【千葉ロッテ】今日は中村奨吾の先制打の直後のタイムリエラーが一番痛すぎたな、と(失笑)

ロッテ、ミス響き2位を争う日本ハム戦4連敗…4位の楽天が3.5ゲーム差に接近(Baseball King)

今日も日ハム戦でした。あれやこれやいろいろと仕掛けている日ハムに対してロッテはあまりにも素直すぎる野球でなすすべなしな試合でした。にしても中村奨吾、先制打の直後の失点のエラーは痛すぎた。

● ロッテ 1 - 7 日本ハム ○
<23回戦・ZOZOマリン>

 3連敗のロッテは3カード連続の負け越し。2位・日本ハムとのゲーム差は2に広がり、ソフトバンクに勝利した4位・楽天とのゲーム差は3.5に縮まった。

 2回裏に8番・中村奨の右前適時打で幸先良く先制したものの、直後の3回裏に先発のメルセデスが無死二塁のピンチを招くと、日本ハムの9番・水野の三塁前への犠打を三塁・中村奨が一塁へ悪送球。適時失策で同点に追いつかれた。

 さらに、続く水谷の投犠打を、今度はメルセデスがお手玉。連続失策で無死一、三塁と傷口を広げると、2番・松本剛の併殺打の間に逆転を許した。

 立て直したいメルセデスだったが、4回は5番・レイエスに2ラン被弾。5回は4番・清宮に右前適時打を許し、5回途中6安打5失点で7敗目(4勝)を喫した。

 打線は9安打を記録するも、得点は中村奨の適時打による1点のみ。日本ハム戦はこれで4連敗となり、今季通算の対戦成績は6勝16敗1分けとなった。

というか今年の試合だけでも日ハムが一筋縄で行かないような野球を仕掛けてくること、むしろロッテを得意としていて「雰囲気を飲み込む」ような野球をしてくることはもう春先の「八木事変」のしくじり以降は痛いほどわかってるのに、スタメンの組み方からして「うーん、吉井監督も金子参謀・福浦ヘッドも警戒心ってのはないのかな…」って感じの試合は相変わらずでした。先日の2連続スクイズの事ももうお忘れのようで(以下略)

日本ハム・新庄監督、清宮イジリ発動「聞き直しよった!」 重盗サインも清宮が聞き直して作戦変更→挽回の適時打も「そういう問題じゃない」(デイリー)

ま、去年がよっほど悔しいシーズンだったんだろうな、そして今年は(特にロッテ戦では)楽しいシーズンだろうなと思いきや、ちゃんと締めるとこはびしっと締めてるのだからビッグボス氏は大したもんだなと(^_^;)

 「ロッテ1-7日本ハム」(21日、ZOZOマリンスタジアム)

 2位日本ハムが直接対決を連勝して3位ロッテとのゲーム差を2に広げた。今季のロッテ戦は2012年以来12年ぶりの16勝目とした。

 投打がかみ合っての快勝。1点を先制されたものの、三回に相手のミスに乗じて逆転すると、四回にはレイエスの13号2ランですかさず突き放した。さらに、五回には水谷の二塁打から1死4番・清宮が右前適時打でダメ押しした。

 新庄監督は五回の攻撃を振り返り、「あそこダブルスチールかけてたんですよ。清宮君のところ。そしたら(清宮がサインを)聞き直したから取り消した。『聞き直しよった!』(森本コーチを)『稀哲ー』って呼んで『なしや!』。不意を突くのが作戦なんだから」と清宮がサインを確認する“ミス”をしたため、作戦変更を余儀なくされたことを暴露した。「だから褒めはしない。ミス、ミス、ミス」と突き放した。

 それを挽回する適時打だったが、「そういう問題じゃない、作戦というのは」と、厳しく接して伸ばす、お得意の清宮イジリを発動していた。

「結果オーライ」で終わらせずにしっかり締めるとこは締める。それがまさに文字通り「要諦」の部分なんだろうな。

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「勝負下手な上に更に選手も育ってない」ではもう話にならんけどね。

ロッテ・吉井監督、9安打も1得点で日本ハム戦4連敗「思い切りがなかった」(サンスポ)

ところでベンチの雰囲気はどうなんだろう。明らかに「捨てゲーム」な雰囲気が過ぎるだけに。そして誰が「内野シャッフル」なんかやろうと言い出して決めたんだろうな、吉井監督?(失笑)

(パ・リーグ、ロッテ1-7日本ハム、23回戦、日本ハム16勝6敗1分、21日、ゾゾマリン)2位を争う直接対決でロッテは逆転負けし、日本ハム戦に4連敗となった。打線は9安打で1得点しか奪えず、この日もつながらなかった。

打線について吉井監督は「それぞれが狙い球は決めていたみたいなんですけど、思い切りがなかったかな。五回以降、もうちょっとはっきりしようって言って、思い切った攻撃ができたと思うんですけど、ちょっと遅かったですね」と肩を落とした。

先発したメルセデスも五回途中5失点と踏んばれず。先制した直後の三回は無死二塁から水野の送りバントを処理した中村奨が悪送球し、同点とされると、続く水谷の犠打を今度はメルセデスがうまく捕球できず、松本剛の併殺打の間にもう1点を失った。指揮官は「三回に自分(メルセデス)もエラーしましたし、あのへんからちょっと、点を取られてから引いちゃった感じがした」と指摘。三回のバント処理での2失策は「普通の送りバントだったが、2人とも(守備が)ヘタクソだった」とうつむいた。

えー、そんな「下手くそ」をわざわざ三塁にコンバートした馬鹿は誰ですかそれ(失笑)

ま、千葉ロッテも最終的には勝率・貯金がどんだけになるか、順位はどこで終わるのかはさだかではないですが、いいかげん勝負師・軍師的な指揮官かヘッドコーチを招聘しろと言いたいですな。

これが「育てるのはうまいがどうしようもないぐらい勝負下手」みたいな、競技は違いますがサッカーの新潟や甲府などの監督を歴任した吉田達磨氏(まあ甲府監督時代は天皇杯で優勝しましたがJ1-2リーグでは散々な成績ですた)みたいな人だったら、いっそ「軍師的なヘッドコーチ」を招聘すればいいんだろうけど、吉井監督・福浦ヘッド(たぶん次の監督?)・金子参謀の体制の状況を見ていると、明らかに「勝負下手な上に選手も育ってない」んじゃそれはもう救いようがない。

 

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