・【ロッテ】連勝3でストップ 11安打で2得点「打順の並べ方が悪いのか、考えます」吉井監督(日刊スポーツ)
今日は楽天戦でした。ポランコ様が同点弾打ってくれたとこまでは良かったんだが…。
<楽天3-2ロッテ>◇12日◇楽天モバイルパーク
ロッテの連勝は3でストップした。
前回5日のオリックス戦(ZOZOマリン)では、12球団一番乗りで完封勝利した先発の小島和哉投手(27)は、毎回走者を許す苦しい展開になり5回7安打3失点。「3者凡退のイニングが作れなかったので、投げててもすごく神経を使うピッチングになってしまった。要所でもう少し粘りたかった」と反省した。
吉井理人監督(58)も「一歩進んで一歩下がるみたいな。前回は積極的なピッチングでよかったんですけど、今日は大事なところで慎重になりすぎて、出しちゃだめなフォアボール出してた。5回で100球かかるってことはノックアウトみたいなもんですね」と話した。
打線も11安打ながら2得点と援護できなかった。指揮官は「11本のヒットで得点はホームランと犠飛。打順の並べ方が悪いのか、しっかり考えます」と切り替えた。
しかしよくわかんないのは、なんで角中パイセンや荻野貴司を7回のチャンスの時に代打とかで出さなかったんだろう。もしかしたら「どんな場面でも若手を育てる為にベテランは最後の最後まで切り札として使わない」というチームの意思表示のようなものがあるのかどうかは知らないが、こんだけ残塁でランナーが(言葉は悪いが)「無駄死に」してる状況はさすがにちょっと打順を考えなきゃまずいと思うんだけどね。
※ちなみに我が家は毎朝、ダブルソフトをトーストにして食べてるので今年も「ヤマザキ 春のパン祭り」では3枚ほど新しい容器をいただきました(苦笑)
スポンサーリンク
小島和哉が痛打されると打線もムードが悪くなる傾向が。
・小島5回3失点…ロッテ連勝ストップ 吉井監督「5回100球はノックアウトみたいなもん」(スポニチ)
しかし今日の先発の小島和哉はいろんな意味で「もったいない」ことをしたな、と。
◇パ・リーグ ロッテ2ー5楽天(2024年4月12日 楽天モバイル)
ロッテの先発・小島は5回104球を投げ、7安打3失点。4回に伊藤裕に先制ソロを被弾し、5日のオリックス戦から続いていた無失点が12イニングでストップ。5回にポランコの1号ソロで同点に追いついてもらったが、その裏、無死満塁のピンチを招いて2点を失った。
打線は7回に1死満塁のチャンスを築き、代打で登場したドラフト1位ルーキー上田のプロ初打点となる左犠飛で1点を返したが、反撃はそこまで。7回から3番手で登板した高野が2イニング目の8回に2失点。連勝は3で止まり、貯金なしに逆戻りとなった。
【吉井監督に聞く】
――小島は5回3失点。
「一歩進んで一歩下がるみたいな。前回は積極的なピッチングでよかったんですけど、今日は大事なところで慎重になりすぎて、出してはダメな四球を出してたので。5回で100球かかるってことはノックアウトみたいなもんですね」
――ポランコに一発出た。
「11本のヒットで得点は本塁打と犠飛。打順の並べ方が悪いのか、しっかり考えます」
――上田の代打は。
「大学時代に打点を結構挙げている選手なので勝負強さにかけたんですけど」
――どんどん経験を積んほしいと。
「そうですね」
不思議なことに、小島和哉の場合は投打ともにムードに飲まれる傾向があるような。
少なくても小島が痛打されちゃった後にロッテ打線が「いつも頑張ってんだから、失点は取り返してやる」って感じにはなかなかならないし、むしろ小島が四球とかでズルズルと投球数が増えてリズムが悪くなってくるのと同時にロッテの打線もムードが悪くなって全く打てないような雰囲気を感じるのがねえ。でも逆に小島が7-8回まで好投してもロッテ打線がちっとも援護してくれなかったり、勝ち投手の権利を持った状態で益田劇場とかで一気にパーにしちゃうことは数え切れないほどあるわけだから…なんとも因果な商売だなーと(ノД`)シクシク
さて次の試合は種市篤暉に頑張ってもらわねば。以上です。
▼ランキングに参加してます。クリックよろしくおねがいします。