【千葉ロッテ】角中パイセン本日も2打点で連日の活躍を。いっそ3度目の首位打者と最年長記録も狙っちゃえ(笑)

ロッテ・角中が1安打2打点 連日のに「構えがいいから打てている」(スポニチ)

今朝の記事の続きになりますが…。「吉井監督よ。もっと「俺達の」荻野貴司と角中パイセンも使ってやれ」とぼやかせていただきましたが(苦笑)。さっそくの満額回答。さすがパ・リーグ首位打者を2回取ってるだけあるわパイセン(感涙)

◇パ・リーグ ロッテ4―1楽天(2024年5月5日 楽天モバイルパーク宮城)

 ロッテは前日4日に猛打賞と活躍した36歳のベテラン角中がこの日も3番・右翼で出場し、1安打2打点の活躍で勝利に貢献した。

 初回1死三塁から先制の左犠飛。「おあつらえ向きのカーブなんか来ると思ってなかったんで、本当にびっくりして慌てて振りました」。読みは外れたものの、しっかり求められた結果を出すと、2―1の5回には2死二塁から中前適時打。「チェンジアップ、スライダーを狙っていましたが、いいボディターンができました」と技ありの一打を自賛した。

 チームを今季2度目の2カード連続勝ち越しに導く活躍。「昨日、今日に関しては構えがいいから打てているかな。完全に感覚だけど、もう打撃練習の時の構えで結構、今日は状態いいなって思いました」と調子の秘密を解説した。

バットコントロールと打撃センスは申し分なし、強いて言えば「2ストライクからのノーステップ打法で粘れなくなった」加齢による動体視力の低下が一昨年ぐらいまではちょっと心配だったんですが、去年あたりからは今度は打席での「次の球の読み」が鋭くなったような気がしますね。どうも対戦相手をより深く研究もしてるそうなので…。いずれにしても36歳。まだまだ老け込むには早いっすね。

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「角中パイセン、大いに語る」でついでに3度目の首位打者も狙っちゃえ(笑)

ロッテ・角中勝也支える打撃技術 絶好調だったこの2戦で感じた感覚(朝日新聞)

スポーツ紙ではなく全国紙の朝日新聞がなかなか興味深い記事を。

(5日、プロ野球 千葉ロッテマリーンズ4―1東北楽天ゴールデンイーグルス)

 「構えがいいから打てている」。“この2日間”という条件付きながら、首位打者に2度輝いた36歳、角中勝也が持つ打撃技術についての名言だ。

 お互いを知り尽くす楽天・岸との心理戦。配球を読み切ったわけではない。1死三塁で「カーブ以外の球は全部いこう」と構えた一回は、そのカーブに合わせて左犠飛に。カウント1―1から変化球を待った五回は、速球を的確に捉えて中前適時打。緊迫した展開で、岸をがっくりとうなだれさせる一打になった。今は狙い球でなくてもストライクゾーンに来れば間合いを合わせられる好調ぶりだ。

 程良い休養がバットコントロールを鈍らせないのだろう。出場6試合続けて快音を響かせ、打率は4割2分1厘。「毎日は出ていないんで、そこまで疲労もない」

 3安打した前日は若手への温かいメッセージを残している。「若いのが打ってくれないので、自分や外国人が仕事をするしかない。その間に良い感覚をつかんでもらえたらありがたい」。「こどもの日」のこの日も、若手の存在をかすませる、しぶとい働きぶりだった。(笠井正基)

■「角中がすごく調子良い」

 小島(ロ) 無四球で完投勝ち。「今年、(制球を)改善しようと思って。真っすぐが良いから(ストライク)ゾーンでしっかり勝負できている」

 吉井監督(ロ) この日起用しなかった山口について「調子悪いとは思っていない。いま、角中がすごく調子良いんで」。

ま、あまりに放言が過ぎて後輩連中がパワハラ風に受け取っちゃって萎縮しちゃったら困るけども、そこはやりすぎたら後輩だけど強面の大下誠一郎がうまく角中パイセンを締めてくれれば(をい)。

なおNPBでの最年長首位打者は巨人のクロマティ選手など3人が並んでるんですがいずれも36歳だそうです。そして角中パイセンは今年の5月25日で37歳になるそうですので…いやー3度目の首位打者と最年長記録更新しちゃえ。で、来年、それを「俺達の」荻野貴司が40歳手前で塗り替えるということでも(苦笑)。

以上です。

↑まだ背番号が61の頃ですな。今からもう12年も前なのかこれ…(^_^;)

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