになったんですが、バックスタンドからだと、誰がゴール決めたのか最初わからず、アナウンス聞いたら保坂選手で更にどっと沸いた、みたいな事になってましたわ。
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甲府の保坂かロッテの田村か(汗)
いやあ相変わらず持ってるわー。ロッテでいえば常日頃はあまり打たないのに満塁のチャンスで今季2号が満塁弾、の田村捕手みたいですわ(爆)
ま、この試合、甲府はほぼフルシーズン出場してた、山本キャプテンと阿部(翔)が欠場し、更にバレーの良き相棒の阿部(拓)まで欠場という「うわ、守備危うそう、攻撃もバリエーション少なさそう」とかなり心配だったんですけども、後半しょっばの2失点はその心配通りの結果になり、攻撃は前半はちっともアレだったんですが、2失点喰らってからやっと目が醒めたなーって感じの試合でした。
とりあえず甲府は年間13位でフィニッシュということで、昨年(やはり13位)と並ぶ甲府としてはJ1最高順位でシーズン終了となりました。いや、今年はぶっちぎりの最下位から始まって樋口監督から佐久間GM兼監督に交代したりとか、いろいろと胃がキリキリするような試合ばかりでしたが、見に行った2試合は1勝1分。絶対数が少ないのであまり胸は張れないんですが、これまで通算6試合で3勝(横浜FC・北九州/2010、湘南/2015)、2分け(柏/2010、湘南/2012)、1敗(浦和/2011←埼スタですた)で、とりあえず2敗目にならんで良かったかなとは思っておりますわ、ええ(苦笑)。
最後に清水の「兄貴」…いや、本当に降格しちゃうんすか、あんなにパスはうまいし、守備のツボはうまく抑えてるし、FW陣キレッキレだったし…なのに(汗)。甲府としては10数年前にチームの経営危機および消滅のピンチの時に物心共に助けてくれた恩は今でも忘れてませんわ。できれば再来年、ご一緒にJ1で戦えるように甲府もなるべくすれ違いで落ちないように(号泣)。
…さて怖いのはストーブリーグというかシーズンオフなんだよな、甲府は。誰が残って誰が抜けて誰が入ってくるのか。ぶっちゃけロッテの今江のFA移籍どころのレベルじゃないぐらいチームが一変する可能性もあるからなー。貧乏チームは辛いよ(爆)。